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旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

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イスラエル旅行 ~5日目~ 

2011/05/04
Wed. 23:58

【5日日 : エルサレム】


本日は終日エルサレムの観光。
城壁に囲まれているエルサレム旧市街に入る門は8つあり、そのうちの1つ糞門(かつては排泄物を運び出すために使われていたのでこの名がある)からセキュリティチェックを受けて城壁内に入場。
糞門でのセキュリティチェックは、ユダヤ人が管理する地区(嘆きの壁がある)につながる列と、ムスリムが管理する地区につながる列の2列がある。今朝はムスリムが管理する神殿の丘の観光をするので、ワタクシたちはムスリム側のチェックを受けた。翌日ユダヤ側のセキュリティを受けたけれど、ユダヤ側のほうがチェックが厳しかったように感じた。

神殿の丘は、古くはソロモンの神殿があった場所とされ、ダビデが神の契約の箱を置いた場所とも言われている。
現在残っている神殿の土台は、ヘロデ王が建てた第2神殿のもの。
神殿の丘のもっとも高いところに建っているのが、岩のドーム。預言者ムハンマドが、天使を従え天馬に乗って昇天したと言われている聖岩を囲んでいる。とはいえ、残念ながら、現在は岩のドーム内部はムスリム以外入場できないので、外から眺めるのみ。
5-1.jpg


ちなみにユダヤ教徒は、この岩のドームのある場所を、アブラハムが我が子イサクを神に捧げようとしたモリヤの丘だとしている。
うちのグループのガイドが、この土台は第2神殿のものだ、第2神殿はこんなローマ式の建物だった、ヘロデがローマ式の神殿を建てたことに良い顔をしなかったユダヤの民も多かった、などと本を見せながら説明していると、ムスリムの警備員に怒られてしまった。
イスラム教徒の聖地で、ユダヤのヘロデ王の神殿の絵などを見せるな、ということらしい。気持ちはわからないでもないけれど、この不寛容さはどうもなじめない。

岩のドームの正面に建っているのが、エル・アクサ寺院(↓左)。こちらも多くのムスリムが礼拝に訪れていた。
神殿の丘を少し過ぎると、イスラム教の神学校があり、男子学生たちがバレーボールをして遊んでいた。さきほど注意されてピリピリしていた心も、これで少し和んだ。
獅子門(ライオン門。↓右)を通っていったん城壁外へ。
5-2.jpg 5-3.jpg


神殿の丘の観光の後は、イエスが十字架を背負って歩いたという“ヴィアドロローサ(悲しみの道)”を歩く。
イエスが裁判で有罪とされたローマ総督ピラトの官邸から、磔にされたゴルゴダの丘までの全長約1kmの道には、第1留から第14留までのスポットがあり、巡礼者たちはイエスの苦難を追体験しながらそれらを辿ってゆく。
↓右は、イエスが十字架の重みに耐えられずつまづき手をついたとされる岩。
5-4.jpg 5-5.jpg

↓左は、第9留(イエスが3度目に倒れたところ)の近くにあるコプト教会の入り口。
コプト教会の隣にはエチオピア正教会の教会もあり(↓右)、シバの女王の絵があったりして独特の雰囲気があり興味深かった。
5-6.jpg 5-7.jpg

ヴィアドロローサの終着点、聖墳墓教会に到着。
↓右は、イエスが十字架から降ろされ香油を塗られた場所。熱心なキリスト教徒たちがお祈りをしていた。
第10留から第14留まではこの教会内に入っている。
5-8.jpg  5-9.jpg

↓がイエスの墓。大理石の彫刻で美しく飾られている。
現在は小さな聖堂になっていて、奥に墓石が納められている。内部は写真撮影禁止。
5-10.jpg  5-11.jpg


5-12.jpg以上で、ヴィアドロローサの観光は終了。
やっぱり聖書の知識がないとなぁ・・・と思い知らされた。

この後、最後の晩餐の部屋(現存するものは十字軍時代の建物で、モスクとして使われたこともあった)、ダビデ王の墓(男女別に分かれて入るシナゴーグ。非常に埃っぽかった)などを観光。

←はダビデの塔
入場はしなかったけれど、内部は歴史博物館になっているらしい。


昼食後は、南の壁考古学公園へ。
南の壁は、ヘロデ王の時代に神殿に通じる“フルダ門”があったところ。この階段を通ってみな神殿に向かったのだが、ゆっくり心を整えさせるため、上りづらい段差の階段になっていたのだという。
5-13.jpg 5-14.jpg

この考古学公園では、城壁の上を歩くこともできる。その城壁からは、エルサレム発祥の地と言われるダビデの町の遺跡なども見ることができた。

続いて訪訪れたのは、鶏鳴教会(↓)。
もとは祭司カヤパの屋敷で、イエスはここの地下牢獄に一晩留置され、その翌日ピラトの裁判を受けたのだという。
また、弟子のペテロが、イエスの予言どおり、鶏が鳴く前に三度「イエスのことを知らない」と嘘をついたのもこの庭だったのだとか。この庭には、2000年前のものと確認されている石段(↓右)がある。2000年前といえば、イエスやペテロがいた時代。彼らがこの階段を歩いた可能性も高い?!
5-16.jpg 5-17.jpg


夕方は、エルサレムの新市街を散策。
19世紀後半から各国のキリスト教団による施設が多く建てられた場所で、ヨーロッパっぽい雰囲気。
メインストリートにはカフェやみやげもの屋、洋服屋さんなどが並んでおり、死海コスメのお店でばらまき土産用のハンドクリーム(セール品)をゲット。こういうふつうの店でも、米ドルで買い物ができた。
5-18.jpg


夜は、オリーヴ山からエルサレムの夜景を楽しむ。
カメラの性能がイマヒトツ、しかも三脚なしなのであまり美しい写真ではないけれど、ライトアップされた岩のドームは非常に印象的でした。
5-19.jpg


明日も引き続きエルサレム観光です。
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