Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

チュニジア旅行 ~2日目~ 

2012/07/09
Mon. 23:33

【2日日:ドバイ → チュニス → スース】


定刻から遅れること1時間、午前10時40分ごろドバイからチュニスへ向けEK747便が出発。
ドバイ→チュニスは意外と遠く、飛行予定時間は約6時間15分。
ある程度眠ったものの、時間をつぶす必要もあり、エミレーツの機内エンタメシステム『ICE』をチェック。ドバイ→チュニスというこの便でも、本数は少ないとはいえ日本の映画が数本ラインアップされていたことに少々驚いた(※)。

現地時間(ドバイとの時差は3時間)13時半ごろ、ようやくチュニスの空港に到着(↓左)。
こぢんまりした空港だったけれど、比較的新しく建て替えられたようで、宇宙船を思わせる(?)カプセル型のエレベーターがあった。ドバイの空港でも思ったのだけれど、幾何学的な模様の多いイスラム建築と、近未来風のデザインって、親和性が高い気がする。
2-1t.jpg 2-1-2t.jpg
空港で両替を済ませる。日本円からの両替も可能で、レートは、1チュニジア・ディナール(TD)=約50円だった。
旅行中、目にしたお金は、20TD札、10TD札、5TD札(↑右の上)、5TDコイン(同右下)、1TDコイン(同左下)、1/2TDコイン、0.1TDコイン。
現地ガイドいわく、カルタゴの名将ハンニバルが描かれた5TD札は流通量が少ないらしく、目にできたのはラッキー!とのこと。ハンニバル好きのワタクシとしては、お土産に持って帰ろうかと思って最終日まで使わず残していたのだけれど、結局は最後に使いきってしまった。
最もよく使ったのは、1TDコイン。観光地の土産物屋などでも、「ワンディナール!ワンディナール!」という売り子(?)の声を良く聞いたし、観光地でのカメラ撮影代も、枕銭もこのコイン1枚。あと、1/2TDコインは、トイレチップの時に大活躍した。

2-2t.jpg37人全員の荷物が出揃ったところで、ようやく観光開始。
バスに乗り込み、現地ガイドのラサードさん(中年男性)と顔合わせ。チュニジアからの日本ツアーのガイドもこなすなど、日本のことをよく知っている&勉強している、熱心なガイドさんだった。

最初の観光は、チュニジアの首都チュニスの旧市街=メディナ=の観光
バスを降りたのは、カスバ広場(カスバとは、もともと“砦、要塞”の意味)の近くだったのだけれど、官庁街ということもあり、パトカーやら迷彩色のジープやら有刺鉄線やらが間近に!!!ガイドさん曰く、昨年の“アラブの春”以前はもちろんこんなものはなかった、とのこと。

2-3t.jpg2-4t.jpgくねくねと曲がりくねる道をガイドさんの後ろについて、メディナの散策。
細い道からミナレットが見えると、あぁ、イスラム圏に来たのだなぁという実感がわく(←)。

17時前の夕方といってもいい時間帯とはいえ、まだまだ明るく気温も高いここチュニス、涼しさを求めてか、お茶をしながら涼んでいる人たちもちらほら。イスラム圏だと、たいてい喫茶店でお茶を飲んだり、ゲームをしたり、シーシャを吸ったりしているのは男性だけれど、ここチュニスでは女性の姿も見かけた(←)。このなじみ方から、観光客には見えなかったのだけれど・・・

2-5t.jpg少し歩いて、チュニスのグランド・モスク(←)に到着。
このグランド・モスクは、9世紀のアグラブ朝時代に完成したもので、マグレブ(エジプトを除く北アフリカのイスラム圏)でも最も古いモスクのうちのひとつとも言われているのだけれど、これより古くて立派なモスクはケロアン(5日目)で観光することになっているので入場観光はナシ。

ここからは1本道(ジャマー・エズ・ジトゥナ通り)でメディナの入り口であるバブ・ブハル(フランス門)まで辿り着けるとのことなので、ほんの少しだけの自由行動が許された。37人の大所帯だと、自由行動の時間を確保するのも大変・・・

モスクの周り、そしてジャマー・エズ・ジトゥナ通りには、土産物屋がびっしり並んでいた。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしたかったけれど、時間が限られているのでそれもかなわず。。。ただまだ初日、土産ものを買うにはまだ早いし、雰囲気だけを楽しんだ。

こちらがバブ・ブハル(フランス門。↓左)と、その前に広がるビクトワール広場の様子(↓右)。
通常、メディナは城壁に囲まれているけれど、チュニスのメディナの城壁はすべて取り壊されており、現在は存在しない。
2-6t.jpg 2-7t.jpg

2-8t.jpgフランス門から新市街へまっすぐ伸びる、フランス通りとカテドラル(大聖堂。←)。このフランス通り沿いには、オープンカフェが立ち並んでおり、宗主国だったフランスの影響を色濃く感じた。
ちなみにこのフランス通り、“ジャスミン革命”時にはデモの人たちで埋め尽くされたのだという。

以上でチュニスの観光はいったん終了(6日目にまた戻ってきて観光することになっている)、本日の宿泊先であるスースへバスで移動。
2時間半くらい走ってホテルに到着。ホテルで夕食を済ませてから部屋に入り(人数が多いのでチェックインにもかなり時間がかかるため、食事中に手続きを進めてくれていた)、ようやく長い長い1日が終了。


ちなみに、チュニジアの観光地ではどこでもやたらと「ニーハオ!」と声をかけられたのだけども、ガイドさん曰く、「中国人観光客は、チュニジアにはあまり来ていない」とのこと。
おそらく、彼らは、中国人と間違えられるとあまりいい気分がしないという一般的な日本人の気持ちなどつゆ知らず、東洋人のあいさつの言葉として「ニーハオ!」しか知らないものだと思われる。日本にいる西洋人観光客に、日本人が「ハロー!」とは言っても、「ボンジュール!」と言わないのと同じですな。
(※) ちなみに今回の旅行の機内で見た映画は次のとおり。

『Extremely Loud and Incredibly Close (ものすごくうるさくて、ありえないほど近い)』
『This Means War (Black & White/ブラック&ホワイト)』
『ALWAYS三丁目の夕日'64』
『天国からのエール』
『麒麟の翼』
『ロボジー』

邦画多し。基本、大画面じゃなくてもいいしね。
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