Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

グアテマラほか中米旅行:初日(その2) 

2015/04/25
Sat. 22:48

【グアテマラほか中米旅行 : 初日(その2)】
(グアテマラ・シティ → アンティグア → パナハッチェル)


グアテマラ・シティからバスに乗り、1時間ちょっとで、次の観光地アンティグアに到着。
ここアンティグアは、植民地時代の1543年から1773年の大地震があるまでグアテマラの首都であったところ。この1773年の大地震で多くの建物が崩壊してしまい、この地の地盤は不安定なので首都にふさわしくないとされ、今のグアテマラ・シティが新たな首都に選ばれたのだという。
地震で崩壊した教会や修道院、コロニアル建築や敷石の道で特徴づけられるこのアンティグアの美しい町並みは、世界遺産にも登録されている。

アンティグアの町を一望できる十字架の丘へ。
町の後ろに見えるアグア火山は、高さ約3700m。日本人からすると、まさにグアテマラの富士山
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gtml1-9.jpggtml1-10.jpgアンティグアの町は徒歩での観光。
ちなみにこの町には一つも信号機がないらしい。

最初に訪れたのは、カプチナス修道院
先の地震で崩壊し(この地震は直下型の大地震で、多くの建物はわずか2秒ほどで崩壊してしまったとのこと)、現在は修道院としては機能しておらず、アンティグアにある他の廃墟と同様、公園施設になっている。中庭でパーティーなどもおこなわれているようだった。

かつては修道尼僧が修行をしたと言われる小部屋が残っていて(↓)、中に入ることができた。そうそう、ここの修道尼僧たちはこげ茶色の修道福を着ていたために、“カプチナス修道院”という名称(通称?)になったのだとか。
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散策を続け、サンタ・クララ修道院(これも廃墟)へ。その前には、公共洗濯場があった(↓左)。午前中には大量の洗濯物を持った人々が見られるらしいのだけれど、あいにく訪れたのが午後だったので、その光景を目にすることはできなかった。
↓右は、明治時代の写真家:屋須弘平も撮影したサン・ペドロ教会。屋須弘平は、メキシコの天文観測隊の通訳を引き受けたことがきっかけでメキシコに渡り、その後アンティグアに定住して写真館を開いた人物。
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gtml1-15.jpgこちら(←)は、カテドラル。アンティグアの守護神、サンティアゴが祀られている。

そうそう、このアンティグアの町には、スペイン語学校がたくさんある。午前中4時間のマンツーマン形式のレッスンで月~金まで1週間、安いところでは70米ドルくらいで受講できるらしい。アンティグアは治安が良い町でもあるので、バックパッカーがここでスペイン語を学び、その後中南米諸国に旅立っていく、ということも多いのだとか。

カテドラルの前は中央公園(スペインの街づくりはワンパターン。まずカテドラル、その前に中央公園があり、その周りに市庁舎がある)。この中央公園にある噴水(↓左)は、ちょっと変わっていて、人魚の乳房から水が流れていた。
中央公園に面している通りには、町のシンボル時計台がある。もともとは、修道女たちが姿を見られないように教会に行くために渡した橋だったらしい。
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こちら(↓)は、メルセー教会
中庭には中米で最大規模の噴水があり、テラスからはアグア火山、フエゴ火山、アカテナンゴ火山などアンティグアを囲む火山も見える。
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少し自由時間があり、アンティグアの中央公園付近を散策。
コーヒーが有名な町だけあって、目抜き通りにはカフェがたくさんあった。
グアテマラ・アンティグアのコーヒー豆が1ポンド(453g)、60~70ケツァル(1ケツァル=約16円)で売られていた。日本だと、某有名コーヒーチェーンの同銘柄は250gで1,240円するので、だいたい半額というところか。
とはいえ、現地ガイド曰く、グアテマラの人々の平均月収は日本円で3万円程度とのこと。貧富の差が激しく、一部の人たちが平均を押し上げていることを考えると、この平均よりも低い人のほうが多いことが推察される。
首都のグアテマラ・シティでスーパーマーケット(中流層以上が行くところ)も覗いてみたけれど、スナック菓子やチョコレートなどの値段は日本とあまり変わらない感じで、物価水準と賃金水準がぜんぜん釣り合っていない感じがした。

gtml1-20.jpg以上でアンティグアの観光終了。

徒歩での観光を終え、大型の車が走れる道路に出ると、グアテマラ名物のチキンバス(→)と遭遇。アメリカのスクールバスを改造したもので、色とりどり、派手にペイントされている。今回の旅はパッケージツアーなので乗る機会はなかったけれど、ちょっと乗ってみたい気も(ただし、スリとかすごそうなので、手ぶらで?!)

チキンバスではなく、旅行会社の用意した大型バスに乗って本日の宿泊地、パナハッチェルへ移動。山道を約3時間、1日が長かったので車中では爆睡。

アティトラン湖畔のホテルにチェックインし、夕食を摂って早めに就寝。はー、ほんと今日1日長かった~。
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