Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ギアナ高地&レンソイス旅行 ~2日目~ 

2011/07/07
Thu. 21:53

【2日目 : カラカス → プエルト・オルダス → カナイマ】


本日は早朝にホテルを出発、まず午前7時発の国内線でカラカスからプエルト・オルダスという町へ移動

カラカス→プエルト・オルダスの飛行時間は約1時間。
プエルト・オルダスからセスナに乗って移動するのだけど、それまで少し待ち時間があったので、プエルト・オルダスの空港で待っていた現地ガイドからベネズエラの現地通貨(ボリバル)を少々調達。ギアナ高地にはこれといったみやげ物もないし、食事はパッケージに含まれているから、飲み物代くらいしか現地通貨を使うことはないのだけれど・・・。
レートは、1米ドル=6ボリバル現地ガイドからの両替だとレートが悪いのではないかと思ったけど、帰国後調べてみたら1米ドル=4.2821ボリバルだった・・・かなり得してたのね~

セスナには1人当たり11kgまでしか荷物を載せられないということなので(誰も測ってチェックしなかったけど)、昨夜準備した3泊4日分の荷物(とはいえ、エンジェルフォール観光に必要なものはすべて要るので、着替え以外はスーツケースの中身全部という感じ)のみを持ち、スーツケースは現地ガイドに託す。彼らが5日目の午後から宿泊するサンタエレナのロッジまで陸路で運んでくれる)。

プエルト・オルダスの空港から小型のセスナに乗り、エンジェルフォール観光の拠点、世界遺産にも指定されているカナイマ国立公園の玄関口であるカナイマへ。ちなみに、カナイマ国立公園は四国の1.6倍もの広さがあるとのこと(注:カナイマ国立公園はギアナ高地の一部。ギアナ高地自体は、ベネズエラだけでなく、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナ、コロンビア、ブラジルにもまたがっているが、通常旅行者が行く“ギアナ高地”というのは、このカナイマ国立公園のことを指していることが多い)。

ワタクシが乗ったセスナはパイロットも含めて4人乗りの非常に小さいもの(↓左)。なので、パイロットの隣の席に座ったワタクシ(↓右)。セスナは物凄く大きな音がしてうるさかったので、パイロットがヘッドフォンで音楽を聴かせてくれました。
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40分ほど飛ぶと、ギアナ高地の象徴であるテーブルマウンテン、現地の言葉で“テプイ”が見えてきた(↓)。
いよいよギアナ高地に来たんだと、テンションは上がります
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その後20分ほどで、茅葺き屋根の建物がぽつんとあるだけのシンプルな空港に到着。どうやらここがカナイマらしい。
しかし。当初の予定では、カナイマに移動する途中で、エンジェルフォールを見る遊覧飛行をするんじゃなかったっけ?!?!
不満をあらわにセスナを下りて聞いてみると、天候が怪しかったのでいったん空港に降り立った、でも晴れてきたので準備ができ次第、遊覧飛行に出かける、とのこと。あ~、よかった。

気を取り直して、再度出発。
しばらくすると、テプイから滝が流れ落ちているのが遠くに見えてきた(↓)。
vb2-4.jpg

世界一、979mの落差を誇るエンジェルフォールも、こういう滝のひとつなのだと実感。
ちなみにエンジェルフォールを有するアウヤン・テプイは、現地(先住民族ペモン族)の言葉で“悪魔の山”の意。
ギアナ高地の中で最も大きなテプイで、頂上面積は東京23区よりも広いらしい。
“悪魔の山”から“天使の滝”だなんて!と思ってしまうけれど、実は“エンジェルフォール”に“天使”という意味はなく、
この滝を発見した米国人探検家ジェイミー・エンジェルがその名の由来。

滝はテプイのてっぺんからだけでなく、途中からも流れ落ちている(↓)。
雨季に入っているせいだろう、滝の数は多いし、緑もとても濃い。
vb2-5.jpg

そしていよいよ、エンジェルフォールが見えてきた~!!!
vb2-6.jpg

パイロットがサービス精神旺盛で(というかこれが普通なのかもしれないけれど、レンソイスの時は残念ながらそうでなかったので)、何度もエンジェルフォールの周りを回ってくれ(おかげで酔ってしまったけれど)、さらにテプイの頂上すれすれのところも飛んでくれた。テプイの上は、緑もまばらで、まるで月面のよう?!(↓)。
vb2-7.jpg

この後も、パイロットのサービス精神は如何なく発揮され、テプイにある岩と岩の谷間のようなところを通り抜けたり、川の水面ぎりぎりのところを飛んだりと、盛りだくさんの内容の遊覧飛行だった。

かなり気持ちが悪かったけれど、気分は高揚した状態で、再びカナイマの空港に着陸。
そこから車に乗り、この日宿泊するパラクパ・ロッジへ移動(↓左)。
ロッジにはハンモックがあったので、キャンプの予行練習とばかりに横になってみた(↓右)。
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vb2-10.jpgロッジで昼食をとり、午後は自由行動。
前日の長時間移動に続いてこの日も早朝出発だったので、少し休憩。
部屋で明日からのプチ・キャンプのための荷物準備をした後、ロッジの周辺を散策。
15分ほど歩いたところにある別のロッジのすぐそばに、カナイマ湖にある4つの滝(詳細は5日目の旅行記を参照のこと)が見えるスポットがあったので記念撮影。

手前のほう、湖の水の色がコーヒーのような茶色なのは、お茶やワインにも含まれる、タンニンという成分が多く含まれているため。
ギアナ高地に生える植物の成分が溶け出して、このような水になっているのだとか。
漆のようにつやっぽいきれいな色と言えばそうなんだけど、ワタクシには、うがい薬のイソジンの色にしか見えず(汗)。
あと、白いプチプチも写真に写っていると思うけれど、これは水の泡。タンニンのみならず、サポニンという物質(シャボン玉の“シャボン”と語源は同じ)も含まれているので、ここの水は泡立ちやすいのだとか。

散策後、ロッジに戻り夕食をとり、食事中に焚いておいた蚊取り線香の煙のにおいの残る部屋のベッドで早めに就寝。

明日から、いよいよエンジェルフォールの近くに向かいます
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