Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

第9地区 

2010/08/14
Sat. 22:10

『第9地区』(2009年/米国 原題:District 9)を見た。

district9.jpg

=ストーリー=

南アフリカのヨハネスブルク上空に、謎の宇宙船が現れ、そこに乗っていたエイリアンたちは、ヨハネスブルクの第9地区に作られたキャンプで生活するようになる。
20数年後。その外見やゴミをあさることから“エビ(Prawn)”と呼ばれた彼らを、スラム化した第9地区から、人間の生活する地区から遠く離れた第10地区へ強制移住させる計画が実行に移される。その計画の責任者となったヴァカス(シャールト・コプリー)は、“エビ”の中でも知能的に優れたクリストファー・ジョンソン親子の小屋から液体の入った容器を押収する。が、その液体を浴びたヴァカスの身体に変化が現れ・・・
=感想(箇条書き)=

・評判が良く、期待が大きかったせいもあるのだろうけど、そんなに絶賛されるほどの作品ではないんじゃない?というのが率直な感想。
ただ最初はエイリアンと人間が共存していて、人間のほうが立場が強い(地球なんだから当たり前か)という設定は、ちょっと目新しくて興味深かった。

・関係者へのインタビューを使ったドキュメンタリー調の冒頭の見せ方が良かった。この時点で必要と思われる情報は十分ここで得られたし、淡々とした感じとこの先の展開のギャップがなかなか面白いと思った。

・舞台が南アというのも興味深い。“エビ”たちが上陸したときにはまだアパルトヘイトが存続していたわけだけど、第9地区の存在がその撤廃に影響を与えた?なんて見方もできたりして。異質なものに線を引いて排除するという点では、同質と言えなくもないはず。となると、“エビ”を相手に荒稼ぎ(?)していたナイジェリア人の武装集団のような存在も、実際にあったのだろうと思えてくる。

ヴァカスやMNUの人間たちの身勝手さにはかなりイライラしたけれど、ヴァカスクリストファーを助けに戻った時は本当に良かったと思えた。しかし・・・続編を作る計画があるらしい。でも、ラストが良かっただけに、続編がやぶへびにならないことを祈る。


=評価=
★★★(満点は★5つ)
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