Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【バルト&アイスランド旅行:3日目(その2) ルンダーレ宮殿】
リガ → ルンダーレ宮殿 → リガ


リガのバスターミナルから、1時間ほどでバウスカという町に到着。バウスカの町には、けっこう立派なバスターミナルがあった(↓左)。
バウスカのターミナルからは、ローカルバスでルンダーレ宮殿の近くのバス停まで移動。行きと帰り、バスの大きさにより料金がちょっとだけど違った(大型だと0.65ラッツ、小型だと0.6ラッツ)のが面白かった。
このローカルバス、宮殿を訪れる観光客がたくさん乗車していると予想していたのだけれど、その予想は大きく裏切られ、乗客はローカルの人(らしき人)が大半だった。
宮殿最寄りのバス停「Pilsrundāles」(↓右)は終点ではないので、バスの運転手に(ジェスチャーでかまわないので)伝えておいた方が良さそう。まぁ、いかにも観光客!という様子だと、地元の人も教えてくれる(ワタクシの場合はそうだった)。
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バスを降りたらすぐに宮殿が見えると思っていたら、その予想も大外れ。あららら、どこに入口があるのかしら?とキョロキョロしていたら、同じバスを降りた女性が「こっち、こっち!」と教えてくれた。彼女はスペイン語の観光ガイドとのこと、いやいや助かりました♪案内板も何もなかったので、一人だったら途方にくれていたところだった。



day2-2-3.jpgバス停から歩くこと5分程度、ようやく目的地、ルンダーレ宮殿に到着!!!

ルンダーレ宮殿は、1736~40年にロシアの女帝アンに愛され、貧乏貴族からまでクールラント公となったビロン公の夏の宮殿として、サンクトペテルブルクの冬の宮殿やエカテリーナ宮殿を手掛けた建築家ラストゥレリにより建てられた。

宮殿観光のチケットは、宮殿のみ(長いコースと短いコースが2つあるとガイドブックに記載はあったが、何も聞かれなかった)と、宮殿+庭園、のパターンがあった。
day2-2-4.jpgこちらは、この宮殿でもっとも豪華な部屋とされる、黄金の広間
公の戴冠式がおこなわれた場所なのだとか。
天井画も見事。
day2-2-6.jpgこちらは青の間。
タイル張りの暖房設備も見事。冬の厳しい寒さゆえ、暖房設備もそれだけ大きくなり、それを無骨に見せないように、こんな風に美しく飾ったのだろうか。
day2-2-7.jpgこちらは、白の広間
舞踏会がおこなわれた広間だそうで、白一色の内装は女性のドレスを引き立たせる効果があったらしい。

こちら(↓左)は、その白の広間の漆喰の装飾。繊細でお金と時間がかかっていそうだー!
そのこの広間の隣には、楕円形の磁器の間(↓右)がある。滝と波をイメージしているとのこと。
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day2-2-9.jpgこちらは、バラの間
天井画には春の女神が描かれていて、すごく少女趣味な部屋。どんな人がここを使っていたんでしょ!?
day2-2-10.jpgこちらは公の寝室
緑色が鮮やかでキレイだけれど、ここでぐっすり眠れるかなぁ?
床の寄木細工が可愛らしい。
day2-2-11.jpgこちらは公の謁見室、別名赤の書斎
赤いダマスク織の壁面が印象的。天井にはヴィーナスの神話が描かれている。
かなりラブリーな感じの部屋なので、ここが謁見室というのは納得いかない気がするけれど、寝室の隣にあるということはプライベートな空間だったということなのか。

こちら(↓)は、大理石の広間
食堂として使われていたとのこと。天井の花の装飾が可愛らしい。
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day2-2-14.jpgこちらはビリヤード・ホール。広々としていて、ビリヤードのほかバックギャモンのようなボードゲームも置いてあった。
day2-2-15.jpgこちらは公の第一書斎。

こちらは、公夫人のプドゥアール(↓左)と公夫人の寝室(↓右)。
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こちらは公夫人のトイレ(↓左)。天井の装飾(↓右)が凝っていたけれど、トイレをここまでゴージャスにする必要って・・・(笑)。
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当時の服装も少しだけ展示されていた。普段の生活がしづらそうだけど、宮殿内でもいつもこんな格好をしていたのかしら?
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こちらが庭園側から見た宮殿。
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帰りのバスの時間があり、広い宮殿の庭園はほとんど見る・歩くことができず、残念だった。5月にはバラが咲き乱れるとのこと、キレイだろうなぁ・・・

時間が足りず名残惜しい気持ちもありつつ、以上で観光は終了。
行きと同じルートでリガへ。
ゴージャスな宮殿にため息をつきつつ、でもここで生活するとしたら1週間くらいで十分かな~などと思ってしまいました。
そして、やはり地位も財力もある権力者がいる世界のほうが、芸術家たちにとっては活躍の場が多かったのかな、などとも。もちろん、自由な創作ができなければ不幸なのだろうけれど。


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