Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【ウィーン&ザルツカンマーグート旅行 : 2日目(その2)】
(ウィーン)


トラムに乗って、ベルヴェデーレ宮殿(↓)へ。
この宮殿は、18世の墺土戦争の英雄プリンツ・オイゲンの夏の離宮として建てられたもの。ベルヴェデーレとは、「良い眺め」という意味で、小高い場所にある上宮からは、ウィーンの街並みが良く見える。
広い庭園を挟んで、上宮(↓)と下宮があり、この上宮は美術館になっていて、19世紀末にウィーンで活躍したクリムト、シーレ、ココシュカ、マカルトといった画家の作品が充実している。
とりわけ、クリムトの『接吻』、『ユーディット』は見応え抜群!!!
『接吻』は、思っていたよりもずっと大きい絵で、圧倒されたし、『ユーディット』の表情は何とも言えずセクシーというか、なんというか、見る人を捉えて離さない、不思議な力があった。
この2枚を見るだけでも、ここに来る価値はあると思う。
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a2-17.jpga2-18.jpg再びトラムに乗ってリンク内に戻り、歩き疲れたのでカフェで一休み。
ということで、”ザッハトルテ戦争”で有名な、オーストリア王室御用達の『デーメル』へ。
奥にはお菓子を作っているところが見える席もあったのだけれど(←こんなシューでできたシシィ(?)がディスプレイされていた)、混雑していたので手前のカウンターで、ウィンナー・コーヒーの代表メランジェアンナトルテ(←)をいただいた。アンナトルテは激甘!!!

観光客でにぎわうグラーベン(↓左)。こちらは、ペスト(黒死病)の収束を祝って建立された三位一体柱(↓左)。
どこかで似たようなものを見たな、、、と思ったら、あ、ブダペスト王宮で見たんだ、と思い出した。
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ウィーンのシンボル、シュテファン寺院へ。
こちらも、ブダペストのマーチャーシュ教会と雰囲気が似ている(マーチャーシュ教会のほうがずっと大きく立派だったけれど)
南側、北側、両方にある塔に上ることもできたのだけれど、ここまで観光してきて、なんとなくワタクシはこのウィーンの町がそんなに好き!と思えなかったので(理由は自分でもよくわからない。直感で惹かれなかったというだけ)、塔には上らず(いちいち全部有料だし・・・)。

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明後日訪れる予定の、シェーンブルン宮殿を除いては、ウィーン市内観光はもうおなかいっぱいかなー、とも思ったんだけど、まだ日も高く、時間があったので、地下鉄に乗って、少し離れたところにある宮廷家具調度品コレクション・ウィーン家具博物館へ。ここは、シシィ・チケットで入場できる。
見た目はかなり地味な感じのこの博物館(↓)、ハプスブルク家が代々に使ってきた、膨大な数の家具類が展示されていた。
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a2-24.jpga2-25.jpgものすごくゴージャス!という感じではなく(ゴージャスなものは、王宮博物館のほうに展示されているせいだろう)、質より量に圧倒された。椅子の数とか、どんだけあんねん?!

旅を好んだシシィが特別に造らせた鉄道車両のレプリカなどもあった。
こちら(←)は、のゆりかご。

この後、地下鉄に乗ってウィーン西駅に行き、明日のため、ヴァッハウ・コンビチケットを購入し、明後日のために、コインロッカーの場所と利用料金をチェック。オーストリアの主要な鉄道駅には、大きなスーツケースが入れられるコインロッカーがちゃんと整備されているようだ(国営なので利用料金も統一されている)。

次の予定もあったので、少し早めの夕食をとるべく、ブルクハウスの近くの老舗カフェ、ラントマン(Landtmann)へ。ここは、ウィーンカードを買った時にもらえるクーポンブックで1ユーロ引きになる(1ユーロって割引としては小さいけど、ここウィーンは思っていた以上に物価が高いので、使えるものは使わせてもらおう)。
オーダーしたのは、ビールとウィーン名物の、ウィンナー・シュニッツェル
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a2-30.jpgウィンナー・シュニッツェルは、いわゆる”仔牛のカツレツ”で、もともとは北イタリアの料理。
ヨハン・シュトラウスの行進曲でも有名ならラデツキー将軍(1766年~1858年)が、北イタリアの独立運動を制圧しに行った際、ミラノから持ち帰ったのがルーツとも言われている。
レモンを絞ってアツアツをいただくと美味。ラズベリー(?)のジャムも付いていたので試しにちょこっとつけてみると、思ったより甘味がおさえられていて、酸味が良いアクセントになって、こちらもなかなか美味しかった。

本日最後のイベントは、20時からペーター教会(→)でおこなわれる、オルガンコンサート
オルガンコンサートと言えば、まずこの曲でしょうと、バッハのトッカータとフーガニ短調♪から。

いやぁ、良く歩いた1日でした。明日は、ウィーンを出てヴァッハウ渓谷を訪れます。

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