Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ブルネイ・シンガポール旅行 ~3日目~ 

2010/08/27
Fri. 20:02

【3日目: バンダル・スリ・ブガワン → テンブロン国立公園 → バンダル・スリ・ブガワン → シンガポール】


今日は、現地の旅行会社が催行している、テンブロン国立公園1日観光ツアーに参加
テンブロン国立公園は、ブルネイの東側(周囲はマレーシア領でいわゆる飛び地になっている)の森林保護地区内にある、ブルネイで最初にできた国立公園。
テンブロン川沿いに続く林に自然観察遊歩道が作られているほか、“キャノピー・ウォーク”と呼ばれる鉄パイプでできた橋から熱帯雨林を見下ろすことができるというのが売り。

brunei_singapore3-1.jpgバンダル・スリ・ブガワンからは、50分ほどボート(←。20人乗りの水上タクシー)に乗ってバンガールという町まで行き、そこから25分ほど車で走ってテンブロン川のほとりへ移動、さらにテンブロン川をロングボートで25分くらい移動しなければならないので、個人で行くのは難しく、ツアーに参加するのが無難なようだ。

ワタクシが参加したツアーのグループは、イギリスから来た6歳の少年とそのお父さん、ひとり旅の30代前後の男性、日本人のカップル、そしてワタクシの5人。ガイドはメリッサという若い女性だった。


テンブロン川のホテルに旅行会社がロッジをもっており、そこでモーニング・ティーのサービスを受ける。
コーヒーまたは紅茶、ちまきのようなおにぎりのようなスナック(↓左)とバナナのフリッター(↓右)が出され、ワタクシは手前の葉を焼いてあるスナックを1つ食べてみた。おにぎり(?)の具は魚のフレークで日本人には親しみのある味。香ばしくて意外とイケた。
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brunei_singapore3-5.jpg旅行会社のロッジから、ロングボート(操縦士を入れて5人乗り)に乗り、いざテンブロン国立公園へ出発!
brunei_singapore3-7.jpg昨日もボートに乗ったけど、こちらのほうがボートの数も少ないし、スピードがぐんぐん出て楽しい~
brunei_singapore3-8.jpgワタクシたちの乗ったボートは馬力があるのか、先に出発していたボートをぐんぐん追い抜いていった。ライフジャケットも、他のツアーの人たちのものより性能がいい気がしたし。
brunei_singapore3-9.jpg25分くらいロングボートに乗って、ようやくテンブロン国立公園の受付に到着
ここで名前や年齢を書いてチェックインをした(でも帰るときには何もせず・・・意味あるんかいな?)


受付を済ませてから再びボートに乗り少し移動。いよいよキャノピーへのトレッキング開始。
ガイドブックには、キャノピーまでは、自然観察木道が整備されていると書いてあって、確かに木道はあったのだけれど、全体の1/3くらいは普通の道を歩かざるを得なかった。
ここは熱帯雨林、地面は常に湿っていてドロドロ、滑る、滑る!
段差が急なところもけっこうあって、ロープにつかまりながら滑る道を登り(足もサンダルもぐちょぐちょになった。ツアーのリーフレットに「汚れてもいい服」と書いてあったのも納得)、汗だくになりながらも、30~40分程度でキャノピーのある地点(→)に到着。

テンブロン国立公園の地図があり、その地図によるとこのキャノピーのある地点はまだまだ公園の入口付近にすぎないことがわかった。だから宿泊施設も整っているというわけね。

荷物を置いて(ガイドが見ていてくれる)、水を飲んで、息を整えて、いざ、キャノピークライミングに出発。
上るのは平気だけど、下りるのはちょっと怖そう・・・
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階段途中の踊り場(?)で満面の笑みを浮かべるワタクシ(↓左)。
階段はちゃんと囲われているので、万一足をすべらせることがあっても大丈夫!?
看板が示す方向は、ブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンと、マレーシアのコタキナバル山。
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階段を上って橋を渡り、また階段を上って橋を渡り、、、を繰り返して(最初は何回か数えていたけど途中で忘れてしまった)、あともう1回橋をわたり、階段上ればてっぺんというところ(→)。
階段は8段で1セット(?)になっていて、安全のため、1セットにつき1人しか上り下りしてはいけないことになっている。同じ理由で、橋を一緒に渡れるのも2人まで。
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キャノピーのてっぺんに到着
空が近くて、風が心地よくて、緑が深く美しくて、気分爽快!!!
(日差しが強くなければ文句なし)。
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キャノピーを下から見上げる(↓)。
何回かに分けて上っているから上っている時はあまり感じなかったけれど、
やっぱり65メートル(※地球の歩き方によれば43メートル)ってけっこう高い!

