Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

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【マルタ&シチリア旅行:3日目(その3)マルタ国際花火大会】
(ヴァレッタ → スリーシティーズ → ヴァレッタ)


毎年4月中旬から下旬にかけて、マルタでは国際花火大会(THE MALTA INTERNATIONAL FIREWORKS FESTIVAL)が行われている。
ちょうどヴァレッタ/グランド・ハーバーでの開催が、滞在中の4月30日だったので、ロウアー・バラッカ・ガーデン付近で鑑賞
(なお、鑑賞には絶好のロウアー・バラッカ・ガーデンは、事前予約?招待?制のパーティーが行われていて、ドレスアップした人たちが優雅にシャンパンなんぞを傾けていた)。

21時スタートと聞いていたけれど、実際に始まったのは21時40分ごろ。かなり待たされたけど、音楽に合わせの花火のショーは日本ではあまり見られないので、とっても楽しめた♪

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fireworks5.jpg fireworks6.jpg

音楽はこんな感じ(↓)。
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タイムラプスでのダイジェスト版(↓)。
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明日は、ゴゾ島を巡ります
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【マルタ&シチリア旅行:3日目(その2)スリーシティーズ】
(ヴァレッタ → スリーシティーズ → ヴァレッタ)


malta72.jpg malta73.jpgヴァレッタのバスターミナルから1番のバスに乗り、スリーシティーズのうちの一つ、セングレア(マルタ語ではイスラ)へ。
スリーシティーズとは、ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの町の総称。
ロードス島を追われた騎士団がその複雑な地形を利用して、1530年にマルタに最初に砦を築いたのがヴィットリオーザ(マルタ語ではビルグ)。内陸のイムディーナでは、来るオスマン帝国との戦いの防御に備えて不都合があると考えたのだろう。
1番のバスを終点で下車、するとここもマルタらしい、マルタストーン一色の町並みが広がっていた(←)。マルタの階段の段差が小さいのは、重い甲冑を身に着けた騎士たちでも上り下りがしやすいように、とのことらしい。

途中、マルタ十字と魚を組み合わせた、不思議なドアノブを発見!ドアの色も鮮やかなグリーンで、海を泳ぐ魚のよう。
malta74.jpgセングレアの町の先端、岬の部分は公園(ガードヨーラ公園)になっている。
ここにはユニークな監視塔ヴェデッテがあり、また対岸のヴァレッタ、そしてヴィットリオーザの町がとてもきれいに見える。
監視塔には、目と、耳と、そして鶴が彫られている。

こちら(↓)は、ヴァレッタの眺め。
malta75.jpg malta76.jpg

セングレアから海沿いを歩き、対岸のヴィットリオーザへ。
この旧市街には、珍しい宗教裁判官の館(Inquisitor's Palace)(↓)が公開され、博物館になっている。
当時の拷問のやり方を記した書類だとか、拷問に用いられた器具などが展示されていた。ここでの宗教裁判は、18世紀末、ナポレオンの支配下に入るまで続けらていたという。
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こちらは尋問がおこなわれた場所(↓左)。ろくな事実検証などなく、異端とされた人は有罪宣告を受けたのだろう。
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malta86.jpgmalta87.jpgヴィットリオーザはヴァレッタよりも古い町なので、観光客がいないと静かで、ちょっと「しっとり?はんなり?」した感じ。
当初ヴィットリオーザに置かれていた騎士たちの宿舎(オーベルジュ)も少なからず残っている。

ヴィットリオーザの岬の先端には、聖アンジェロ砦がある。
ここには、イタリア出身の画家で元マルタ騎士団員であったカラヴァッジォが、彼を誹謗した騎士団員を襲い、重傷を負わせた際に収監された鳥籠と呼ばれる牢獄もあるのだとか。
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ここの内部もは博物館になっていて、マルタや十字軍の歴史が映像で紹介されていた。伝統的なマルタの小舟(釣り船)に乗って映像を見るといった趣向も。
こういうときは、英語が公用語というのはありがたい。
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しかし、まだ動力が蒸気機関でなかった時代に、こういった要塞をよく築いたなぁ、、、と感心する。
石を切り出し、運び、積み上げるのに、どれだけの労力がかかったのだろうか。
これをやり遂げられる人員動員力=権力や、そのための大義があったということなのか。

