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旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ポルトガル旅行:2日目(その1) ポルト 

2014/05/04
Sun. 13:28

【ポルトガル旅行:2日目(その1) ポルト】


1-port1.jpg朝食を済ませ、散策開始。昨夜はタクシーで空港から直行したのであまり実感がわかなかったけれど、ポルトの街は坂道だらけ!しかも、けっこうな急勾配、石畳だし、スーツケースを持っての移動は大変そうだ。

さて、ホテルから坂道を下ると、ぶつかったのがリベルダーデ広場(→)。何やらイベントが開かれるようで、仮設置されたステージでマイクテストが行われていた。

まず訪れたのは、リベルダーデ広場からすぐ、サン・ベント駅(↓)。
この駅のホールは、ポルトガルの歴史的な出来事が描かれた見事なアズレージョ(15世紀ごろ、スペインを経由してムーア人によりポルトガルに伝えられた、上薬をかけて焼かれたタイル)で装飾されており、とても美しい。

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1-port4.jpgこちら(←)は、セウタ攻略の際のエンリケ航海王子を描いたもの。
セウタとは、ジブラルタル海峡にほど近い地中海に面する北アフリカの要所(現在はスペイン領)。1415年にエンリケ航海王子がこの要所を攻略、このセウタ攻略からポルトガルの輝かしい大航海時代が始まったと言われている。

アズレージョ鑑賞を堪能後、明日コインブラへ移動するための切符を購入しておく。切符売り場のおばさんに、「コインブラ行きの電車はこの駅からではなく、カンパニャン駅から出るから間違えないでね!と何度も説明される。サン・ベント駅から出る電車はすべてカンパニャン駅に停まるとのこと、所要は5~10分程度。


1-port5.jpg1-port6.jpg続いては、急な坂道を上って、クレリゴス教会(←)へ。
坂道を上っているとゴシック様式のファサードが出迎えてくれるのだけれど、残念ながらこちら側に出入り口はなく、さらに坂を上りきって反対側に回らなければならない。

このクレリゴス教会はポルトガルで最も高い塔(76m)を持ち、ここからポルトの街並みが一望できる。
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こちらがその眺め(←)。
川はドウロ川、その対岸はワイナリーが並ぶヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア。
屋根瓦がオレンジ色で統一されていて、おもちゃ箱みたい。街並みを保存するため、ここに暮らす人々はこの景観を壊さない努力をしているのだろうな(どこかの国のどこかの街も見習ったらいいのに・・・)。


続いては、ソアーレス・ドス・レイス国立美術館へ(↓)。日曜日は14時まで入場料が無料、ありがたい♪
ちなみに迷ったわけではないのだけれど、念のためここまでの道を地元のおっちゃん(初老の紳士と呼ぶには愛嬌ありまくりのキャラクター)に確認したら、ものすごーく丁寧に教えてくれた。英語は通じなかったのだけれども、通りがかった他の人にも「英語できるか?」とか聞いてくれて、いや、迷ってるわけじゃないんだけど・・・と恐縮してしまったほど。
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この美術館は、19世紀の彫刻家ソアーレス・ドス・レイスの作品が数多く集められているとのことだけれど、ワタクシたち日本人にとっての見どころは、なんといっても、こちらの2双の南蛮屏風(↓)。
白人に仕える黒人が描かれていたり、豹らしき珍しい動物が描かれていたり、見ていて飽きなかった。これを観たポルトガルの人たちも、日本人の着ものを見て、不思議に思ったりしたのかなぁ???
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1-port14.jpg美術鑑賞の後は、ボルサ宮へ向かうべく、来た道を戻ってみる。
途中、かなり寄り道をしてカテドラル前の広場(←)を通り(カテドラルは翌日に観光)、広場から続く階段を下りていくと、眺めのよい場所に到着。このあたりは、細い路地も多く、まさに“下町”といった雰囲気。

さきほど上ったクレリゴス教会もばっちり見えた。上って下って、平地よりも表面積(?)が広く、その間はオレンジの瓦屋根が密集しているせいか、実際よりも遠くにあるように感じた(↓)。

1-port15.jpg 1-port16.jpg

2日目(その2)へ続く。

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