Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

イスラエル旅行 ~3日目(後編)~ 

2011/05/02
Mon. 23:53

【3日日 : ハイファ → ナザレ → カナ → ガリラヤ湖畔(ティベリヤ)】


3-12.jpgさてさて、今日のランチは、“セント・ピーターズ・フィッシュ(聖ペテロの魚)”。

聖書によると、ペテロがガリラヤ湖でこの魚を釣り上げたところ、この魚が銀貨を口にくわえていたのだという。

ガイドの話によれば、この魚、メスがオスの口の中に卵を産みそこで孵化させるという不思議な性質をもっていて、そこで育った稚魚たちに“父離れ”させるために、オスは砂利などを口に含むことがあるという。なので、銀貨を加えていたという話も信憑性があるとのこと。
ちょうどコインがあったので、口に加えさせてみました。良い子の皆さんは真似をしないように!(笑)

味のほうは、きわめて淡白。塩とレモン汁だけなのでちょっぴり飽きたけど、フツウにおいしかった。
付け合せは大量のじゃがいもで、これぞホントの“フィッシュ&チップス”?!
みんな「醤油が欲しい」と言っていて、実際にかけている人もいた。
通常のツアーだったら、添乗員が醤油やらドレッシングやらを日本から持ってきて食事時に出したりするのだけれど、ここイスラエルではそれらが用意されておらず、添乗員の怠慢かと思いきや、実はコシェルがあるため、レストラン側が自分たちで調味料などを持ち込むことを許さないらしい。なるほどねー。

昼食後は、ティベリヤ湖畔に移動、最初に“慰めの村”を意味するカペナウムを訪れる。
ここは30歳でナザレを去ったイエスが住んだところとされ、ここを拠点にティベリヤ湖畔で宣教活動を始めたとされている。
2階建ての会堂シナゴーグの跡が残り、周囲には柱に残るレリーフなどが展示されていた。
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3-16.jpg続いては、山上の垂訓教会へ。湖を見下ろす場所に建てられたこの教会は、玄武岩でできていて黒っぽく、かなりセンスがいい。

この教会の裏から湖のほうに降りていく山道があり、20分ほど歩くと、ペテロ首位権の教会(↓)に着く。
特別景色がきれいなわけでもなく、非常に暑かったこともあり、ここで疲れがどっと出てしまった(汗)。

ペテロ首位権の教会は、イエスが漁師ペテロとアンデレの兄弟に会ったとされる場所に建てられた教会。外観はとっても可愛らしい。
この教会の祭壇は、“メンザ・クリスティ(キリストの食卓)”と呼ばれる岩でできており、この岩の上で、復活後のイエスが弟子に食事を与えたとされている。
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続いて訪れたのは、パンと魚の奇蹟の教会
イエスが少年が差し出した2匹の魚と5切れのパンを増やし、集まった聴衆5,000人の腹を満たしたという聖書のエピソードにちなんだ教会。
モチーフとして非常に有名な“パンと魚のモザイク”は祭壇近くの遠いところにあり(ロープが張ってあって近くにいけない)、びっくりするくらい小さかった。なので写真はイマヒトツ・・・
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3-21.jpgということで、このメインのモザイクにはややがっかりしたものの、他にもたくさん美しいモザイクが残っていた。
蛇(虫?)を取り合う鳥って、教会にふさわしくない絵柄な気がしたんだけど、これもなにかエピソードがあるのかしら?


3-22.jpg盛りだくさんの本日の観光のラストを飾るのは、イエスの時代のものと考えられているガリラヤ・ボート
1986年の1月、ガリラヤ湖で2人の漁師が引き上げたもので、ゲノサール・キブツ内の博物館に展示されている。

ちなみに“キブツ”とは、イスラエルの集産主義的共同体。主に灌漑・農業を営んでおり、建国時のユダヤ人入植に大きな役割を果たしたが、今は若者のキブツ離れが進んでいるとのこと。
ホテルやレストランを経営しているところも多く、この旅行中、何度かキブツのレストランで昼食をとることがあり、お世話になった。

ガリラヤ湖畔の町ティベリヤのホテルで宿泊。
明日はゴラン高原を訪れます。
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