ヴァレッタへの帰路は、ビルグ(ヴィットリオーザ)からヴァレッタまで出ているフェリーに乗って移動し、フェリー下船後はバラッカ・リフト(砦に沿って設置されているエレベーター)を使おうと計画していたのだけれど、なんと!この日の花火大会の準備のため、午後早い時間にフェリーもリフトも営業を終了してしまったとのこと
ということで、往路と同じようにバスに乗ってヴァレッタへ。

3日目(その3)に続く。

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【マルタ&シチリア旅行:3日目(その1)ヴァレッタ】
ヴァレッタ → スリーシティーズ → ヴァレッタ)



malta49.jpg malta50.jpg 朝の散策で、ヴァレッタのシンボルであるクーポラ(ドーム)を要するカーマライト教会へ。
大きな建物なので、とても全体像は写真には撮れず。中に入って天井を見上げてみる(←)。
教会内はかなりシンプルな内装。
malta51.jpgmalta52.jpgヴァレッタの建物は、マルタストーン色が基本だけれど、バルコニーはカラフルで、それもフォトジェニックな街並みづくりに一役買っている(←)。この写真は、山ほど(?)撮ったヴァレッタの写真の中でもお気に入りの一枚。


malta67.jpg malta53.jpgこちら(←)は、騎士団長の宮殿(The Grandmaster's Palace)の入り口。現在は大統領府や議会として使われており、議会開催がないなどそれらのスケジュールに支障がなければ観光・見学は可能。ワタクシが訪れた時期はEUの会議(?)がおこなれており、騎士団長の宮殿も、その中にある兵器庫も、見学することができなかった。
ここもそうだし、ハイポジウムも行けなかったので、次回またイスタンブールとマルタの旅を実現させた暁には、是非とも訪れたい。

続いては、こちらもマルタ最大の見どころの一つ、国立考古学博物館(→)へ。この建物自体は、プロヴァンス騎士団の館(オーヴェルジュ・ド・プロヴァンス)だったとのこと。

エジプトのギザのピラミッドより古いマルタの巨石神殿がどのような進化を遂げたのか、もっとも古いとされるSkorba Temples(紀元前52世紀~?)から、ゴゾ島のジュガンティーヤ神殿(紀元前40世紀~)、より複雑なタルシーン神殿(紀元前30世紀~)などへの変遷が模型やパネルで丁寧に説明されていて、なかなか興味深かった。
これら巨石神殿は巨人の女神が造ったという伝説があり、母なる大地への信仰が厚かったとされているが、この神殿の形も、女性の体を表しているとのこと。

考古学博物館には、各遺跡から出土したオリジナルが展示されている(遺跡にあるのはレプリカ)。
こちらは、ハジャー・イム神殿(8日目に見学)から出土した、装飾が施された石(↓右)。
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こちら(↓左)は、ハイポジウムから出土した、”眠れる女神”。手のひらにのりそうな、小さな女神像ではあるけれど、穏やかな表情や豊かな体が表現されていて、ちょっと癒される感じ。
巨石神殿やハイポジウムからの出土品のほか、マルタ各所に残る”カート・ラッツ”と呼ばれる謎の道具の跡(↓右)なども展示されていた。巨石を運ぶための道具と考えられ、要は轍のようなものなのだけれど、当時まだ車輪は発明されていなかったことがわかっている。しかも、この跡の近くに牛や馬など動物の足跡が残っていないので、動物に引かせていたわけでもなさそうだ、と。
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博物館の2階は、もう少し時代が下って青銅器時代、そしてフェニキア人の文明時代の展示になっていた。
使徒パウロの布教の伝説によれば、当時マルタで暮らしていた人々は、ギリシャ語もラテン語も通じなかったらしく、謎の民族フェニキア人の末裔だったのではないかと考えられている。
こちら(↓右)は、フェニキア式(?)のミイラ。海の民であった彼らは、エジプトからミイラの作り方を学んでいたのだろうか?
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malta58-2.jpg malta59.jpg特別展は、”DE VALETTE'S DAGGER”
”ヴァレッタ”の都市名のもととなった、オスマン帝国との大包囲戦を戦い抜いた聖ヨハネ騎士団長、ジャン・パリゾ・ド・ラ・ヴァレットが、同大包囲戦の勝利の褒美としてスペイン王フェリペ2世から賜ったという短剣(dagger)が、1798年(ナポレオン時代)にフランスに持ち去られて以来、初めて故郷(?)であるマルタに戻ってきたのだという(戻ったとはいっても、ループル美術館からのレンタル)。
レンタルとはいえ、200年ぶり以上に戻ったとあって、現地でもけっこうなニュースになったのだとか。
また、この短剣(dagger)のと同時にフェリペ2世から贈られた長剣(sword)もあり、ルーブル美術館所蔵とのことなのだけれど、こちらは今回の里帰りはならなかった模様。

