Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

ダイドードリンコの株主優待(2013年9月) 

2013/09/16
Mon. 15:35

旅に出ていたので受け取りが遅れたのだけれど、ダイドードリンコの株主優待が到着。
毎回のことながら、ずっしり重い!

daido2013-9.jpg・缶コーヒー 8本
・コーンポタージュ 1本
・贅沢メロンミルク 1本
・ミックスネクター 1本
・たらみのゼリー(くだもの屋さんシリーズ) 6個
・燕龍茶 1本
・ジャスミンティー 1本
・ピーチ&ローズマリーティー 1本
・ミルクティー 1本
・アップルティー 1本
・ベリーぶどう 1本
・エナジージム 1本

という内容。
これまで毎回入っていたドリップコーヒーが入っておらず、さらに復刻缶シリーズの炭酸飲料もなく(秋冬バージョンだから?)、いつもとはちょっと違う印象

ありがたく、いただきます~♪
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バルト&アイスランド旅行:食事&おみやげ編 

2013/09/16
Mon. 09:42

【バルト&アイスランド旅行:食事&おみやげ編】


旅行中に食べたものを一部紹介。一人旅だと食事(特にディナー)でレストランに入りづらく、しかも今回は夕方~夜にかけての移動が多かったので、ちゃんとしたレストランでまともに食事をしたのは1食のみ・・・

meal-1.jpgmeal-2.jpgタリンでのランチ。
旧市街のカフェで、サラダランチとビール。
エストニアはバルト・ドイツ人の影響からか、歴史あるビールが数多くあるとのこと。この“saku”というラガービールが一番メジャーなもののようだった。クセがなく飲みやすい感じで、日本のラガービールと味は似ていたように思う。

リガでのディナー。
ラトビアのお酒5種類が少しずつ飲めるという観光客向けのセットをオーダー。
それぞれの量は多くはないけれど、アルコール度数がどれも高く(25~40度)甘いお酒なので、これは一人でなく何人かで頼んでワイワイやるものなんだろうな・・・
4種のお酒は、ラトビアの薬草酒ブラック・バルザム、MOKAというコーヒーリキュール、クランベリーのリキュール、そしてキャラウェイ(セリ科)のリキュール。
meal-3.jpg meal-4.jpg
ラトビアでは、ライ麦入りの黒いパンが主流。メインは魚のソテーにしてみたけれど、うーん、ちょっと生臭い感じがした。肉にすればよかったなー。
meal-5.jpg meal-6.jpg

ここからは、アイスランドでの食事。
バスツアーに参加し、ランチは観光地の施設で食べてばかりだったので、華やかさは一切なし。
羊の肉がたっぷり入ったスープに、魚介のスープ。寒いので温かいスープは美味しかった。
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手軽なヌードル・スタンドでの食事。辛めのフォーといったところか。不味はないけれど、これで1,000円はちょっと納得いかない、まぁ物価は全体的に高かったのだけれどね。
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ハットルグリムス教会のすぐ近くにあるカフェでの食事とデザート。
アイスランド産のヨーグルト(正確にはチーズ)、スキールのケーキ。スキールは濾過することで乳清が取り除かれたヨーグルト(チーズ)のこと。
meal-10.jpg meal14.jpg

meal12.jpg meal-13.jpg

black death↑右は、このカフェの名物プレートで、アイスランドの伝統的なお惣菜を、ライ麦パンのオープンサンドにしたもの。ニシンと卵、マッシュされた魚のすり身。さすが、漁業の盛んなアイスランド。
こちら(←)はアイスランドの“Brennivín”というお酒で、英語ではBlack Deathと呼ばれているもの。ウォッカに似ていて、アルコール度数は35度以上。
ゲストハウスのオーナーが、サメのおつまみ(サメの肉をサイコロ状にして冷凍したもの)とともに振る舞ってくれたのだけれど、「この酒はイッキに飲み干すものだ!」とのことで、ワタクシもイッキに飲み干してみた、喉、遅れて胃の中がカーッと熱くなった。