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キャノピーを後にして30分くらい歩いて(下りも同じ道、ドロドロなのは変わらず)、立派な吊り橋(↓)に到着。
昨年秋に修復したらしく、安定感はバツグン。
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吊り橋の中央から川を見下ろしたところ(↓左)。
深い深い緑が目に優しい。この日は間違いなく視力が上がっていたはず。
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brunei_singapore3-20.jpg数分ボートに乗り、その後7分くらい川の浅瀬を歩いて小さな滝に到着(←)。
ドロドロに汚れていたサンダルと足が、どんどんキレイになっていった(笑)。ワタクシはスポーツサンダルをはいていたから良かったけど、靴下をはいて普通のスニーカーで来ていた人もいて、ちょっと気の毒だった(スニーカーからビーチサンダルに履き替えていた準備の良い人もいた)。

滝つぼには小さな魚がいて、じーっと立っていると足を噛みに寄ってきた。噛まれるとくすぐったいけど、ビクっとして動くと魚たちはすぐに去ってしまった、残念。

水面は太陽をさんさんと浴びてキラキラ光り、滝の水しぶきは周囲をひんやり涼しくしてくれ、とても気持ちがよかった。小さい滝だけと、わざわざ来て良かったわ

しばらく滝でぼーっとした後、ラフティングでロッジまで帰る組と、ロングボートで帰る組の2組に分かれた。
ワタクシはロングボート組だったんだけど、旅行会社からラフティングができるなんて情報をもらってなかったので、ちょっぴり悔しい思いをした。少し追加料金を出してもいいから、ラフティングもやりたかったなぁ・・・


ロングボート組のほうが早くロッジに着くので、先にロッジに用意されている昼食を摂って待っているようにと言われたこともあり、一足先に旅行会社のロッジに戻っての昼食タイム。
メニューはチキンカレー、カリフラワーとにんじんの野菜炒め、エビシュウマイ(?)とごはん、デザートはミニバナナ(→)。
チキンカレーはピリッとしていて食欲を刺激し、エビシュウマイはエビがたっぷり入っていた。軽く運動した後ということもあり、このお昼ご飯はとても美味しかった(もりもり食べようかとも思ったんだけど、後から来る人たちの分も残さしておかないと、、、と遠慮してしまった)。

しばらくするとラフティング組も帰着。
出発まで1時間弱あったので、ワタクシは足を洗って服を着替えた。
今回の旅行では荷物を増やしたくなかったので、着替えをもって来ようかどうしようか迷ったのだけれど、あのドロドロのパンツのままで飛行機には乗りにくかったので、ツアーのリーフレット(&旅行会社の担当者のアドバイス)に素直にしたがって着替えを持ってきて正解だった。
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車での移動中、ガイドがロングハウスを案内してくれた。
ロングハウスとはその名のとおり長屋で、東マレーシアの伝統的な高床式住居。数家族が一緒に住んでいる。
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共有のスペースでは、熱帯雨林の植物から繊維をとって、籠を編んでいるおばさんがいた。
観光客が訪れるからか、籠に値札(7BND)もついていた。
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部屋の中を覗いてみると、プレステをしている子供たちもいた。
水上集落同様、ここでも家電製品はしっかり揃っているようだった。
brunei_singapore3-24.jpg brunei_singapore3-25.jpg


帰りも45分ほどボートに乗り、バンダル・スリ・ブガワンに到着。
旅行会社が手配した車に乗って、ワタクシはいざ、空港へ。

brunei_singapore3-26.jpgブルネイ国際空港から、ロイヤル・ブルネイ航空424便でシンガポールへ。

ブルネイ国際空港はとても小さな空港で、シンガポールのチャンギと比べると規模は1/10にも満たないんじゃないかと思うくらい。
ゲートのあるフロアとその上下(上にはカフェやラウンジが、下にはトイレやシャワー室がある)の間にエレベーターもエスカレーターもなく階段しかなかったのがとても不便だった(荷物を預けず小さなスーツケースを運んでいたワタクシは特に)。

免税店はあったけれど、取り扱っているのはお酒、タバコ、チョコレートと香水くらい。
みやげ物は3軒くらいあり、マグネットを買おうと探してみたけど、1個5.90BNDもしたので買うのは控える。400円って、ヨーロッパ並みに高いなー(ちなみにシンガポールのチャイナタウンでは、1個1.5~2SGDだった)。

brunei_singapore3-27.jpg18時半のフライトだったので、機内食が出た。おなかがすいていたので今回は完食。カレー風味のチキン、ジャガイモ、ブロッコリー&にんじんという家庭的なメニューだった。

シンガポールのチャンギ空港に着き、タクシーでホテルに向かう。
メーターの付いているタクシーだったので値切り交渉はせず、チャイナタウンにあるホテルまで25SGDだった。

ホテルの部屋に入って、まず洗濯。川できれいになったと思っていたサンダルも、よく見るとやっぱりかなり汚れていた。

明日は終日、シンガポール観光の予定。いっぱい食べて、いっぱい歩くぞ~


初日の日記にも書いたんだけど、実は今回の旅行は、エンパイア・ホテルでのーんびりするつもりだった。
ただ、現地発着のツアーがあればどれかに参加しようとは思っていて、旅行会社に問い合わせていたところ、旅行出発日の3日前(日曜)に、「27日(金)にテンブロン国立公園に行くツアーの催行が決まった」という連絡が入り、その翌日(月曜)に急遽行こうと思い立ったのだった。

なので、月曜の夕方会社をちょっぴり抜け出してスポーツサンダルを買いに行き、ついでに動きやすくて速乾性があって汚れてもいい=ジャージのズボンも(デパートの閉館の音楽を聴きながら)購入。
週末にパッキングしてあった荷物を解いて、リュックやらジャージやら着替えのTシャツやら非常食のお菓子やらを詰め直し、準備万端(?)でこのツアーに臨んだというわけ。

期待が大きくなかったせいもあるけれど、テンブロン国立公園には本当に行って良かった。
最近の旅先は乾燥している砂漠が多かったから、緑や水の豊かなところに行くと、無意識に(反射的に)身体も心も喜んでいたようだ。人間も自然の一部だものねぇ?
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