Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

進化するだまし絵Ⅱ@Bunkamura 

2014/08/30
Sat. 22:00

Bunkamuraで開催中(2014年8月9日~10月5日)の『進化するだまし絵 Ⅱ』に行ってきた。

damashie2.jpgこちらの展示は、プロローグ、トロンプルイユ、シャドウ、シルエット & ミラー・イメージ、オプ・イリュージョン、アナモルフォーズ・メタモルフォーズという構成。

“プロローグ”では、さまざまなタイプのだまし絵が紹介されていた。ポスター(←)に乗っている『司書』、渦巻き状になった模様(?)が円筒に映ると立派な絵画となる『円筒アナモルフォーズ デンマーク王フレデリク3世と王妃ゾフィー・アマリエの肖像』など、期待感を持たせる内容。

“トロンプルイユ”とは、「本物と見まごう」という意味。カズ・オオシロのキャンバス地に描かれたリアルな『フェンダー・デラックス・リヴァープ・アンプ2』

“シルエット & ミラー・イメージ”のコーナーでは、影を効果的に見せた作品『蚊』『トカゲ』や、鏡を使った作品『アンダーグランド・ピアノ』『カメラマン』などユニークな作品が多かった。特に『蚊』『トカゲ』は、照明の位置がほんの少しでもずれてしまうと作品にならないもので、計算しつくされていて感心した。

“オプ・イリュージョン”は、幾何学的なかたちや色のシステマティックな配置によって錯視効果を引き起こす抽象絵画が多く、特にパトリック・ヒューズの作品『広重&ヒューズ』は、遠近法とモノの凹凸の反転によって、絵を見る場所によって絵が動いているように見え、とっても面白かった。これから行く人は、ぜひ左右に動くだけでなく、屈んだり立ったりして上下にも視点を動かしてみて♪

“アナモルフォーズ・メタモルフォーズ”には、だまし絵で有名なエッシャーの『物見の塔』、ダリの『海辺に出現した顔と果物鉢の幻影』、おもちゃを使って描かれたヴィック・ムニーズの『自画像 悲しすぎて話せない』などが印象に残った。

あと20分ほどの映像作品『ステージング・サイレンス2』もとても面白かった。ステージに水を張り、ペットボトルやチョコレートなど身近なものを使って、光と影でいろいろなシーンを創り出していて、作り手の想像力の豊かさに感動した。椅子の数が少ないのが難点(つまり立ち見になる)だけれど、面白いのでオススメです!

展示の最後には、このだまし絵展のテーマソング(?)、ものすごーーーーく懐かしい(1980年代半ばに大流行した)a-haの『Take on me』のミュージックビデオも見ることができる。CGがない時代にこれを創った人のアイデアと根性(?)もスゴイ!

ということで、とっても楽しい展覧会でした
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