博物館の後は、聖エルモ砦へ。
ここは先のマルタ大包囲戦で壊滅的な被害を受けた悲劇の舞台としても知られ、月に2度ほど(灼熱の真夏を除く)、騎士団の軍事演習を再現するイベント、”イン・ガ―ディア”が開催されている。
砦への入り口には、見張り役の目が彫られていた。こちらは砦からの眺め。たぶん、対岸(スリーマ側)のFort Tigné。
ヴァレッタ、スリーシティーズ周辺には、聖エルモ砦のほか、聖アンジェロ砦、リネーラ砦など、砦がいっぱい。。。さすが、要塞都市です。
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こちらがイン・ガーディアの様子。
ワタクシが訪れたときは鉄砲のみで、大砲の演習(の演出)は無しでした。
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1対1での剣術(?)の演習も。
イベント自体は約40分。5月とはいえ日差しは強く、日光を遮るものは何もないので、日傘など日焼け対策は万全に。
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malta66.jpg聖エルモ砦は、国立戦争博物館にもなっている。
ここは、前述のように聖ヨハネ騎士団=マルタ騎士団とオスマン帝国との戦いで有名な場所であるとともに、第二次世界大戦時には英国の対イタリア最前線基地が置かれ、イタリアからの爆撃を受け破壊されるなど、さまざまな戦火を経験してきたところ。
戦争博物館をこの場所に置くのには、それなりの意味があるのだろう。
展示はここ数年でリニューアルされたらしく、思ったよりも第二次世界大戦時の資料が充実していたように思う。敵の戦闘機を見つけるためのサーチライトなども展示されていて、興味深かった。

malta70.jpgmalta71.jpg本日のヴァレッタ観光はこれにて終了。

観光に忙しく、お昼をゆっくり食べている時間がないので、スタンドでサンドイッチを購入。
こちらの”Submarine”というサンドイッチ屋さんは、パン、チーズ、ハムやソーセージなどのメインの具材、野菜を1種類ずつ選んで自分好みのサンドイッチを作ってもらう仕組み(一部プラスはあるものの、3.5€)。
チーズもハムもたっぷり入っていてボリューム満点。一人で1本はとても食べきれませんでした。

3日目(その2)へ続く。

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【マルタ&シチリア旅行:2日目(その2)ラバト&イムディーナ】
(イスタンブール → マルタ(ヴァレッタ) → ラバト&イムディーナ → ヴァレッタ)


malta21.jpgヴァレッタのバスターミナルからバスに乗って、マルタ中央部にある町、ラバトとイムディーナへ。
ヴァレッタのバスターミナルは広々としていて、乗り場も分かれているので、切符売り場で自分の乗るバスがどこから発車するのかをちゃんと確認すべし。BとかCとかから始まる発車場所(ホーム?)は、切符売り場からかなり歩く。

イムディーナは、マルタがオスマン帝国との大包囲戦に備え首都を海岸線沿いに移すまでは、マルタの首都であった町(要は、「メディナ」。マルタは公用語は英語だけれども、地元の言葉マルタ語はイスラム教下にあったころに形成されてるためアラビア語に近いといわれている)。
小高い丘の上にあり、見晴らしが良いことから都となったのだろう。こちらは、車窓から見たイムディーナの遠景

malta22.jpg malta23.jpgラバトは周囲を城壁で囲まれたイムディーナの外にある隣町で、ローマ帝国、ビザンチン帝国時代のカタコンベ(地下墳墓)が多数残っている。
ということで、まずはラバトの町から観光。