こんなお酒が普通に飲まれていたのに、なんとアイスランドでは、1989年になって初めてビールが解禁されたのだという。アルコール度数は問題ないってことなのね???
今ではアイスランド産のビールもいくつかあり、↑左のVikingもそのひとつ。

アイスランドでの最終日はちゃんとしたレストランでグリル料理をガッツリ食べようと思っていたのだけれど、お目当てのお店は予約で満席。あぁ、土曜日だったわ、残念。

今回の旅行で一番おいしかったのは、アイスランドの澄んだ空気だったのかも。



続いてはおみやげ編。
といっても、またまた観光で忙しく、ほとんど(いや、まったく)買い物はしなかったんだけれども。。。

ばらまき用のおみやげは、リガで調達した小さな瓶に入った蜂蜜(↓左)、LAIMA(ライマ)というラトビアのチョコレート・メーカーのチョコレート(↓右)。
蜂蜜はいろいろな種類があり、味見をしてから選んだもの。
チョコレートの中には、ラトビアの薬草酒ブラック・バルサムが使われているものを多く選んだ。
honey.jpg lima.jpg


magnets.jpg自分へのみやげは、毎度ながらのマグネット。
タリンの旧市街、リガの猫の家(琥珀が使われている)、アイスランドは島の形をしたもの。
ヘルシンキでは気に入ったものがなかったし、ちょこっと寄っただけだったので購入せず。
coins-isk.jpgこちら(←)は記念にはせず、残ったコインは寄附ボックスに入れたのだけれど、アイスランドのコイン。
コインの模様がすべて魚で(写真にはないけど蟹のようなものも見かけたかも)、かなり新鮮だった。


しかし、本当に何も買っていないワタクシ・・・今度は買い物旅行にでも行きますか?!

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バルト&アイスランド旅行:最終日(移動日) 

2013/09/15
Sun. 21:37

【バルト&アイスランド旅行:最終日(移動日)】
レイキャビク → ヘルシンキ → 成田


本日は移動日。
朝7時30分発のヘルシンキ行きAY6816便に乗るべく、早朝にバスに乗って空港へ。
ゲストハウスのマザーが朝食にとサンドイッチを用意してくれた、どうもありがとう♪

レイキャビク国際空港は、朝7時前後にヨーロッパ圏内行きのフライトが集中しており(午後には北米行きが集中)、チェックインカウンターには長蛇の列ができていて、かなり焦った。結局、間に合いそうになかったので割り込ませてもらい事なきを得たけれど、日本のように「どこどこ行きの方はこちらへどうぞ!」などという優先レーンも案内もないのでご注意を。

ヘルシンキの空港ではかなり待ち時間があったけれど、おとなしく空港で時間を潰した。
空港内、ゲート近くにコンセントが使えるシートがあるので、スマホやタブレットを使う人は、USBケーブルだけでなくコンセント部分も持ち歩くべし(もちろん無料Wi-Fiも使える)。

天気予報によれば、日本到着時間の9月16日午前中は、大型台風18号が接近しているとのこと。
成田行きより出発が15分ほど早い中部セントレア行きの便は、台風の影響のため出発を遅らせるとのアナウンスがされていたけれど、成田行きJL414便は定刻通りにテイクオフ。

機内では、
『ワイルド・スピード6』(2013年/米国 原題:Fast & Furious 6)
『華麗なるギャッツビー』(2013年/米国 原題:The Great Gatsby)
『図書館戦争』(2013年/日本)
の3本の映画を観た。
fast and furious 6 the great gatsby toshokansenso.png

『ワイルド・スピード6』は、どんどん派手になってくなー、あんなに派手にやって無罪放免ってありえないでしょ!と冷静に突っ込みたくなるも、ポール・ウォーカーがかっこいいので許す。『華麗なるギャッツビー』はきらびやかなパーティーシーンにお金かかってるな~と感心、デイジー役のキャリー・マリガンの演技は好き。期待していなかったけれど、『図書館戦争』が意外に面白かった。

