Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

沈まぬ太陽 

2010/05/25
Tue. 23:45

『沈まぬ太陽』(2009年/日本)を見た。

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=ストーリー=

国民航空で労働組合の委員長を務めた恩地元(渡辺謙)は、経営側と激しく対立、委員長を退いた後も経営陣に目を付けられ、カラチ、テヘラン、ナイロビと前例のない約10年の海外の僻地勤務を強いられる。他方、労組の副委員長で恩地を支えてきた行天四郎(三浦友和)は経営陣側に寝返り、御用組合を裏で指揮する。
帰国後も10年間閑職につかされるが、1985年に御巣鷹山で起こったジャンボ機墜落事故の遺族係を担当。後に、諸問題が噴出した国民航空の改善のため、恩地は社長室で新社長の国見(石坂浩二)のもとで改革にまい進するが・・・

=感想(箇条書き)=

・原作を読んだのはもう10年以上前のこと。記憶があいまいな部分も多かったので、こんな話だったっなぁと思いながら見る。原作同様、三浦友和演じる行天の存在が強烈だった。

・男性陣は若干老けたけど、恩地の妻(鈴木京香)も行天の愛人(松雪泰子)も20年経ってもちっとも老けず、リアリティがない。特に恩地の妻は相当苦労しているはずなのに。・・・苦労したら老けるって、単なる偏見?

・同じ日航ジャンボ機墜落事故でも視点やメッセージが全然違うし、映画というより原作の問題だろうけど、「これはフィクションです」などと逃げていない、先日見た『クライマーズ・ハイ』のほうがワタクシは好き。日航の肩を持つ気はまったくないし、表現の自由は尊重されるべきだけど、本作は遺族への誠意(?配慮とはまた違う)が欠けているように思った。


=評価=
★★★(満点は★5つ)
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