Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

終着駅 トルストイ最後の旅 

2011/03/07
Mon. 00:24

『終着駅 トルストイ最後の旅』(2009年/独露 原題:The Last Station)を見た。

thelaststation.jpg

=ストーリー=

晩年のトルストイ(クリストファー・プラマー)は、トルストイ主義運動を進めるチェルトコフ(ポール・ジアマッティ)と懇意にしていたが、妻ソフィヤ(ヘレン・ミレン)はチェルトコフトルストイの財産を家族から奪おうとしていると猛反発、夫婦の間は仲違いが絶えなかった。
そんな折、チェルトコフのもとにトルストイ主義に情熱を傾ける青年ワレンチン(ジェームズ・マカヴォイ)がやってくる。トルストイの秘書に抜擢され、ソフィヤの様子を監視しチェルトコフに報告する役割を任されることとなったワレンチンは、夫婦の長年の絆を間近に見ることになり・・・

=感想(箇条書き)=

・ジェームズ・マカヴォイ目当てで見てみた作品だけど、マカヴォイの魅力を差し引いても十分面白かった。晩年のトルストイのことはほとんど知らなかったので勉強になったし、ヘレン・ミレンの演技も素晴らしかった。悪妻と名高いソフィヤだけれど、ヒステリックに泣きわめくその根底には、トルストイへの愛情があふれているということが痛いほど伝わってきた演技だった。

・ジェームズ・マカヴォイはやっぱりいい俳優だなぁと思う。マーシャ(ケリー・コンドン)を愛するようになるワレンチンのあまりの単細胞さには笑いたい気持ちにすらなったのだけれど、ジェームズ・マカヴォイが演じると“純粋”さゆえと思えた(ひいき目もアリ)。

・この作品、ロシア映画だったらもっと雰囲気があったのかな、と思う。ロシアの俳優なんてぜんぜん知らないけど、いわゆるロシアっぽさを感じなかった。革命前だからロシアもヨーロッパの一員、暗そうと考えるのが単なる偏見なのかしら?


=評価=
★★★★(満点は★5つ)
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