Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

闇の列車、光の旅 

2011/02/21
Mon. 22:57

『闇の列車、光の旅』(2009年/メキシコ 原題:Sin Nombre 英題:Without Name)を見た。

sinnombre.jpg

=ストーリー=

カスペル(エドガー・フローレス)はメキシコのギャング組織MSの一員だが、恋人を仲間に殺されてしまい、組織や自分の生き方に疑問を抱く。
他方、ホンジュラスで暮らす少女サイラ(パウリナ・ガイタン)は、父と伯父とともに、母の住む自由の国アメリカへ旅立つ。
ある日、MSが金品を奪うためサイラたちの乗る列車を襲う。カスペルは、サイラを犯そうとした組織のリーダー格リマルゴを殺してしまい、組織に追われる身となる。ギャングの一員だったカスペルに誰も近づこうとしないが、サイラは彼に声をかけ・・・

=感想(箇条書き)=

・“感動のロードムービー”というようなキャッチコピーだったので、期待が大きかったせいもあるが、少々期待外れ。列車の屋根で不法入国しようとする中米の人々を描いているという点は新鮮だったし、メキシコのティファナ(アメリカとの国境の町)になじみのあるワタクシとしては興味深いテーマではあったのだけれど・・・

・ギャングに属してはいたけれど、カスペルは普通のどこにでもいる少年という感じ。どうして彼のような少年がそういう組織に入ってしまったのか。テーマは変わってしまうけれど、そのあたりを深掘りして欲しかったような気がする。

サイラの未来に光が見えたラストにはほっとした。これから彼女が生きていくうえで、カスペルという少年はどういう存在として心に刻まれるのだろうか。


=評価=
★★☆(2.5 / 満点は★5つ)
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