台風の影響が心配だったけれど、成田には無事着陸(30分ほど前に着く予定だったルフトハンザの便は、なんと着陸できず関空に回ったらしい)。

成田に到着して機内モードを解除すると、ワタクシが利用している電車路線が台風により運転を見合わせているというメールが続々と入ってきた。
無事帰れるのか?と不安になったけれど、京成スカイライナーはまだ動いていたし、その後運転が再開されたようで、ルートを少し変えたらほぼほぼ普段どおりの所要時間で帰宅することができた。
雨も降っていなかったし、最寄駅から駅までの道はちょうど強風が追い風になってくれ、スーツケースが軽く感じたほど、かなりタイミングが良かったのだと思う。

10日間のお休みはあっという間に終了。
タリンはとてもステキなところだったし、アイスランドの自然も想像以上で、充実した旅行だった。
次は、どこへ行こうかな。


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【バルト&アイスランド旅行:8日目 アイスランドのスナイフェルスネース半島】


day8-2.jpgさて、いよいよこの旅行も本日が実質的には最終日。
今日は、アイスランドで最大手の旅行会社、レイキャビク・エクスカーション社の『The Wonders of Snæfellsnes』という、レイキャビクから日帰りでスナイフェルスネース半島を訪れるツアーに参加。

スナイフェルスネース半島には、スナイフェルスヨークトルという氷河があり、その一帯は国立公園に認定されている。
車窓から、そのスナイフェルスヨークトルが見えてきた(←)。

最初のストップポイントは、運が良ければアザラシが間近に見えるという海岸。30分ほど散歩をするも、残念ながらアザラシは遠くにしか見えず、、、ちょっぴりだけカモメがいた。
スナイフェルスネース半島の海岸は、野鳥保護区にもなっており、夏には無数の野鳥がやってくるのだという。
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続いてのストップでも、海岸を1時間ほど散策
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火山の島ならではの自然が広がっていた。
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こちら(↓左)は、あるアーティストの芸術作品とのこと。
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しばらくバスで走り、ランチ休憩。海岸沿いにある、赤い屋根の可愛らしい小さなカフェにて(↓)。
テラス席があり、晴れていたのでそこでもよいかと思ったのだけれど、屋内にして正解。さすがはアイスランド、ほんの10分ほどで雨が土砂降りになってきた・・・狭い店内はツアーグループのメンバーで大混雑。
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スナイフェルトヨークル国立公園の南端、ロゥドランガルを散策。
ブラックサンド・ビーチに、荒波が打ち寄せる岩場、いろんな景色がいっぺんに堪能できる、絶好の散策スポットだった。
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海岸から内陸のほうに歩くと、今度はこんな景色が待っていた(↓)。
この辺りは古くからの漁場でもあり、漁師たちが力比べに使ったと言われる石(それぞれの重さが書いてあった)なども転がっていた。
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散策終了後は、またバスに戻る。
帰路につく途中、大型の観光バスが走ったまま入れる大きなクレーター(↓)で写真ストップ。
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車窓から見た風景(↓左)。
天気も変わりやすいけれど、車窓から見る風景も次々と変わり、飽きることがなかった。
ちなみに、このアイスランドには森や林は存在しない。風が強いため、そもそも高い木が育たないのだそうだ。人間の手で植えた木々が少しはあるけれども、森や林はないので、「If you got lost, just stand up!(迷子になったら、立ち上がれ!)」という言葉もあるのだとか。
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こちら(↑右)の山は、教会の山という意味のキリュクフェットル。確かにこの形は印象に残るし、神がいるとすれば、この山を創った意味が特別にあると思えてしまいそうな気がした。

