Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【マルタ&シチリア旅行:2日目(その1)ヴァレッタ】
(イスタンブール → マルタ(ヴァレッタ) → ラバト&イムディーナ → ヴァレッタ)


8:20発TK1396便にてイスタンブールからマルタへ。時差1時間、フライト時間は約2時間半。
定刻通りにマルタに到着、かなり小さな空港で、入国審査もあっという間に終了。
バッゲージクレーム近くにあるカウンターでホテルまでの乗り合いタクシーを申し込む。同乗したのは日本人女性の2人組。マルタは1泊のみで、この後ナポリやらローマやら南イタリアを訪れるのだという(かなり忙しい旅、ワタクシも人のことは言えないけど)。
道が混んでいなかったので、空港からヴァレッタまでは15分もかからなかった。しかし、マルタのドライバーはかなりスピードを出す。。。

malta1.jpgチェックイン前だったので、ホテルで荷物を預かってもらい、さっそく散策へ。
このときは、あいにくの曇り空だったけれど(ただし、この旅行中で曇っていたのはこの日のみ、残りはピーカンでした)。何かイベントをやっていたようで、パレス広場にはお花で飾られていた。

こちら(↓左)は国立図書館。ナポレオン時代の書物などが所蔵されているらしい。
最初に訪れたのは、ヴァレッタのハイライトのひとつである聖ヨハネ大聖堂。ここは、土曜の午後、日曜日とも締まってしまうので、このタイミングで行けて良かった。飛行機がちゃんと定刻通りに到着してくれたおかげ。入口(↓右)はこちらで、人が並んでいなければここが大聖堂への入口とはわからなかっただろう。
聖ヨハネ大聖堂の入場料は10€(2017年5月現在)。これには音声ガイドの料金も含まれていて、日本語のガイドもあった。
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malta4.jpgこの聖ヨハネ大聖堂は、聖ヨハネ騎士団=マルタ騎士団の修道会教会堂として、16世紀半ばに建設が始まったもの(現在は、マルタ政府が所有)。
内部の装飾はまさに、豪華絢爛マルタ騎士団の財力がどれほどのものであったかが忍ばれる。

天井画などは、主にマルタ騎士団員であった画家のマッティア・プレッティが手がけたものなのだという。

床は、重要な騎士団員の墓石が埋め込まれている。大理石の床は、ひんやりと気持ちがいい(真冬は底冷えするらしいが)。

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malta11.jpg聖堂内の礼拝堂は、イングランド及びバイエルン、フランス、プロヴァンス、オーヴェルニュ、イタリア、ドイツ、アラゴン、カスティーリャの8つの騎士団を構成した騎士館ごとに作られていて、それぞれの守護聖人に献堂されている。
こちらはプロヴァンスの騎士団の礼拝堂(←)。絵画『大天使ミカエル』のサイドにあるツイストした柱がとっても印象的。
ちなみに、大天使ミカエルは、右手に剣、左手に秤を持つことから、武器と秤を扱う職業の守護者とされ、十字軍兵士の崇敬を集めたのだという。

写真撮影禁止の小礼拝堂(?)で、カラヴァッジョの『洗礼者ヨハネの斬首』と『聖ヒロエニムス』を見ることができる。
『洗礼者ヨハネの斬首』はかなり大きな作品で(そして、ヨハネから流れた血でカラヴァッジョの署名が描かれている希少な作品でもある)、その光と影の表現力には、絵画のことはよくわからないワタクシもすっかり圧倒されてしまった。


この後、ラバト&イムディーナの観光をして(その模様は、2日目(その2)へ)、夕方再びヴァレッタに戻り、少し散策。

まずは、バスターミナルから旧市街に通じる橋を渡り、左手(西側)にあるヘイスティング公園へ。
ここからは、ヴァレッタのシンボルであるカーマライト教会のドーム(クーポラ)が近くはっきり見え(↓左)、なかなかの眺め。
観光客は少なく、地元の子供たちや高校生らしきカップルなどがのんびりと過ごしていた。

続いては東側に移動し、アッパー・バラッカ・ガーデンヘ。その途中、立派なオーベルジュ ドゥ カスティーユ(カスティーリャの騎士館)の前を通る(↓右)。今は首相官邸として使われており、見学は不可。
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そしてこちらが、グランド・ハーバーに面したアッパー・バラッカ・ガーデン
大砲(ちなみにこの大砲、毎日正午には時報として(?)発射されるらしい。)など穏やかでないものも並んではいるが、花がきれいに咲いてきちんと手入れがされている公園。
ここからはヴァレッタの対岸、スリーシティーズの眺めが堪能できる。
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さらに歩いて、ロウアー・アッパー・ガーデンへ(↓左)。こちらはかなり静かな公園だった。
ちなみに、ヴァレッタの旧市街は、坂道&階段だらけ。平面の地図で見てすぐ近くだと思っても、実際に歩くと、上って下って、けっこう距離があったりするので要注意。石畳も多いので、スニーカーなど歩きやすい靴が必須。ところどころで、レンタルサイクルも見かけたけれど、ヴァレッタ旧市街に限っては、まったくオススメいたしません。
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malta18.jpgヴァレッタでの宿泊先は、旧市街内、ロウアー・バラッカ・ガーデンの近くにあるブティックホテル(←)。
旧市街は、マルタストーンと呼ばれる薄い黄色の石灰岩で作られた建物で街並みが統一されているので、ホテルの通りの名前をしっかり憶えておかないと迷ってしまいそう。
こじんまりとしたホテル内部は、内装にも工夫が凝らされていてなかなか素敵。部屋の調度品も品のあるものが多かった(古いのでちょっと建てつけが悪かったりもしたけれど)

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2日目(その2)へ)続く。
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