ラバトの中心ラバッシュ広場のすぐ近くにある小さな教会で、「Donation only」で見学ができるカタゴンベがあったので、早速のぞいてみた。ここのカタゴンベは、小規模ながら・・・といっても、最初に見たときはこれが小規模だとは思わなかった・・・ライトアップ(?)など見せ方を工夫していて、楽しかった。
岩を削って作られた円形はアガペ・テーブルといい、どのカタゴンベにも見られるもので、死者を埋葬した後、死者と家族や親しい人が一緒に最後の食事をしたテーブルだといわれている。
カタゴンベの中は、ひんやりとして涼しく、気持ちがいい。
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続いて訪れたのは、マルタで最大規模を誇るSt.Paul's Catacombs(聖パウロの地下墓地群)
こちらはだいたい4~6世紀ごろに使われていたものとのこと。入場すると最初にカタゴンベについての説明パネルが用意されていて、もともとマルタには地下を利用する生活習慣があり・・・今回ワタクシは訪れることはできなかったけれど、紀元前2500年ごろに造られたとされる世界遺産ハルサフリエニ ハイポジウムも地下にあるし・・・、それが後に墓地になったという説明がされていた。ワタクシが訪れた5月でも、晴れの日はかなり気温が上がったので、真夏の暑い時期には地下の涼しい場所が好まれたのかもしれない。
こちらにも大きなアガぺ・テーブルがあった。
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malta26.jpg地下墳墓は迷路のように複雑に入り組んでいて、かなりの広さ。
見学可能な入口につながる階段は20か所以上あり、その階段はこのような(←↓)小さな建物で覆われている。入口に番号が付いていて、特徴あるカタゴンベには「MUST SEE!」というサインも出ているので、急いでいる人はそこだけ見るということもできる。
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特に解説などがなかったので、これが何かはわからなかったけれど、文字らしきものが描かれた碑文のようなもの(↓左)。緑色は色彩が施されていた名残なのか、単なるカビ(?)なのか・・・
そしてこちら(↓右)は間違いなく、当時の色彩が残っているところ。赤や黒など、けっこう派手に(?)飾られていたことが想像できた。
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続いて訪れたのは、聖パウロの教会と聖パウロの洞窟
マルタには、使徒パウロがローマに連行される途中、一行が乗った船がマルタ近海で難破し、マルタに泳ぎ着いたパウロ自身によってキリスト教がもたらされたという伝説がある。そしてそのパウロがこの洞窟内で布教活動を始めたと言われている。洞窟へは、教会内から階段でつながっているが、観光客・見学者用には別の入り口が用意されている。
この聖パウロの教会自体は、17世紀に造られたもの。教会前を走っているのは、ラバトとイムディーナを結ぶ観光用のミニトレイン。
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さて、かなり歩き回ってそろそろおなかも空いてきたので、ラバトからイムディーナに向かう途中にある、『Crystal Palace』というパスティッツィ屋さんに立ち寄る。パスティッツィとは、マルタ名物のパイのようなもので、中にリコッタチーズ、豆またはチキンなどが入っている。
おやつにしてはズッシリ重く高カロリーなので、昼食がわりにちょうどよい。
Pastizzi1.jpg Pastizzi2.jpg

お次は、ドムス・ロマーナ(ローマ古美術博物館)へ。
こちらはローマ帝国時代(1世紀ごろ)のヴィラ(邸宅)の跡地で、美しい床のモザイクが見どころ。
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さて、ラバトから城壁の中のイムディーナへ。城壁も、町への入り口のメインゲート(↓右)も、なかなか立派。
Malta 41 Malta 42

イムディーナの町並み(↓左)と、堡塁広場からの眺め(↓右)。
ヴァレッタよりも古い建物が多く年季が入っているせいか(?)、マルタストーンの黄色が濃く、趣きのある町並み。こういう路地って絵になりますよね。
堡塁広場からは、イムディーナが丘の上にあり、マルタが一望(?)できる。5月初旬のいい季節なので、緑も豊か(夏だと乾燥してもっと全体的に茶色っぽく、印象が全く違うのかもしれない)。
Malta 43 Malta 44

