Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ディファイアンス 

2010/01/12
Tue. 13:48



『ディファイアンス』(2008年/米国 原題:Defiance)を見た。

=ストーリー=

ナチスによるユダヤ人狩りにより両親を殺された、トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)、ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、アザエル(ジェイミー・ベル)らビエルスキ兄弟は、隣国ベラルーシの森の中に隠れる。
トゥヴィアは両親を殺した警察署長を銃殺し復讐するが、その後は生き延びることを復讐とし、森に集まってきた他のユダヤ人たちとともにキャンプを作り、ドイツ軍や農家の食糧を奪いながら、共同生活を送る。
キャンプに集まるユダヤ人は増える一方だったが、トゥヴィアのやり方が生ぬるいと感じたズシュは、数人の仲間を連れ、同じ森に潜んでいたソ連のパルチザン部隊に加わり、キャンプを離れてしまう。
冬の厳しい寒さ、食糧不足、チフスの発生・・・キャンプ存続の危機に、トゥヴィアに不満を抱く仲間も出てきて・・・

=感想=

同胞であるユダヤ人1200人を救ったビエルスキ兄弟のことは、本作を見て始めて知った。
『シンドラーのリスト』のオスカー・シンドラーのように有名になっていなかったのは、彼らが積極的に宣伝しなかったからだとのことだが、その理由は容易に想像がつく。生き延びるためとはいえ、食糧を略奪し、罪のないドイツ人も殺害していたのだから・・・

ところで。
劇中ではユダヤ人が英語を話していた(ドイツ人はドイツ語で、ユダヤ人がドイツ人と話す時はドイツ語)けど、彼らが実際に話していた言葉は何だったのかとても気になる。
さらに言うと、そもそも“ユダヤ人”とはどういう人なのかもよくわからない。
ユダヤ人は迫害されたけれど、そもそもこの人はユダヤ人ってどうやって見分けるのか
Googleで調べてみたけれど、すっきりしない。


・・・なんだか映画の感想じゃなくなってきたので話を戻そう。

舞台が舞台なだけに、感情移入はしにくかったのだけれど、
トゥヴィアが愛馬を殺したときには、背に腹はかえられないとわかっていても悲しい気持ちになり、
オオカミに襲われたリルカ(アレクサ・ダヴァロス)がなかなか発砲しないことにはイライラし、
たくましくなったアザエルが誇りに思え、
赤ちゃんが無事生まれて一瞬明るい気持ちになり、
沼地を渡り切った後にズシュが現れたのにはビックリもしたけどちょっぴり興ざめし、
最後の戦闘シーンはフィクション!と知り、なぜかホッとした。


『007』シリーズですっかり見直した(?)ダニエル・クレイグ、本作でも骨太な男を熱演
森の中で暗いシーンが多かったこともあり、青い瞳がキラリと光って、トゥヴィアの意志の強さを上手い具合に表していたと思う。男っぽい役が多いので、たまには軟弱な姿も見てみたいなぁ。


=評価=
★★★ (満点は5つ)
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