Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

パーマネント野ばら 

2011/02/05
Sat. 13:20

『パーマネント野ばら』(2010年/日本)を見た。

nobara.jpg

=ストーリー=

離婚してひとり娘ももを連れて故郷の海辺の田舎町に戻ってきたなおこ(菅野美穂)は、母の営む町で1軒しかない美容院“パーマネント野ばら”を手伝っている。その“野ばら”には町のおばちゃんたちがパンチパーマをかけに集まり、「いい男はいないか」と日々品のない話に花を咲かせている。
なおこの幼馴染のみっちゃん(小池栄子)は浮気した亭主を車で轢くという無茶な行動に出て、お互いが大けがをしてしまった挙げ句に離婚。同じく幼馴染のともちゃん(池脇千鶴)も付き合う男みなに暴力を振るわれ、やっと殴らない男と出会って結婚したら、男はギャンブル中毒で借金まみれになり失踪中。この町には男運が悪い女しか残っていないようだが、なおこは、高校教師のカシマ(江口洋介)と付き合っていて・・・

=感想(箇条書き)=

・ラストのオチに、まったく気づかなかったワタクシ。原作を読んでいないこともあり、見終わった後、これをどう消化していいのかわからず混乱してしまった。今も、スッキリはしていない。
 なおこはなぜ“狂って”しまったのだろうか。離婚が原因だったのか?ももという娘がいても、“狂って”しまうものなのだろうか。それとも、そもそも“狂って”いたから離婚したのか?
 「どんな恋も、ないよりマシ」とみっちゃんなおこに言ったし、なおこはそれに「誰でもそうよ」と答えたけれど、そういう価値観を持っていないワタクシには、この作品の意図するところはわからないのかもしれない。

・ひとつひとつのエピソード、みっちゃんの事故やら、みっちゃんのお父さんがチェーンソーで電柱を切ってしまうところやら、おばちゃんのデートやら、原作の漫画で読んだら面白いのかもしれないけれど、1本の映画の中に入ると、収まりが悪かったような気がする。

・菅野美穂はやっぱりいい女優だと思った。久しぶりの映画主演だったらしいけど、いろんな表情ができるし、自然。江口洋介はただただかっこよかった。少女漫画に出てくる、生徒に憧れられる高校教師そのまんま♪


=評価=
★★★(満点は★5つ)
スポンサーサイト

[edit]

CM: 1
TB: 0

page top

この記事に対するコメント

『狂っての意味』

通りすがりでごめんなさい。

この映画の端々で出てくる
かなり強烈な土佐弁ですが、

あの『狂って』の意味は
標準語で直すと

『バカになる』とか、

『おかしくなる』とかで。

『アホらしくて、やってられない』とか

『まともに考えたら、バカバカしい』とか

考えても仕方ないから

『気づかぬふり』をする=『狂うちゅう』


と言う 解釈で いいと思います。


私は 高知に住んで、10数年。
この映画の台詞は かなり土佐弁に忠実です。(^O^)


雨季 #- | URL | 2011/05/14 17:25 * edit *

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://small2talk2.blog13.fc2.com/tb.php/325-e734a44b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

2017-06