Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

愛する人 

2011/01/11
Tue. 23:45

試写会で『愛する人』(2009年/米国 原題:Mother and Child)を観た。

motherandchild.jpg

=ストーリー=

母の介護をしながら看護士として働くカレン(アネット・ベニング)は、14歳の時に出産、産まれた娘は出産当日に養子に出されたという過去をもつ。その娘、エリザベス(ナオミ・ワッツ)は、弁護士として自立し成功していた。カレンは娘を、エリザベスは母を探すこともなく37年が経ったが、カレンの母の死、エリザベスの予期せぬ妊娠をきっかけに、二人はそれぞれに母娘を探す行動に出て・・・

=感想(箇条書き・ネタバレあり)=

・感動の母娘の再会!で号泣させるような作品かと思っていたけれど、いい意味で予想は裏切られた。(ネタばれ反転)エリザベスの産んだ娘エラも、母を知らず養子に出されてしまうとは・・・。エラの場合は実の母が育てられないという事情があって、しかも後々に実の祖母であるカレンとは会うことができ(実はご近所さんだった)、少し回り道したハッピーエンド(ここまで)となったわけだけど、単純な母娘の再会よりも、じんわりと沁みるものがあったと思う。

・いろいろな“母”が登場し、それぞれに強さや弱さがあったけれど、ワタクシ個人的には、ルーシーの母(S・エパサ・マーカーソン)のキャラクターが一番好き。強く、明るく、多少おせっかいで、まさに肝っ玉母さん。衝突することがあったとしても、彼女のようなお手本が一緒なら、ルーシーもこれから“母”として成長していけると思う。

・女性陣に比べると影が薄かった男性陣。その中では、断然カレンの夫パコ(ジミー・スミッツ)がオイシイ役どころ。気難しさが全面に出ていたカレンの表情が、どんどん柔らかく女性らしく素敵になっていったのも、パコとの平穏な生活があったからだろう。


=評価=
★★★ (満点は★5つ)

女性向きの作品。
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