こちらは、大聖堂(↓)。
ゴージャスなヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂はもともとマルタ騎士団のもの(私物?)だったので、こちらが正式な=大司教のいる=マルタの大聖堂(Cathedral)。
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malta48.jpgこの日は、ちょうどイムディーナでお祭りをやっていて、中世のコスチュームを着た人たちがたくさんいて、出店がでていたり、広場の前で寸劇がおこなわれていたりした。
普段は住む人も少なく、”サイレント・シティ(静寂の町)”と言われているイムディーナ、この日は賑やかで、いつもとずいぶん雰囲気が違ったのかもしれない。

明日は、ヴァレッタとスリーシティーズを歩き回ります





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【マルタ&シチリア旅行:2日目(その1)ヴァレッタ】
(イスタンブール → マルタ(ヴァレッタ) → ラバト&イムディーナ → ヴァレッタ)


8:20発TK1396便にてイスタンブールからマルタへ。時差1時間、フライト時間は約2時間半。
定刻通りにマルタに到着、かなり小さな空港で、入国審査もあっという間に終了。
バッゲージクレーム近くにあるカウンターでホテルまでの乗り合いタクシーを申し込む。同乗したのは日本人女性の2人組。マルタは1泊のみで、この後ナポリやらローマやら南イタリアを訪れるのだという(かなり忙しい旅、ワタクシも人のことは言えないけど)。
道が混んでいなかったので、空港からヴァレッタまでは15分もかからなかった。しかし、マルタのドライバーはかなりスピードを出す。。。

malta1.jpgチェックイン前だったので、ホテルで荷物を預かってもらい、さっそく散策へ。
このときは、あいにくの曇り空だったけれど(ただし、この旅行中で曇っていたのはこの日のみ、残りはピーカンでした)。何かイベントをやっていたようで、パレス広場にはお花で飾られていた。

こちら(↓左)は国立図書館。ナポレオン時代の書物などが所蔵されているらしい。
最初に訪れたのは、ヴァレッタのハイライトのひとつである聖ヨハネ大聖堂。ここは、土曜の午後、日曜日とも締まってしまうので、このタイミングで行けて良かった。飛行機がちゃんと定刻通りに到着してくれたおかげ。入口(↓右)はこちらで、人が並んでいなければここが大聖堂への入口とはわからなかっただろう。
聖ヨハネ大聖堂の入場料は10€(2017年5月現在)。これには音声ガイドの料金も含まれていて、日本語のガイドもあった。
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malta4.jpgこの聖ヨハネ大聖堂は、聖ヨハネ騎士団=マルタ騎士団の修道会教会堂として、16世紀半ばに建設が始まったもの(現在は、マルタ政府が所有)。
内部の装飾はまさに、豪華絢爛マルタ騎士団の財力がどれほどのものであったかが忍ばれる。

天井画などは、主にマルタ騎士団員であった画家のマッティア・プレッティが手がけたものなのだという。

床は、重要な騎士団員の墓石が埋め込まれている。大理石の床は、ひんやりと気持ちがいい(真冬は底冷えするらしいが)。

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malta11.jpg聖堂内の礼拝堂は、イングランド及びバイエルン、フランス、プロヴァンス、オーヴェルニュ、イタリア、ドイツ、アラゴン、カスティーリャの8つの騎士団を構成した騎士館ごとに作られていて、それぞれの守護聖人に献堂されている。
こちらはプロヴァンスの騎士団の礼拝堂(←)。絵画『大天使ミカエル』のサイドにあるツイストした柱がとっても印象的。
ちなみに、大天使ミカエルは、右手に剣、左手に秤を持つことから、武器と秤を扱う職業の守護者とされ、十字軍兵士の崇敬を集めたのだという。

写真撮影禁止の小礼拝堂(?)で、カラヴァッジョの『洗礼者ヨハネの斬首』と『聖ヒロエニムス』を見ることができる。
『洗礼者ヨハネの斬首』はかなり大きな作品で(そして、ヨハネから流れた血でカラヴァッジョの署名が描かれている希少な作品でもある)、その光と影の表現力には、絵画のことはよくわからないワタクシもすっかり圧倒されてしまった。


