Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

チュニジア旅行 ~3日目~ 

2012/07/10
Tue. 23:35

【3日目:スース → マトマタ → ドゥーズ】


3-1t.jpg朝目が覚めてホテルの部屋の窓を開けると、視界に海が飛び込んできた!昨日は暗くなってからの到着だったので気づかなかったけれど、地中海に面しているリゾートホテルに滞在していたのだ。
せっかくだからと、朝食後にビーチを散策。ただし、暑くて滝汗をかきそうだったので早々に退散(汗)。

本日の観光は、世界遺産にも登録されているスースのメディナ(旧市街)観光から。
ここスースは今は地中海に面するリゾート地であり、チュニジア第3の都市。歴史的には、古くはフェニキア人が町をつくっていたとのことで、ローマやビザンチンの支配を経て、7世紀終わりにアラブ人が入ってきて、9世紀ごろケロアンを首都とするアグラブ朝のもとアラブ人の町として再建されたという。
3-2t.jpgチュニスのものと異なり、スースのメディナには立派な城壁が一部残っていた(←)。基本的に、“城壁で町を囲む”という発想(必要性)のなかった日本って、昔むかしから平和な島国だったんだなぁ・・・などと思う。

ガイドの後ろについてメディナ内を散策すると、「これ、売り物?」と思わざるをえないガラクタを広げている人たち(↓左)や、花嫁道具を売っている店(↓右)などがあり、なかなか面白かった。
ガイド曰く、チュニジアの夏は結婚のシーズン。暑いので仕事が半ドン(午前9時ごろ~午後1ごろまで)になるらしく、みんなも集まりやすいんだとか。雨も降らないし、真っ青な空のもと、花嫁衣裳もさぞかし映えることだろう。


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続いて、このメディナ内でも最古の建物といわれるリバト(↓)を観光。
このリバトは、スースのグランド・モスクのすぐ近くに建っており、戦いの前線基地として、また町を外敵から保護するための要塞として機能していた建物。中には兵士たちのための小さな部屋がたくさん設けられていた。日陰は涼しい~(笑)。
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3-7t.jpgこちら(←)は、丸い塔の上から見た景色。
真下にグランド・モスクがしっかり見え、遠くには港、地中海が見える。アグラブ朝時代には、海からの外的を特に警戒していたのだろうか。
ちなみにこの丸い塔に上がる階段、途中ほんの数段なのだけれど、真っ暗で足元がまったく見えなくなるので注意が必要。ほんとに少しの間だけなので、懐中電灯が必要なほどではないけれど、外が明るいだけに暗いところに目が慣れず、いつ明るくなるかもわからなかったので、最初はかなり焦った。

時間がなくてグランド・モスクには入場せず、以上でスースのメディナ観光は終了。
バスに乗り込み、続いての観光地、ベルベル人の穴倉式住居で、そしてあの名作映画『スター・ウォーズ』シリーズのロケ地としても有名なマトマタへ移動。

3-8t.jpg目的地マトマタは、スースから見ると南西の方角。海沿いのスースは地中海性気候なのだろうけれど、移動するにつれサハラ砂漠に近くなるのでステップ気候に移っていく。
車窓の景色は、ずーっとオリーヴの木がなっている景色なのだけれども(→)、よく見ていると、木が植えてある間隔がどんどん広くなっていくことがわかる。要は、降水量が多ければ間隔は狭くても育つけれど、少なければ広く取らないとダメだ、ということ。

3時間、いやトイレ休憩も含めると4時間近くかかっただろうか、ようやくマトマタに到着。
『スター・ウォーズ』の撮影がおこなわれたホテル『オテル・シディ・ドリス』でランチタイム
ランチをさくっと済ませ、撮影に使われたセットなどが残るエリアでの撮影タイム。

最初の作品で、ハン・ソロ&チューバッカが、ルーク&オビ=ワンに出会ったバー
入り口も中も、思っていたよりもずいぶん小さかったけれど、そもそもあまり大きな穴倉はない(作らない)のだろう。
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バーには、『スター・ウォーズ』シリーズゆかりの写真などが飾ってあった。
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3-12t.jpgこのバーの他にも、ルークの叔父の家のダイニング(ルークが奇妙な色の飲み物を飲んでたところ)として使われた小部屋も残っていた。

何を隠そう、ワタクシは実は『スター・ウォーズ』シリーズ大好き、ここに来ることは今回のチュニジア旅行の目玉のひとつだったので、限られた時間にも、暑さにも負けず、汗だくになりながら走り回ってしまいました(若干、過剰表現)。

こちら(←)が、この穴倉式住居を上から見たところ。映画のセットらしきものも一部残っていたし、上から見るのと、中に入ってみるのとではずいぶん印象が違うので、これはこれでまた面白かった。

3-13t.jpgランチ後は、実際に人が生活している穴倉式住居の観光。
玄関付近にある穴に靴が置いてあった、合理的だし、お茶目でステキ(←)。
このお家は、ワタクシは見ていなかったのだけれど、1か月ほど前(2012年6月)にミヤネ屋が取材に来たというお家らしい。

ちなみにベルベル人とは、マグレブ地方の原住民のこと。みな日に焼けて浅黒い肌になっているけれど、もともとはコーカソイド(いわゆる白人)に分類される。ベルベル人の名前の由来は、ギリシャ語の“バルバロイ”(理解できない言語を話す者)・・・世界史の教科書にも出てきたっけ。
ガイド曰く、チュニジアでは少数民族だが(モロッコなどは人口の半数近くを占める)、差別などの問題はあまりないとのこと。そうそう、あるホテルのレストランのボーイさんで、フランスのサッカー有名サッカー選手・ジダンによく似た人がいたのだけれど、ジダンはベルベル人とのこと。なるほど、彼(ボーイさん)もベルベル人だったんだろうね、きっと。

ちょっと脱線したけれども・・・こちらがこのお家の女主人さま(↓左)と、お家を上から見たところ。
かなり立派な、大きなお家。聞かなかったけれど、何人くらいで生活してるのかしら?
3-14t.jpg 3-15t.jpg

以上でマトマタの観光は終了。
再びバスに乗り込み、サハラ砂漠の入り口の町で本日の宿泊地であるドゥーズへ移動。
明日は、サハラ砂漠で朝日観賞の予定です!
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