Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【ポルトガル旅行:7日目(その2) ロカ岬とシントラ】


さて、午後は“ここに地終わり、海始まる(Onde a terra acaba e o mar começa)”で有名な、ユーラシア大陸最西端のロカ岬と、リスボン近郊の景勝地で世界遺産にも登録されているシントラを観光。

ただ・・・プランニング大好きなワタクシとしたことが、計画をミスしてしまった。というのも、ロカ岬やシントラは、午前中のほうが天気がよく、午後は海流の影響もあり曇天になってしまう、ということを事前にチェックしていなかったのだ。
ということで、見事なまでの曇天

ロカ岬へは、電車でベレン駅からカスカイス駅へ移動。カスカイス駅のバスターミナル(駅の向かいのデパートの地下にバスターミナルがある)から出ているローカルなバス403番で行ける。この403番のバスは、カスカイスからロカ岬を経由してシントラへ行くので、同じバスに乗ってシントラへ移動できる。
カスカイスからバスに乗った時は、ピーカンのいい天気だったのに、山を上り下りしているうちに、どんどん曇行きが怪しくなり、ロカ岬に着いた頃の空模様は、こんな感じ(↓)。海=大西洋=が写真ではまったく見えません。
そして、何よりも風がめちゃめちゃ強くて寒かった!
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403番のバスは、1時間に1本しかなく、しかもロカ岬では小さなツーリスト・インフォメーションがあるだけなので、かなり時間を持て余した。ふらふら散歩して、写真などを撮ってみた(↓)。
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ローカルバスに揺られてシントラに到着。シントラ駅近くのバス停でバスを乗り換え、丘の中腹へ。
緑に囲まれ、その中に建つ建物は、とっても絵になる(↓)。
詩人バイロンが、ここシントラを“この世のエデン”と呼んだのも、なんとなーくわかる気がした。
でも、残念ながらこちらでも、見事なまでの曇天まぁ、晴天の美しい写真はガイドブックでも見られるし、こういう写真は実際に行ったからこそ!ということで。。。。
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6-sintra5.jpgこちら(←)は、シントラの王宮
イスラム教徒が残した建物をディニス王が居城とし、14世紀にジョアン1世が増改築をおこなったとのこと。
この王宮のシンボル、2本の煙突も14世紀の増改築時に造られたのだとか。


こちら(↓)は、アズレージョで飾られた“紋章の間”。アズレージョは狩猟の絵柄で、“紋章の間”と呼ばれるのは、おそらく天井に王家の紋章の装飾が施されているからだと思われる(↓右)。
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こちら(↓左)は、“白鳥の間”。天井一面に、27羽の白鳥が描かれている。それぞれ絵柄が違っている。
↓右は、(たぶん王の)寝室。ベッドヘッドの装飾が凝ったもので、どことなくイスラムっぽさを感じた。
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6-sintra11.jpgこちらは、ディニス王が造ったチャペル
ここの天井もものすごく凝っていて、圧倒された。壁には白い鳩が描かれている。
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この王宮は、たくさんの部屋があったけれど、天井に特徴がある部屋が多かった。


6-sintra15.jpgバスに乗って、さらに丘の上へ。
次に訪れたのは、おとぎ話に出てくるような姿が印象的な、ペーナ宮殿(←)。
霧に覆われ、なにやらミステリアスな雰囲気。魔女とか出てきそう!!!

ペーナ宮殿は、19世紀に女王マリア2世とフェルディナンド2世によって建築が始められたとのこと。

なんとも微妙な色合いの紫色のタイルがとても印象的(↓左)。それぞれの装飾も凝っている(ちょっとグロテスクなところも・・・)。
こちら(↓右)は、チャペル。やっぱり天井の装飾が凝ってます。
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内部は、王の宮殿らしくゴージャス。
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回廊から見た時計台(↓)。なんでこんな色にしたんだろ?
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6-sintra22.jpgこんなところにワニが!


ペーナ宮殿のパノラマ。てっぺんが切れてるけれど。
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建物自体が面白くて、長時間いてもまったく飽きることがなかった。
そのおかげで、シントラの他の見どころ=レガイラ宮殿もとても楽しいらしい=に行く時間がなくなってしまったけれども、また次回に訪れる機会に(そして今度はぜひとも青空のもとのシントラを訪れたい)。

帰りは、シントラの駅から鉄道でリスボンのロシオ駅へ戻った。
リスボンまでは40分くらいで、意外に近かった。

(その3)に続く。
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