トイレ休憩を挟んで一路、レイキャビクへ戻り、ツアーは終了。

このツアーガイドが、「今日はオーロラが見えるかも」と話していたので、夜22時ごろ空を見上げてみたけれど(レイキャビクでは市街地でも見えるらしい)、残念ながら曇っていてダメでした。
アイスランドでのオーロラのシーズンは、9月下旬からとのこと。
ワタクシ個人的には、やっぱり夏のほうが良いと思うけれど、冬は冬でいろいろ楽しめそうなアイスランド、旅先としてはかなりオススメです

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【バルト&アイスランド旅行:7日目 アイスランドのゴールデンサークル】


本日は、アイスランドに旅行に来て、ここを訪れない人はいないだろうというくらいメジャーな観光ルート、ゴールデンサークルを訪れるツアーに参加。旅行会社は昨日と同じ、Iceland Horizon。ツアーグループのメンバーは15名ほど。
day7-1.jpgゴールデンサークルのツアー内容は、旅行会社によって少しずつは違うのだろうけれど、
1) “地球の裂け目”であるシンクヴェトリル、
2) 間欠泉の語源となったゲイシールと、
3) 壮大なグトルフォスの滝、
この3つはどこの会社のものも必ず含まれているようだった。


こちら(←)は、レイキャビクから少し走ったところで車窓から見えたパイプライン。何が運ばれているかというと、なんと温水(お湯)。
アイスランドでは水道管は冷水用と温水用の2本に分かれているのが普通のことらしい。ゲストハウスで蛇口をひねって出てきた冷水はフレッシュな水でそのまま飲め(アイスランドではペットボトルの水を買わなかった)、シャワーはなんとなく温泉っぽい感じがしたのは、こういうからくり(?)があったのか・・・

ワタクシたちが最初に訪れたのは、ケリズ火山湖
3,000年ほどまえの噴火でできた火口にできた湖。紺碧の水面が印象的。
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続いて訪れたのは、グトルフォスの滝。現地の言葉では“黄金の滝”の意。
滝の幅は約72メートル、2段に分かれて氷河から溶け出た大量の水がしぶきをあげて落下していく。
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この豪快な滝も、20世紀初めに持ち上がった外国資本で水力発電所を造る計画が実現していれば、ダムとなって沈んでしまっていたかもしれなかった、とのこと。
この計画に反対した農夫の娘(少女)が、「この滝が外国資本に買われたりしたら、滝に身を投げます」と訴え、資金調達難なども重なり、その計画は撤回されることとなったのだという。
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続いて訪れたのは、ゲイシール
とはいっても、本家本元のゲイシール(間欠泉)は現在はほとんど活動していなくて、ストロックルと名付けられた新しい間欠泉が観光客の目を楽しませてくれている。
ストロックル間欠泉は、5~10分に一度くらい、30メートルほど温水が吹き上がる。
まだか、まだかと期待しながら、ボコボコと温水が湧き上がる口を見ているだけでも飽きない。
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じゃじゃーん!高く吹き上がったぞー!!!
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最後に訪れたのは、シンクヴェトリル国立公園
“ギャウ”と呼ばれる大地の裂け目が幾筋も走り、裂け目の岸壁はそれぞれに荒々しい表情を見せている
ここは北アメリカプレートと、ユーラシアプレートが生まれ東西に分かれていくスタート地点で、現在でも大陸は移動し続けており、毎年2センチメートルほどアイスランドは東西に幅を広げているんだとか。
海嶺が地上に出ているって、なんだか不思議。
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そしてこの“地球の裂け目”は、歴史的にも重要な場所で、世界で最初に民主議会“アルシング”が開催された場所でもある(それゆえ、ユネスコの世界遺産にも登録されている)。
930年にノルウェーから自由を求めて移住してきた人々が、ここで憲法を制定し、議会制民主主義をスタートさせたのだという。高い崖の底で声を上げれば、それが響いて良く聞こえたのだとか。
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アルシングが開かれた場所には、今はアイスランドの国旗がたなびいている。
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以上でゴールデンサークルの観光は終了。
レイキャビクに戻ってもまだ日が高かったので、レイキャビクの町をぶらぶらしました。
そちらの様子は、5日目(その2):ブルーラグーン&レイキャビクの日記へ。


