Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【8日目:ブダペスト・ドナウ川クルーズなど】


いよいよ実質の最終日。本日8日目は、ブダペストの町を散策。天気も良さそうなので、ドナウ川のナイトクルーズも試してみる予定。

まずは、くさり橋(↓)付近を散策。昨日はバスを使ったので、歩いて渡るのは初めて。
くさり橋は、ハンガリーの国民的英雄であるセチェーニ・イシュトヴァーン伯爵の提唱により10年の歳月をかけ、1849年に完成した。ブダとペストを初めて結んだ橋で、それまでは船で行き来しており、冬にドナウ川が凍り船が出ず、伯爵が父親の葬儀に出席できなかったことが、橋を造るきっかけになったのだという。
「ブダ」と「ペスト」ではなく、「ブダペスト」という町の名前で親しんでいるワタクシにとって、150年ほど前にようやく橋がかかったとは、なんとなく意外な感じ。
くさり橋のたもとに座すライオン像、堂々としているけれど、舌がない・・・。単なる設計ミス?何か意味があった???
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橋から見たマーチャーシュ教会(↓左)。天気が良くて空気が澄んでいるからとてもキレイに写真が撮れた。
そして橋をわたったところにあるのが、アダム・クラーク広場(↓右)。この広場から、王宮に上がるケーブルカーが出ている(ワタクシは結局乗らなかったけれど)。
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アダム・クラーク広場にあるトラム乗り場から、19番のトラムに乗ってゲッレールト温泉(Gellért Gyógyfürdő)へ。
当初の計画では、ルダシュ温泉に行こうと思っていたのだけれど、トラムの駅をひとつ乗り過ごし、戻るのが面倒だったので計画変更。
ここは、古くはオスマン帝国時代に温泉施設が整えられていたところ。現在は、1910年代に建てられたゲッレールトホテル(↓左)内にあり、受付のホールからしてオリエンタルな雰囲気が漂っている(↓右)。
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psh-8-7.jpgガイドブックにも載っていたけれど、温泉では着替えるスペースとして、個室のキャビンか、ロッカーかを選ぶ(それによって入場料が変わる)。
ゲッレールト温泉には、屋内&屋外プール(屋内プールはスイミング・キャップがないと入れないところがある)、35℃、38℃の温泉、ミストサウナ、サウナ、水風呂、さらにはエステ・マッサージ室(別料金)などもあり、まさに“スーパー銭湯”といった感じ。
35℃のお風呂はワタクシには、ぬるいを通り越して冷たく、入っても気持ちよくなかったけれど、35℃の温泉のほうが賑わっていた。外国人にはそちらのほうがいいのかなぁ?
ミストサウナはハーブ(薬草、と言ったほうがイメージ的にはピッタリ)の香りが強かったけれど、けっこう気持ちがよかった。

朝風呂でさっぱりした後は、再びトラムに乗って(47番or49番)に乗って、おみやげ調達がてら、中央市場(↓左)へ。
大勢の観光客でにぎわっていて、パッケージツアーの日本人団体客もちらほら。ガイド(添乗員)さんが、「今日は混雑しています。人が多いので、スリには注意してください!」と大声で説明していた。
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市場には肉、野菜、チーズなどの生鮮食料品の店のほか、観光客向けのアイテムも充実。にこにこマークのピクルス、カワイイ
ワタクシもここで、ワインとフォアグラ(【食事&おみやげ編】)を買ったけれども、実は同じワインがスーパーで安く売られていた(汗)。ま、そんなもんですよね~。
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クレジットカードが使えるのは一部のお店。とはいえ、市場内に両替所もATMもあったので、現金が足りなければ調達は容易。

買い物を済ませ、再びトラムに戻りいったんホテルへ。
戦利品を置き、温泉で着た水着を洗濯して干して(明日帰国なので)、一息ついてからアンドラーシ通り沿いにあるリスト広場に面したレストラン『Menza』にランチに出かけた(【食事&おみやげ編】)。

