Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

チュニジア旅行 ~5日目(その1)~ 

2012/07/12
Thu. 23:42

【5日目(その1):ケロアン】


本日のケロアン観光は、グランド・モスクから。
ここケロアンのグランド・モスクは604年に建立されたアフリカ最古のモスク。ただし、現存するものは9世紀のアグラブ朝時代に再建されたものが原型となっている。
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中に入ると大理石が敷き詰められた広い中庭がある。この地下には貯水槽があり、中庭は真ん中に向かってわずかに傾斜がつけられ、雨水を集めていたとのこと。中庭の中央の排水溝(?)も、きれいに飾られていた(↓)。
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こちらは礼拝堂の入り口(↓左)。非ムスリムは入ることができない。お祈りをするため、い草のマットがきれいに敷き詰められていた。古い歴史あるモスクではあるけれど、まさに今も生きている・使われているということがよくわかる。
このモスクは、ローマ時代の建造物の石材を拝借して作っているので、ラテン語の文字が刻まれたブロックを見つけることができた。しかも、字が逆さま・・・(笑。↓右)。
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5-7t2.jpgグランド・モスクの次は、シディ・サハブ霊廟(→)へ。
ここはムハンマド(マホメット)の同志で、彼専属の床屋であったアブ・ザマ・エル・ベラウィが眠る霊廟。もともとは7世紀に建てられていたが、現在の姿になったのは17世紀とのこと。
ちなみによく出てくる“シディ”という語は、英語でいうSaint、聖人を表す語。

地味な外観とは裏腹に、中の装飾は見事。
壁や床、天井にタイルや漆喰で美しい模様が施されており、マグレブでは最も美しい霊廟と言われているというのも納得(↓)。

ガイド曰く、偶像崇拝が禁じられているイスラム教だけれども、女性は何かお願い事があると、モスクに行くのでなくこのように美しく飾られた霊廟にお参りに来るのだという。で、そういう女性を待っている(狙っている)男性もここに来るようになり、男女の出会いの場としての機能を持つに至っている、とのこと。
キレイな場所で出会うってのはいいことだと思うけど、待ち伏せされてると思うと少々興ざめな気もする。まぁ、本人同士が気にしなければ、どーでもいいことなんですが!

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5-10t.jpgしかし、本当にきれいに作られています、うっとり♪
5-11t.jpg家族連れ(おそらく母親、娘と母親の姉妹だと思われる)の女性たちがいたので、記念に一緒に写真撮影。ワタクシがお願いしたら、ツアーの人たちが「私も」「私も」と続いてしまい、彼女たちは帰るタイミングを逸してしまっていた。


以上で、ケロアン観光は終了。

5日目(その2)に続く。)
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