この後、ラバト&イムディーナの観光をして(その模様は、2日目(その2)へ)、夕方再びヴァレッタに戻り、少し散策。

まずは、バスターミナルから旧市街に通じる橋を渡り、左手(西側)にあるヘイスティング公園へ。
ここからは、ヴァレッタのシンボルであるカーマライト教会のドーム(クーポラ)が近くはっきり見え(↓左)、なかなかの眺め。
観光客は少なく、地元の子供たちや高校生らしきカップルなどがのんびりと過ごしていた。

続いては東側に移動し、アッパー・バラッカ・ガーデンヘ。その途中、立派なオーベルジュ ドゥ カスティーユ(カスティーリャの騎士館)の前を通る(↓右)。今は首相官邸として使われており、見学は不可。
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そしてこちらが、グランド・ハーバーに面したアッパー・バラッカ・ガーデン
大砲(ちなみにこの大砲、毎日正午には時報として(?)発射されるらしい。)など穏やかでないものも並んではいるが、花がきれいに咲いてきちんと手入れがされている公園。
ここからはヴァレッタの対岸、スリーシティーズの眺めが堪能できる。
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さらに歩いて、ロウアー・アッパー・ガーデンへ(↓左)。こちらはかなり静かな公園だった。
ちなみに、ヴァレッタの旧市街は、坂道&階段だらけ。平面の地図で見てすぐ近くだと思っても、実際に歩くと、上って下って、けっこう距離があったりするので要注意。石畳も多いので、スニーカーなど歩きやすい靴が必須。ところどころで、レンタルサイクルも見かけたけれど、ヴァレッタ旧市街に限っては、まったくオススメいたしません。
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malta18.jpgヴァレッタでの宿泊先は、旧市街内、ロウアー・バラッカ・ガーデンの近くにあるブティックホテル(←)。
旧市街は、マルタストーンと呼ばれる薄い黄色の石灰岩で作られた建物で街並みが統一されているので、ホテルの通りの名前をしっかり憶えておかないと迷ってしまいそう。
こじんまりとしたホテル内部は、内装にも工夫が凝らされていてなかなか素敵。部屋の調度品も品のあるものが多かった(古いのでちょっと建てつけが悪かったりもしたけれど)

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2日目(その2)へ)続く。

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マルタ&シチリア旅行:初日 

2017/04/28
Fri. 22:34

【マルタ&シチリア旅行:初日】
(成田 → イスタンブール)


今年のゴールデンウィークは、マルタとシチリア東部への旅へ。
数年前からマルタには行きたくて、フライト検索などをしていたら、ターキッシュエアラインズの乗り継ぎが便利だということがわかり、イスタンブールも再訪したい都市の一つで、かつ、スターアライアンスのマイルがたまっていたこともあり、当初はマルタとイスタンブールの旅を企画。
かなり早い段階で決めたので、ゴールデンウィークというピークシーズンの航空券をマイル得点で確保(しかもビジネスクラス)できたものの、昨今の世界情勢を考えるとイスタンブールはちょっとリスクが高いかな、と計画変更。
これまでずーっと"special occasion"のためにとっておいた(?)憧れのイタリアにも、初めて足を踏み入れることとなりました。


スーツケースは事前に空港に送っておき、仕事を終えて成田空港へ。
最近話題の(?)格安高速バスが東京駅八重洲口(日本橋)から出ていて、会社から乗り場が近いので、試しに利用してみた。
20分に1本くらいの頻度で出ていて、乗り場に着いた時にはかなりの人が並んでいたのでビックリ。まぁ、この日、この時間帯だから混んでて当然か。。。
最初は少し渋滞していたけれど、これも織り込み済みなのだろう、ほぼほぼ定刻通りに成田空港に到着。
運賃1000円で、これくらい時間に正確に着くなら、これは利用価値が高い!

