Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

【マルタ&シチリア旅行:6日目(その2)タオルミーナ】
(シラクサ → カターニア → タオルミーナ


taormina1.jpgカターニアからバスで、映画『グラン・ブルー』の舞台としても有名な、イタリアの代表的なリゾート地、タオルミーナへ。1か月後に控えた2017年のG7サミットの準備で、町中に警官がたくさん立っていたり、あちこち道路工事したり、渋滞もひどかった。

車窓から自然の造形美、イソラ・ベッラが見えた。
2つの岬の間に浮かぶ小島(イソラ・ベッラ)とその小島へと続く砂浜の道、半ひょうたん型?の海岸線、自然にこんな景観ができるなんて、神秘的ですらある。

バスターミナルは、タオルミーナの町(旧市街)の入り口のメッシーナ門(↓左)から坂を下って5分強のところにある。メッシーナ門の近くには、観光案内所があり、お祭りのときに使う山車が展示されていた(↓右)。
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最初に訪れたのは、ギリシア劇場(↓)。
シラクサのギリシア劇場に次ぐ、シチリア内では2番目の大きさを誇る古代劇場で、天然の丘のくぼみを利用して建造されていて、イオニア湾とエトナ山を臨むことができる(この日は天気は良かったものの、空気が若干よどんでいたのでエトナ山ははっきりは見えていないけれど)
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続いては、イソラ・ベッラへ。
通常であれば、タオルミーナ⇔マッツァーロ海岸の間はロープウェイが運行しているのだけれど、ワタクシが訪れたときはちょうどサミットの準備とやらでロープウェイを新しい車両に取り換えるだかなんだかで、なんと全便が運行中止。。。。
代替のバスが30分に1本出るということだったので、ロープウェイ乗り場付近で待っていたのだけれど、いっこうにバスはやってこない。。。ロープウェイ乗り場の事務所は無人で代替交通手段について案内する人もいないし、ここがホントにバス乗り場なのか?と不安になるも、一緒にまっていた人たちが、「昨日はここで乗った/降りた」と話していたので、その人たちと一緒に待つことに。
1時間近く待ったところで、「今日はバスは出ないから、タクシーに乗るか歩くか、どちらかにしてください」と係員(?)らしき人が言いに来たようで、歩いたことがあるという長期滞在者(ドイツからの旅行者)に案内してもらい、一緒に歩くことに。

階段を下りること40分程度で、海岸には到着。
真夏の猛暑の中でなければ、歩いてもたいしたことはない距離。途中、いろいろな表情のイソラ・ベッラの眺めも楽しめるので、体力がそこそこあり、時間があれば、ロープウェイが動いていても歩いてみてもよいかもしれない。
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アーチを描く、美しいビーチ。海水浴にはまだちょっと気が早いけど。。。
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小島へは歩いて渡ることができる。島は昔は私有地だったらしいのだけれど、今は公開されている(有料)。
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水がきれいだー!
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真夏はたくさんの人で賑わうのだろう。
あまりリゾート地に興味はないけれど、ここタオルミーナはとても魅力があるところだと思った。

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マルタ&シチリア旅行:6日目(その1)シラクサ 

2017/05/03
Wed. 12:59

【マルタ&シチリア旅行:6日目(その1)シラクサ】
シラクサ → カターニア → タオルミーナ)


宿泊したB&Bの朝食の時間が8時半~と遅かったため、朝食前にアポロ神殿の近くで毎朝開かれているマーケットを少し散策。
といってもマーケットもまだ始まったばかり、開店準備中の店も多く、お客さんもまばら(もっと遅い時間はにぎわっていた)。
パピルス製品などのみやげもの屋の他、ちょっとした衣料品などもあったけれど、メインは食材。ドライフルーツが豊富でいっぱい試食させてもらった。
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食材の花形?は、魚介類。ひたすら小エビの頭と殻をとっていたイケメン男子がいたので撮影させてもらった(笑)。
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siracusa16.jpgsiracusa17.jpg時間になったのでB&Bに戻り朝食タイム。
屋上のテラス席での朝食とは聞いていたけれど、それが想像以上でテンションがあがった
テラスからは海と対岸のシラクサの新市街が見えて気持ちが良く、フレッシュなオレンジジュース、リコッタチーズたっぷりのクロワッサン、オリーブの塩漬けの入ったパン、ハム、チーズ、果物、ヨーグルトなど盛りだくさん、淹れてくれたカプチーノも美味しかった。

しっかり朝食を摂ってチャージした後、さらにオルティージャ島内を散策。
まずは、シラクサのドゥオーモ(守護聖人はサンタ・ルチア)。
このドゥオーモは、もともとは紀元前5世紀ごろアテナ神殿として建てられたもので、その後教会となってたびたび手が加えらている。
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古代ギリシアの列柱も内部に残っていて重厚な感じがする(↑右、↓左)かと思えば、華やかな天井画もあり(↓右)、独特の雰囲気を醸し出している。
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続いて訪れたのは、オルティージャ島の先端にあるマニアーチェ城塞(↓)。
もともとは11世紀中頃、ビザンツ帝国から派遣されたマニアーチェ将軍により築かれた城塞で、13世紀には、中世にあって時代を先取りした近代的君主であり、シチリアの復興に努めたフェデリーコ2世(神聖ローマ皇帝フリードリッヒ2世)により拡大改築されたのだという。
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ちょっと短かったけれど(もう1泊して考古学博物館なども行きたかった)、旅程の関係上、次の目的地タオルミーナへ向かうため、シラクサの新市街にあるバスターミナルへ。
オルティージャ島からはほぼ一本道なので迷うことはないけれど、スーツケースを持っての移動は思ったより時間がかかり(ガイドブックなどには島の入り口からだと徒歩10分程度とあるが、荷物があるときは20分くらいは見ておいたほうが無難)、汗だくになりながら、なんとか予定のバスに乗車。

シラクサからタオルミーナ直行のバスはほとんどないので、シチリア第2の都市(国際空港もある)カターニアのバスターミナルで乗り換え。
シラクサで時間がなくバスの車内で切符を買ったため、最終目的地タオルミーナまでの切符が買えず、カターニアで切符を買わなくてはならなかったのだけれど、なんとバスターミナル内に切符売り場がない!!!そんなに遠く離れているわけではないけれど、いったんターミナルを出て道を渡ったところになるので、カターニアで乗り継ぐ場合でも、切符は最終目的地まで買っておくべし。

ちなみに、ワタクシはシチリア内の移動は(初日のチャーター車を除き)、長距離バス=プルマン=を利用。
鉄道も走っているけれども、観光地(旧市街)から離れている駅が多く、駅からさらにバスを使うことになりそうだったから。
ただし、長距離バスとはいえ、事前予約制ではないので、タオルミーナ⇔カターニアなど利用者の多い便であれば、早めにターミナルについておいたほうが無難だろう。

バスは、常に渋滞していたタオルミーナを除いては、意外と時間に正確だった。
なお、シチリアは朝8~9時ごろと、お昼の12時すぎから14時半ごろまでは渋滞する。朝は、出勤に加え学校へ子供を送っていく人が多く、昼は子供の送り迎えと昼食を自宅に戻り、また職場に戻る人が多いため。ここではいわゆるシエスタ文化がまだまだ根強く残っていて(車で移動してたら昼寝の時間はないだろうけど)、お店なども昼休みをとっているところが多かった。

6日目(その2)に続く。

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2017-05