Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

八日目の蝉 

2011/11/19
Sat. 12:09

『八日目の蝉』(2011年/日本)を見た。

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=ストーリー=

不倫相手の妻の産んだ生後4か月の娘を誘拐した野々宮希和子(永作博美)は、その娘をと名付け、エンジェルホームという団体に身を寄せてを4歳まで育て、後に逮捕される。
希和子が逮捕されてから17年後。成長した、本名恵理菜(井上真央)もまた、妻子ある男性の子を妊娠していた。恵理菜は彼女のもとを訪ねてきた自分の過去を知る女(小池栄子)と、過去を辿る旅に出て・・・

=感想(箇条書き)=

・ 恵理菜時代の幸せだった時を思い出し、人を愛すること、子どもを愛するという心が自分の中にもしっかりと存在しているのだということに気づいていくクライマックスは素晴らしく、号泣してしまった。島ののどかな風景もとてもよかった。

・ 不倫相手の子を堕胎して自分が子供を産めなくなってしまい、さらにその相手の妻からののしられて絶望していたとしても、なんの罪もない子どもを誘拐してしまうというのは、やはり重い罪。いくら愛情を注いで育てたとしても、恵理菜に辛い思いをさせてしまったことは、過去のことだとしてなかったことにはできない。希和子はずっとずっと一緒にいられるようにと祈っていたが、あの状態ではは小学校に行けないわけで、本当にのことを考えてあげていたのか、やはり自己満足にすぎなかったのではないか。子どもを産み育てたことのないワタクシは、希和子にはまったく感情移入はできず、手厳しいけれどそんな風にも思ってしまった。

・ しかし、本作に出てきた男どもには腹が立つ。秋山(田中哲司)にしても、岸田(劇団ひとり)にしても。


=評価=
★★★★ (満点は★5つ)
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