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【バルト&アイスランド旅行:6日目 アイスランド南部】


さて、今日から3日間はアイスランドの自然を堪能すべく、レイキャビク発のバスツアーに1日1つずつ参加する予定。
各ポイントを訪れる方法としては、個人観光客は、レンタカーを借りて自分で運転するか、ツアーに参加するか、二者択一を迫られる。その分、大手から中小規模なところまで、旅行会社がさまざまなツアーを運営している。

day6-1.jpg今日は、ネット上のクチコミで評判の良かった旅行会社 Iceland Horizonの、『The South Shore』という南部の海岸を訪れるツアーに参加。
10名弱の小グループだったのだけれど、そのうち4名はドイツからクルーズ旅行中の家族だった。アイスランドにクルーズ船が立ち寄るのは、今シーズンでこれが最後だとのこと。クルーズ旅行、憧れるなぁ・・・。

最初に訪れたのは、セーリャラントスフォスの滝(→、↓。ちなみに、“フォス”は滝の意)。
高さは40メートル、決して大きくはない滝ながら、ここは滝の裏側を手軽に歩くことができるので、観光客には人気のスポット。
滝の水しぶきに加え、雨も降りだし、全身びしょ濡れになってしまいかなり寒かったけど、いい想い出にはなった
(※ワタクシは、滝の裏側を歩くのは人生2度目。最初はギアナ高地のサポの滝、ここは規模が大きく水着じゃないと無理!)

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続いて訪れたのは、ブラックサンド・ビーチ(↓)。
砂が黒いのは、玄武岩質であるため。
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このビーチのすぐそばには、このような岩山と洞窟(↓)も見られた。
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このブラックサンド・ビーチから少し走ったところで、ランチ休憩。
休憩したレストランからは、遠くにこの黒い浜と、レイニスドラゥンガルと呼ばれる奇岩が見えた。
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レイニスドラゥンガルには、2匹の妖精が3本マストの船を引っ張っている途中、日が暮れてしまい岩になってしまった、という伝説があるとのこと。
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続いて訪れたのは、ミールダスヨークトル氷河の南西端にあるSolheimajokull(・・・読めません。ちなみに、“ヨークトル”は氷河の意)
1時間ほど自由行動があり、散策をしたのだけれど、散策を初めて数分後には、ラッキーなことに雨が上がって、虹が出てきた!!
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氷河の氷を実際に触れるなんて感激♪
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このツアーでは氷河の上を歩くことはできないけれど、特別な装備を借りて氷河の上をトレッキングしたり、スノーモービルで氷河の上を疾走できるツアーなどもあるようだ。
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最後に訪れたのは、スコゥガフォスの滝(↓)。
高さは約60メートル、幅は約25メートルほど。
滝の近くに階段が設けられていて、滝を上から見ることができる展望台が設けられている。
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こちら(↓左)がその展望台からの眺め。展望台まで上がるのは、けっこう疲れるので、その疲れが吹っ飛ぶ絶景を期待していたんだけど、ちょっと期待値が高すぎたか(苦笑)。
でも、その後タイミングよく晴れてきて(しつこいけれど、アイスランドの天気は本当に変わりやすい!!!)、水しぶきによってかかった虹(↓右)が見え、再び元気をもらった。
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この後は一路、レイキャビクへの道を走る。
途中、家畜の羊や馬がたくさんいた。車窓から見ているせいもあるだろうけれど、羊の毛がみんなキレイで、そしてあったかそうだった(←自分が寒い思いをしたので余計に)。

地球、自然の不思議をいっぱい感じられ、大満足のアイスランド(実質の)初日でした。
明日は、ゴールデンサークルを訪れます。

.
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【バルト&アイスランド旅行:5日目(その2) ブルーラグーン&レイキャビク】
ヘルシンキ → rレイキャビク国際空港 → ブルーラグーン → レイキャビク


フライト中に機内誌を読んでいると、北米とヨーロッパのストップオーバー地として観光誘致をしている戦略が見てとれた。ボストンからならレイキャビクまで5時間程度、ロサンゼルス西海岸へ行くよりも近いんだ!!!

