Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

光悦 -桃山の古典-@五島美術館 

2013/11/23
Sat. 17:41

先週に引き続き、株主優待券を使っての美術鑑賞、今日は五島美術館の『光悦 -桃山の古典-』に行ってきた。

koetsu.jpg桃山時代から江戸時代初期にかけてさまざまな分野で活躍し、“日本のダ・ヴィンチ”とも呼ばれる本阿弥光悦の企画展。主な展示は、書跡(書状)で、他には陶芸(茶碗)、漆芸、“光悦風”と呼ばれる活字が使われた江戸時代の出版物などが展示されていた。

美術にはとーんと疎いワタクシですが、印象に残っているのは、

・ 印影が独特で可愛らしい「光悦」の印
・ 俵屋宗達が下絵を描いたという、鹿下絵新古今集和歌巻断簡
・ 個人蔵で美術館での公開は初だという、花卉鳥下絵新古今集和歌巻
・ 伊勢物語(嵯峨本)。印刷本としては初版とのこと
・ 群鹿蒔絵笛筒
・ 割れ目に金箔が飾ってあった、赤楽茶碗 雪峰
・ 国宝 舟橋蒔絵硯箱。ただし光悦自身が作品に関与したか、それとも“光悦風”なのか裏付けはないらしい

など。書状も加賀前田藩の家老なんかに宛てたものがあって、光悦の顔の広さ(?)が感じられたのだけれども、あまりに達筆でワタクシには読めないわ~、、、などと思ってしまった。
あと、なんで書状ってあんなに大きいんだろう?筆で書くから?小さい紙というのがなかった?小さすぎると運ぶ時に失くしてしまう???

展示内容自体とは関係がないけれど、今日は、いつもは閑散としている(少なくともこれまでワタクシはここ2年で5回は訪れている)五島美術館が、チケットを購入するのに並ぶ必要があり駐車場も満車という盛況ぶりで驚いた。
何があったのか?そんなに本阿弥光悦は人気があるのか?と思っていたら、どうやら2週間ほど前にNHKの日曜美術館で取り上げられたらしく、そこから混雑し出したのだとか。

koetsu2.jpgkoetsu3.jpg展示を見た後は、久しぶりに庭園を散策
まだ紅葉には少し早いけれど、日の光の当たるカエデは赤く色づいてきれいでした

ところでこの庭園、ずいぶん長い間工事をしていたけれど、まったく変わったところは感じず。今回の工事は、オリジナルの庭園をできるだけそのままに、石の階段を強化したりという地味な工事をしていたらしい。新しく造るより、そういう工事のほうが時間がかかって大変なんでしょうね。


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