出発は、22:30発のTK053便。
出国審査を済ませ、ANAラウンジへ。みんなカレーを食べていたけれども、ワタクシはここはぐっと我慢。。。。
というのも、ターキッシュエアラインズの機内食はかなり美味しいと評判と聞いていたから。

turkishairlines1.jpgワタクシが乗ったTK053便の機材は、ボーイング社の777-300ER(機材は曜日や時期によって、コロコロ変わるみたいだ)。
ビジネスクラスのシートはフルフラットになるもの。搭乗してすぐに、CAがマットレスと毛布を持ってベッドメイキング(?)をしてくれた。
機内エンタメもそれなりに充実していたようだったけれども、足元が広すぎて=前の画面が遠すぎて、映画を見る気分になれず。もともと深夜便なので、寝る気満々だったし、それにビジネスクラスの乗客は搭乗中、機内でwi-fiが使い放題だったこともあり、退屈はしなかった。

搭乗後、間もなくスナックのサービス(→)があった。日本発だから、ここはお寿司。これはターキッシュエアラインズの良さを発揮しづらいメニュー。可もなく不可もなくといったところ。

空腹で搭乗したこともあり、真夜中にもかかわらず、ディナーは前菜、メイン、デザートとがっつりいただいた。
前菜のスモークサーモンが分厚くて食べごたえがあって美味しかった。スイーツもコーヒーも、レベルは高かったように思う。
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フルフラットシートでぐっすり眠り、到着前に朝食をいただく。
ドリンクにはいちごのスムージーを選択。機内でスムージーが飲めるとは。
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食べて、寝て、食べて、、、でおよそ11時間が経過。
定刻より30分ほど早く、午前5時前にイスタンブールに到着。
この後、こちらも素晴らしいと評判のイスタンブールのターキッシュエアラインズのラウンジへ。

2フロアに渡る広々としたラウンジは、ここに誰か住んでる人いるんじゃない?と思うほどの充実ぶり。
機内食でおなかいっぱいだったので食べなかったけれど、トルコ風ピザを焼いているコーナーや、ホットサンドイッチを作っているコーナーなど温かい食事もアルコールもとても充実していた。さらにスイーツはオーストリアのデメルのものだとのこと。
いろいろなものがあるので、ここで食事をする人は、一度ぐるっと一回りして、何があるかを確認してから選ぶのが賢明だろう。
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turkishairlines13.jpgturkishairlines14.jpgコンシェルジュのデスクに行き、シャワーブースを使わせてもらう。シャワーは上の階にも下の階にもあったようだけれど、ワタクシは下の階のものを利用。行きは早朝到着だったこともあり待ち時間はゼロ、帰りは深夜便でラウンジの利用者も多く、1時間近く待った(待つときは、ページャーを渡される)。
シャワールームも広々で感動!
アメニティも充実していて、スリッパ、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはもちろん、ドライヤー、バスローブ、そしてへちまミトンまで!!!
難を言えば、換気扇がないので熱がこもること(まぁ、誰かが入ってくる心配はないので、ワタクシはタオルはさんでちょっとドア開けました)、そして天井まで鏡張りなのでちょっと照れくさいこと(変な話だけれど、頭のてっぺんから足の先まで、背面もばっちり、自分の生まれたままの姿が見られます・・・)

ラウンジは時間を潰す遊び道具も充実。ビリヤード、ゴルフの打ちっぱなし、ラジコンカーレース、ラウンジの入り口付近は図書館っぽくなっていた。
wi-fiの利用は、搭乗券をスキャンすると個別にIDとパスワードが発行される仕組みになっていた。他のステータスでラウンジを予約している人には、パスワードが書かれた小さな紙が渡されていたようだった。
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ラウンジでリフレッシュ&リラックスして、いよいよ最初の目的地、マルタに向かいます

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カゴメの株主優待(2017年4月) 

2017/04/23
Sun. 19:57

kagome201704.jpgカゴメから株主優待がやってきた。
今回から優待品の発送時期を、新商品発売時期の4月と10月に変更したのだとか(いつの間にか?決算期も12月期になってた・・・)

今回の優待品は飲料がほとんどで、
 ・ 定番のカゴメトマトケチャップ、
 ・ 濃厚あらごしトマト、
 ・ 野菜生活100 瀬戸内柑橘ミックス、
 ・ 野菜生活100 佐藤錦ミックス、
 ・ 野菜生活Peel&Herb ライム・ミントミックス、7
 ・ 野菜生活Peel&Herb グレープ・シナモンミックス

という内容。

例年と比べると(そしてこの前届いたダイドードリンコの優待に比べると)、ちょっとさびしいというか、物足りない印象はぬぐえないけれど、そしてトマトケチャップはもう売るほどあるけれど(汗)、ありがたくいただきまする。

