Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【バルト&アイスランド旅行:4日目(その1) リガのユーゲントシュティール建築群】


本日は朝イチで、リガの見どころのひとつ、ユーゲントシュティール建築(ドイツ語で、“アール・ヌーヴォー”の意味)が数多く集まるアルベルタ通りエリザベテス通りを散策。
旧市街からは歩いて15分強くらい。バスもあるようだけれど、フクザツそうなので歩いたほうが早そう。

ユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォー)とは、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパを中心に盛んだった芸術運動。産業革命によって実用化しすぎた身近なものたちに、芸術を取り戻そう!という運動で、うねるような曲線と凝った装飾が組み合わされていることが特徴。20世紀初め、建築ラッシュだったリガには、わずか十数年間の間に大量のユーゲントシュティール建築が残されたのだという。

こちら(↓)は、エリザベテス通り10番地の建物。正直なところ、人面装飾がちょっと怖い・・・
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上を見上げて歩いていると、どの建物にも植物と組み合わされた人面の装飾が!
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こちら(↓)はアルベルタ通り13番地の建物。女性像の装飾が非常に目立っていた。2002年に修復が完了したのだという。修復活動は現在も続けられていて、アルベルタ通り沿いにも修復作業中の建物がいくるかあった。
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植物、人だけでなく、動物の装飾もいろいろ。建物のてっぺんで吠えるライオンはインパクト大!
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こちら(↓左)は、アルベルタ通り6番地の建物。装飾はこれまで紹介したものより(あくまでもそれらとの比較で)控えめだけど、壁面の色がビビッドで目立っていた。その隣(↓右)は、アルベルタ通り4番地の建物。3つのメドゥーサが並んでいる。
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他のものより少し地味目(?)なこの建物(↓)は、アルベルタ通り12番地のユーゲントシュティール博物館
博物館といっても、建物の一フロア(住宅)を使ったこじんまりしたもの。入り口のドアの近くにある呼び出しボタンを押すと、中に入ることができる。
中に入ると、装飾が施されたらせん階段(→)が目に入る。ワタクシは調子に乗って最上階まで階段を上ってしまったけれど、博物館は1階にあるのでお間違いなく~。
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博物館の展示は、当時の住宅を再現したもの。こちらはリビング(↓)。棚の上に飾られた花瓶も、しっかりアール・ヌーヴォー!
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ダイニングとお風呂。ダイニングのシャンデリアはチューリップ型で、こちらもTHE アール・ヌーヴォーという感じ。緑がたくさんあって、このダイニングはなかなかステキ。
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こちら(↓)は、メイドさんのお部屋。小さな部屋だけれども、可愛らしく飾られていた。
博物館のスタッフは、当時の衣装を身に着けており、気軽に写真撮影にも応じてくれた。リガのお店のスタッフはあまり愛想が良いとは言えなかったけど、博物館とか教会とか、観光客が多く訪れるところは笑顔で対応してくれる人も少なからずいた。
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ワタクシの趣味ではなかったけれど、これだけ集中してユーゲントシュティール建築が並んでいるというのは圧巻で、一見の価値は大いにあり。
バルト三国というと、旧ソ連のイメージが強いけれど、その前は立派な(?)ヨーロッパ。
第一次世界大戦前までリガは、モスクワ、サンクトペテルブルクに続くロシア帝国内第3の大都市だったとのこと、その繁栄ぶりがしのばれた。というか、もっと遡れば、リガをロシアの支配下に置いたピョートル大帝は、北方戦争(1700年~1721年)でスウェーデン王国を破ってヨーロッパ列強の仲間に入ったわけで、その時に新都として建設されたサンクトペテルブルクなんかより、よっぽど都会だったわけだものね。。。

この後は、再び旧市街に戻って観光。
4日目(その2):リガ旧市街に続く。

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