フライト時間は約3時間30分、ヘルシンキとの時差はマイナス3時間。
空港について、ATMを見つけたので現地通貨ISK(アイスランド・クローネ:1クローネ=約0.83円)を少しだけゲット。クレジットカードが使えるので現金はあまり要らないだろうけど、ゼロというのも不安だし。

空港からは、本数は限られるけれどブルーラグーン行き直通バスが出ているので、それを利用してブルーラグーンへ。
ブルーラグーンは、レイキャビク国際空港から車で20分ほどのところにある、世界最大級の露天温泉施設。
温泉は自然に沸き出たものではなく、地熱発電所で使われた熱水の再利用。
溶岩に囲まれて自然と調和した設計になっているのも素晴らしい。

bluelagoon1.jpg bluelagoon2.jpg
温泉には水着着用で。温泉をちょっと飲んでみたら、かなりしょっぱかった。
お湯の温度は日本人にはややぬるいと感じられる37℃程度かと。ただし、外が寒いので(レイキャビクは北極圏内の高緯度地方。ただし海流の影響で、緯度のわりには真冬の寒さは厳しくない。この9月中旬で最高気温は8℃、最低気温は2℃くらい)。

ブルーラグーンでは、プールサイドにバーがあってお風呂に入りながらビールやカクテルが飲めたり、美肌効果があるという二酸化ケイ素をたっぷり含んだ天然の泥パックができたり、スチームサウナ、ドライサウナが利用できたり、追加でお金を出せばマッサージも受けられ、さらには食事をするレストランまで併設されているので、何時間でも遊んでいられそうだった。

ブルーラグーンからレイキャビクの市街地までは、車で約50分ほど。
ブルーラグーンからは、大型バスでレイキャビクのバスターミナルに戻り、バスターミナルからマイクロ・バスに乗り換えて宿泊先まで送ってもらった。
現地発着のバスツアーなども、たいていはこのシステムでの「宿泊先送迎付き」。マイクロバスは、いろいろな場所を回ってくるので、ピッタリの時間に来るわけではないので、寒い中外で待たないといけない行き(迎え)はちょっとツライけど、帰り(送り)は宿泊先の目の前で降りられるので、とても便利。



さて、ここからは実は7日目、ゴールデンサークルのツアー後に、レイキャビクを散策したときのメモ。
レイキャビクのシンボルともいえるのが、このハットルグリムス教会(→)。
柱状の玄武岩をモチーフにデザインされた教会で、1937年に設計、1945年に着工、1986年に完成した。
教会の前には、コロンブス以前に北米大陸に到達していた冒険家、“幸運なるレイフ”の銅像が立っている。これは930年に創設された世界最古の近代議会アルシングの1,000年を記念して、アメリカ合衆国から寄贈された像とのこと。

教会の内部はとてもシンプル。
ちょうど入ったときに、パイプオルガンのコンサートが開かれていた。
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Reykjavik2.jpg Reykjavik3.jpg
Reykjavik4.jpg教会には展望台があり、エレベーターで上がることができる(有料)。
ここからはレイキャビクの町が見渡せる。マッチ箱を並べたようなというのは、まさにこういう景色のことを言うんだろうな。

ところで、写真の空の色でわかるかな~、アイスランドの天気はとにかく変わりやすい!!!
「If you don't like the weather in Iceland, just wait for a few minutes.」などという言葉もあるほどで、晴れたり曇ったり雨が降ったりととにかく忙しい。


Reykjavik5.jpg続いては、あれ?と思うくらいつつましい(?)首相官邸(→)。しかも、ショッピングストリートにあるのだから驚いてしまった。
アイスランドでは、政治が身近なものとして捉えられているとのこと。長い間ノルウェーやデンマークの支配下にあり、そこから自治を勝ち取った歴史があるためか、国民の政治への関心も高いのだという。こんな風に首相官邸が人々の生活圏内にあるということも、そのことの表れなのかもしれない。