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トマトすき焼き@三田ばさら 

2017/04/21
Fri. 23:09

以前から行ってみたかった、三田ばさらトマトすき焼きをいただいた。
オーダーしたのは、一番オーソドックスかつお手頃な、トマトすき焼きのコース(1人前6000円)。

まずは季節感のある可愛らしい前菜(↓)から。シンプルだけれど、レンコンの甘酢漬けが美味しかった。
前菜をいただいているときに、メインのトマトすき焼きに使うトマトと玉ねぎがお披露目(?)された。
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こちらのすき焼きは、自分たちのテーブルで鍋をつつくのではなく、お店の人が別の場所で作ってサーブしてくれる模様。

前菜の次はサラダ。そしてここで、お肉のお披露目♪霜降り和牛です!
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そしてメインのすき焼き。トマトと玉ねぎ、特選和牛のみというかなりシンプルなもので、温泉卵につけていただく。
関西出身のワタクシにはちょっと味が濃かったけれども、玉ねぎがとっても甘く、お肉は柔らかくてジューシーで美味。トマトも美味しかったけれども、あんまり「すき焼き」を食べているという感じはしなかった。
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basara7.jpg〆はすき焼きの残りを使ってのパスタ。こちらもワタクシにはちょっと味が濃かった。
すき焼きがサーブされるのがかなりゆっくりのペースだったので(量はそんなにあったわけではないと思うけれど)、満腹中枢はすっかり刺激されていて、おなかいっぱい。
最後のデザートは、桜アイスのもなか。外側もぱりぱりでやわらかい牛皮と桜アイスの相性もよかった。

ゆっくり食事もできたし、ちょっぴり優雅な気持ちにもなれました。満足、まんぞく♪

三田ばさらすき焼き / 三田駅赤羽橋駅芝公園駅

夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ふるさと納税 - 茨城県日立市 

2017/04/19
Wed. 20:40

hitachishi2017.jpg茨城県日立市へのふるさと納税の返礼品、アイガモ米糀の甘酒(900ml x 6本)が届いた。
アイガモ(合鴨)米というのは、田んぼにカモを放して雑草や虫などを食べさせる(農薬不使用の)「合鴨農法」で作られたお米、という意味らしい。

早速冷たく冷やしていただいてみたところ(ワタクシは甘酒はホットよりも断然アイスが好き)、気に入ってたまに購入している新潟県は長岡市にある三崎屋醸造の甘酒よりも、かなり甘かった。

賞味期限は11月くらいまであるので、時間がない日の朝食代わりに、夏バテ対策に(ってあんまり夏バテしないけど)、そしてプチ断食の際の酵素ドリンクの代替として、いただきます。

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アサヒビールの株主優待(2017年) 

2017/04/16
Sun. 09:39

asahi2017.jpg毎年恒例の、アサヒビールの株主優待がやってきた。

今回の株主限定ビールは、あまりいろいろな蘊蓄(?)がなくて、「国産の麦芽とホップだけを原料にした和のプレミアムエール」とのこと。
さっそく1本飲んでみたところ、炭酸弱めで少し苦みがあった。こういうのがエールビールといえばそうなんだろうけれど、ワタクシはのど越しスッキリ系の、ラガービールのほうが好きだなぁ。

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ふるさと納税 - 大阪府泉佐野市 

2017/04/09
Sun. 19:32

報道されているところによると、返礼品の見直しが進められているふるさと納税。それが話題になる前に寄付していた大阪府泉佐野市からの返礼品、なにわの女将の牛すじカレーが届いた。寄付したのは1万円、この返礼品は10食分、ネットで普通に購入すると1食分は500円くらいする模様。。。

okamicurry1.jpg
okamicurry2.jpg牛すじに、泉州玉ねぎと河内ワイン(←玉ねぎは有名だけど、ワインなんて大阪で作ってたの!?)を入れてじっくり煮込んだというこちらのカレー、早速ひとつ食べてみたところ、辛さは控えめ(中辛程度)。牛すじとジャガイモが溶けずにごろっと残っていた。まぁ、町の食堂とかでこれ500円で出されても、そんなに文句はないかな、という感じ。

何かを作って食べるのが面倒なときには(っていつも?)、活躍してくれそうです。

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2017-04

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