Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ルアンパバーン旅行:2日目(前編) 

2015/02/08
Sun. 11:15

【ルアンパバーン旅行 : 2日目(前編)】
(ルアンパバーン)


ルアンパバーン名物(?)、托鉢を見るべく朝5時半に起床。ホテルのすぐ近くを僧侶たちが通るはずなので、顔も洗わず(笑)、とりあえず着替えて飛び出したものの、外はまだ真っ暗。日の出が遅い時期は、どうやら托鉢の開始時刻も遅くなるようだ。
メイン・ストリートのサッカリン通りは観光客だらけと聞いていたので、1本脇に入ったクンスワー通りで待っていると、6時15分頃、ようやく(?)オレンジの袈裟に身を包んだ若い僧たちが現れた(おこぼれを狙ってか、犬も一緒に歩いていた)。
ちなみに、托鉢に関しては観光客のマナーの悪さが問題になっていて、こういう道端で売っているもの(↓)も、買わないほうがよいのだという。
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LP2-3.jpgワット・セーン前の様子。お寺がバックだとなかなかフォトジェニック。

ちなみに、ルアンパバーンの市内は大型観光バスの乗り入れは禁止されている。というのも、僧侶を上から見下ろすというのはとても非礼なことにあたるため。

ホテルに戻って身支度をして、併設のレストランで朝食(↓)。
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しぼりたてのオレンジジュース、フレッシュ・フルーツ、焼いたバゲットに自家製のジャム、ラオ・コーヒー(紅茶を選択することも可)、お粥(オムレツ、チキン・ヌードル、玉子、パンケーキ、ミューズリーから選択可)。
朝から優雅な気分♪
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さて、散策スタート。ホテルの近くにあった、赤い屋根の印象的なワット・セーンを覗いてみる。18世紀はじめに建てられた寺院で、20世紀に入って2度ほど改修されているせいか、かなり新しくてキレイ。
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LP2-10.jpg本堂の何段にも折り重なった屋根は、ルアンパバーン様式といわれているらしい。確かに、各国の仏教寺院を見てきたけれど(ってそんなにたくさんでもないか・・・)、こういうスタイルを見るのは初めて。

メコン川沿いの寺院には、ボートが奉納されていることが多い(↑)。人々の暮らしを支える川と、そこで暮らす人々の生活を支えるボートに、川路での安全を祈りを奉げるとともに、感謝の気持ちを表しているのだろう。

境内には、立像を納めた仏堂もあり、入場料は無料なのになかなか見応えがあった。
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ルアンパバーンのメインストリート、サッカリン通り(国立博物館前あたりからは、シーサワンウォン通りという名前になる)を歩くと、あちこちに旅行代理店があったので、そのうちの一軒に入り(選んだ理由はアメックスが使えるシールが貼ってあったから。ただ、手数料8%と聞いて現金で払った)、クアンシーの滝へのツアーに申し込んだ。ツアーといっても、滝までの送迎がついているだけのもので、お値段50,000キープ(約770円)也。ツアーは11:30発と13:30発があり、ワタクシは11:30発のものに参加することにした。

さて、続いて訪れたのは、ルアンパバーン国立博物館(↓)。
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LP2-16.jpgここはもともと王宮だった建物を利用している博物館。
こちらの金ぴかのゴージャスな建物(↑←)は、パパーン像安置祠。屋根も何重にも折り重なっていて、ルアンパバーンらしい。

LP2-17.jpgそして、こちら(←)が博物館の本館。
残念ながら、館内は撮影禁止。カメラもかばん(荷物)も、ロッカーに預けることになっている。
内部の展示で印象に残っているのは、接見の間のモザイク装飾が施された赤い壁面。実は、これは珍しい!写真撮影NGはとっても残念!と思ったのだけれど、後にこの壁面はルアンパバーンの寺院の象徴、ワット・シェントーンでたっぷり堪能&写真撮影ができた。
廊下にいくつも展示されていたのは、銅鼓。恵みの雨の象徴である蛙の装飾がなんだか可愛らしかった。

本館の裏手にあったガレージには、王族が使っていたという1960年代のアメ車が何台も停まっていた。ラオスの生活水準からすると豪華なのかもしれないけれど、王族にしては質素な暮らしぶりがうかがえた。
LP2-19.jpg続いては、博物館の隣にある寺院、ワット・マイ(←)へ。
この寺院は1788年に建設が始まり、完成までに70年もかかったのだという。
ここの見どころは、本堂の正面に施された、インドの叙事詩『ラーマーヤナ』をモチーフとした黄金のレリーフ(↓右)。1960年代に制作されたとのことで、新しくてあまり深みと言うか重みは感じられなかったけれど、その当時のラオスはインドシナ戦争の真っただ中だったはず。このレリーフ政策には、当時の為政者の思惑がこめられていたのか、それとも人々の平和を願う気持ちを受け止めるものだったのか、どちらだったのだろう?

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ツアーまでまだ時間があったので、少し歩いて、伝統芸術民族センター:Traditional Art and Ethnology Centre(↓)へ。
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少数民族の衣装や風習についての展示がされていた。思っていたよりずいぶんこじんまりしていてちょっとがっかり。
ちなみにラオスは多民族国家。マジョリティはタイ人と近いラーオ族だけれども、北部のここルアンパバーンではカム族の人口が最も多いのだとか。
併設のミュージアムショップでは、各民族の手工芸品が売られていた。けっこういいお値段がしてビックリ。収益の一部は少数民族支援に使われるのだという。
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LP2-18.jpgそろそろ時間になったので、ツアーの集合場所(参加申し込みをした旅行代理店)へ。
国立博物館前では、小さな子供たちがひよこ(?)や野菜、お菓子などを売っていた(→)。
ルアンパバーン市内のレストランではオーダーを取りに来るのが子供だったり、近郊の観光地でも子供たちが土産物やお菓子を売っていたりしたけれども、そういった子供たちもまずまずこぎれいだったし、太ってはいないけれどやせっぽちでもなく、健康的な感じがした。ラオスは金銭的には豊かな国ではなく、現金収入は少ないのだろうけれど、穀物、野菜、川魚や鶏など食料は自給自足ができているからなのだろう。

2日目(後編)へ続く。
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