ショッピングストリートには、おみやげもの屋さんのほか、アートギャラリーなども少なからずあった。
雨宿りがてら覗いていみると、あまり他の国では目にしたことのない置物たちがたくさん目に入った。
キモかわいいの元祖(?)ゴブリンやヴァイキング(↓左)、噴火した火山の灰や粘土を使ったトロール(↓中央)、アイスランドでの愛され鳥パフィン(↓右)など。
もちろん、お土産ものとしては、アイスランドの羊のウールでできたセーターや帽子などもたくさん売られていた。
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今回のアイスランドでの宿泊は、ホテルではなくゲストハウス。
アイスランドはホテル代が高くて、それを一人旅で4泊負担するのはかなり金銭的に厳しいかったからなんだけど、ゲストハウスのオーナー夫妻はいい人だったし、朝食時に顔を合わせた人たちもみんなにこやかだったし、なかなか快適だった。

明日からは3日間、アイスランドの大自然を堪能します!

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【バルト&アイスランド旅行:5日目(その1) ヘルシンキ】
ヘルシンキ → レイキャビク国際空港 → ブルーラグーン → レイキャビク


本日の予定は、午前中にヘルシンキをちょこっと観光し、その後いよいよ、今回の旅の最終目的地であるアイスランドへ。

これまで晴天に恵まれてきたけれど、この日は曇天でパラパラ雨も降ってきた。
こちら(↓左)は、地下鉄カイサニエミの駅を降りてすぐ、アテネウム美術館。ヘルシンキの中心地はトラムがたくさん走っていた。トラムの色が町並みに合っているなぁと思いつつ見ていた。
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エスプラナディ通りの緑道(↑右)を歩いて、港の近くのマーケット広場には、ベリー類を売っているお店が目立った。もちろん、ムーミン・グッズも♪
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day4-1-6.jpgてくてく歩いて、正教会のウスペンスキー大聖堂へ。
少し高い場所にあり、ヘルシンキの町を見下ろすような感じがする。ロシア皇帝がフィンランドを治めていたころに建設されたもの。
この教会には入場するつもりだったのだけれど、なんと閉まっていた(理由は不明)。残念、無念。
ちなみにこの大聖堂の前で個人旅行の日本人観光客に遭遇。これまでほとんど会わなかったただけに、日本語がなんだか懐かしい(?)。直行便のあるヘルシンキだったら日本から訪れる人も多いのね・・・ワタクシ個人的には、町の魅力度は、断然タリンやリガの方が高いと思うけど・・・

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気を取り直して、次は元老院広場とヘルシンキ大聖堂へ。
(この写真が青空なのは、午後に雨が上がって晴れてからもう一度ここを訪れたため。曇天のもとだと、ヘルシンキ大聖堂の白さが映えず絵にならない)。

ヘルシンキ中央駅(↓左)の前を通り、さらに歩いて、岩の教会として有名なテンペリアウキオ教会(↓右)へ。
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この教会は観光スポットとしても人気なので、多くの観光客が訪れていた。
岩肌がむき出しになっている部分と、ガラスがはめ込まれた部分と、木目が美しい天井と、うまい具合に調和していていい雰囲気。カメラを構える観光客がこんなに多くなければ、心穏やかになれる場所なんじゃないかなぁ・・・(ワタクシもバシバシ写真を撮っていたので他人のことは何も言えません・・・)。
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次は、ショッピングセンターの近くにあるカンピ静寂の礼拝堂(↓)へ。
教会区や宗派などには関係なく、人が心安らかになれる場所を目的として建てられたものだという。
デザインに詳しいわけでもなんでもないけど、いかにも北欧というシンプルで洗練されたデザイン。
先客が一人いて、かなり長い時間、ここで時間を過ごしていたようなのだけれど、歩くたびに雨で濡れたスニーカーの底が床との摩擦で音を立ててしまい、ちょっと申し訳なかった。
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地下鉄に乗ってハカニエミ駅で下車。映画『かもめ食堂』で有名になったハカニエミのマーケット(↓左)を覗いてみる。
思っていたよりもずっと小さくて(リガの中央市場が大きかっただけに余計)、正直なところ拍子抜け。
ここで見つけたワタクシのお気に入りは、わりとリアルな魚のぬいぐるみ(↓右)。
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2階には日本でも人気のマリメッコのアウトレットショップがあったり、カード屋さんや毛糸屋さんなどがあったりするので、何の目的もなくぶらぶらする程度ならまあまあ楽しめるかな?
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このマーケット内にあるスープ屋さんでランチ(↑右)。日本のガイドブックにも載っているお店だけと、観光客だけでなく地元の人も、ひっきりなしに訪れていたので、人気店なのだろう。
オーダーしたシーフードスープは、魚介がたくさん入っていてなかなか美味しかった。

