Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

プレシャス 

2010/12/21
Tue. 07:36

『プレシャス』(2009年/米国 原題:Precious)を見た。

precious.jpg

=ストーリー=

ハーレムで育った16歳のクレアリース・“プレシャス”・ジョーンズ(ガボレイ・シディベ)は、母親の恋人にレイプされ2人目の子どもを妊娠。母メアリー(モニーク)からは虐待され、学校も退学になる。
プレシャスは学校の進めでフリースクールに通うようになり、そこでレイン先生(ポーラ・パットン)に出会い、読み書きを教わる。息子を出産した後、母の家を出たプレシャスは、レイン先生とルームメイトの家で暮らすことになり・・・
=感想(箇条書き)=

・うーむ。。。数々の映画賞を獲った作品だけど、ワタクシはまったく共感することができなかった。環境が違いすぎるというのもあるけれど、プレシャスがあれほど強い子であるならば、一応学校に通っていたのだし、読み書きくらいできるようになっていたのでは?と思ってしまったのだ。
レイン先生との出会い、書くこととの出会いが、彼女をあんなに強くしたのだろうか?ほんの少しのきっかけで十分だったのであれば、1人目の子の出産だってきっかけになったはずではなかったか?リアリティを出そうとしつつ、そういう根本的なところに無理を感じてしまった。

・ところどころに差し挟まれた、プレシャスの妄想の部分もワタクシは好きになれず。本を読めないこともあり、ああいう妄想しか現実逃避する術がなかったのだろうけど。

・米国にも読み書きができない人が少なからずいて、プレシャスのような境遇の人たちの姿を赤裸々に描きだした点に意味はあると思う。でも、正直なところ、気分は滅入ってしまったし、見てよかったとは思えなかった。


=評価=
★★☆(2.5 / 満点は★5つ)
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