ランチの後、まっすぐに延びるアンドラーシ通りをひたすら直進、英雄広場へ。
この英雄広場は、ハンガリー建国1000年を記念して、1896年に造られた広場で、広場の中央には大天使ガブリエルをいただく記念碑が立っている(↓)。この大天使ガブリエルは、イシュトヴァーン1世にハンガリー王位を授けるよう、当時のローマ法王の夢に現れたのだとか。
記念碑の左右には、扇状に14人のハンガリーの英雄たちの像が並んでいる。
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記念碑の台座には、マジャール族の7人の部族長たちの騎馬像が置かれていた(↓左)。
英雄広場の北側には、堂々とした西洋美術館(↓右)が、
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南側には、派手な外観の現代美術館(↓左)があった(どちらも行かず)。
広場の奥に広がる公園内には、セチェーニ温泉(↓右)があったり、動物園、遊園地やサーカスがあったりと、市民の憩いの場になっていた。
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psh-8-19.jpgこちらはアンドラーシ通り(←)。
まっすぐに延びた道で、初夏(というにはまだ早いか)の木々の緑が美しく、その木々が作る木陰もあり、絶好の散歩コース。紫外線対策がやや甘かったのが悔やまれるけれど、でも本当に気持ちが良かった。

psh-8-20.jpg続いて訪れたのは、国立オペラ劇場
毎日(たぶん)15時、16時にガイドツアーがあり、しかも水・土は日本語ツアーも開催されているので、それに参加。
英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、日本語など、各国語のガイドツアーが始まるこの時間は、観光客でごった返していた。
ちなみに、ガイドツアーに参加する人は、オプションでミニコンサートに参加できる(といっても、5分弱、しかも舞台でなくビュッフェスペースでのコンサートなので、あまり期待はしないほうがよい)。


ガイドツアーは、中央階段(↓左)からスタート。そこを上がると、皇帝専用だったロイヤル階段(↓右)。
ロイヤル階段は、今では“VIP階段”となっていて、各国の要人やマドンナなどの有名人が来たときに使われるとのこと。鏡が効果的に使われていて、実際よりも広い空間に見える。
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こちらは、ダイニング(ビュッフェ)のスペース(↓左)と、皇妃エリザベートが使ったという待合室(↓右)。
この国立オペラ劇場が改修された際も、この赤い待合室だけはオリジナルのまま残されたらしい。
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劇場の舞台(↓左)と、観客席の様子(↓右)。観光客がたむろしている席は、皇妃エリザベートがお忍び(プライベート)で来たときに使われた席。死角が多そうな席だけど・・・
ちなみに、音響効果が最も高いのは4階席で、その4階席は市民のための席だったとのこと。
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こちらは、劇場のロイヤルボックス(↓)。
皇妃エリザベートは、夫の皇帝フランツ・ヨーゼフと一緒に来たときのみ、ここに座ったそうな。
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劇場のシャンデリア(↓)。
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劇場の音響効果をさらに向上させているというキューピッドの音楽隊(↓)。
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国立オペラ劇場観光の後は、少し時間があったので、ブダペスト西駅に隣接する“世界一美しいマクドナルド”(↓)を覗きに行った。まぁ、確かにクラシカルな雰囲気でステキではあるけれど、“世界一美しい”かどうかはやや疑問。とはいえ、外にはテラス席などもあり、けっこう繁盛していたようだった。
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ブダペスト観光も、いよいよクライマックス。
最後は、ドナウ川の夜景クルーズ♪
クルーズ乗り場まで行く途中、川辺の道を歩いていると、幻想的な夕景を見ることができた。しばし、うっとり~
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psh-8-34.jpgクルーズ船から見た、ライトアップされたゲッレールトホテル、自由橋と、ゲッレールトの丘の上のモニュメント
psh-8-35.jpgマーチャーシュ教会
psh-8-36.jpg国会議事堂

クルーズは約1時間。日本語の音声ガイドもあり、ワンドリンクもついていて、なかなか良い内容だったように思う。

以上で、ブダペスト観光、そして今回の旅の観光は終了。
ブダペストは見どころがたくさんあり、多くの観光客が訪れるのも納得だった。


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