以上でプチ・ヘルシンキ観光は終了。
再び空港に向かい、15時30分発のAY6816便で、アイスランドの玄関、レイキャビク国際空港へ。

5日目(その2)へ続く。

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【バルト&アイスランド旅行:4日目(その2) リガ】
リガ → ヘルシンキ


リガ旧市街にある広場のひとつ、リーヴ広場(↓)に到着。
緑が多く、カフェやレストランなどが並んでいてなかなか賑やか。観光案内所もこの近くにある。
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リーヴ広場に面した黄色い建物は、“猫の家”と呼ばれている。
屋根の上に猫がいるからだが、以前はこの猫は反対の方向を向いていたという話がある。
ラトビア人であることを理由に、十分な資格がありながらギルドへの加盟を拒否されたラトビア人の裕福な商人が、猫のお尻をギルド会館側に向けて取り付けたのだという。これに気を悪くしたギルドに対し、この商人は、「ギルドは規則を持っているのに守らない。猫には規則などないのだから、勝手じゃないか!」と答えたのだという。が、その後ギルド会館はコンサートホールに代わり、音楽に誘われて猫は向きを変えた、とのこと。
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少し歩いて、市庁舎広場(↓左)と市庁舎(↓右)へ。
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day3-2-7.jpg市庁舎広場の正面には、リガ創設800年を記念して、2000年に再建された独特な外観を持つブラックヘッドの会館(↓)がある。
オリジナルは15世紀から増改築が繰り返されていたけれど、1941年のドイツ軍による空襲で破壊されてしまったのだという。
外壁には大きな時計があり、時計の下にはハンザ同盟都市、リガ、ハンブルク、リューベックとブレーメンの紋章のレリーフやギリシャ神話の神々の像が置かれている。
内装も豪華らしいのだけれど、現在はリガ城の工事のため大統領官邸がここに移ったため、非公開。

こちら(↓左)は、聖ヨハネ教会
通りに面した教会の壁に、こんな(↓中央)飾りがあるのだけれど、これは修道士の顔とのこと。この顔の裏側(教会内部)に、小部屋があり、ここから外に聞かせるために説教がおこなわれたのだという。
聖ヨハネ教会の向かいには、ブレーメンの音楽隊の像がある(↓右)。ブレーメンとリガは姉妹都市なんだとか。
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day3-2-11.jpg続いては、聖ヨハネ教会のすぐ近くにある聖ペテロ教会(←)。
リガ旧市街で最も高い約123メートルの塔を持ち、リガに来たからにはここからリガの町を一望しないと始まらない!というくらいの観光スポット(エレベーターで上がることができる)。塔のてっぺんには雄鶏が飾られており、教会内部には先代の雄鶏も展示されていた。
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聖ペテロ教会の塔の上から見たリガ旧市街の町並み。タリンの街並みより、賑やかでポップな印象。
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こちらは、スウェーデン門(城門)と城壁
リガも昔、18世紀までは城壁に囲まれた町だったとのこと。それら城壁は、他の建築物の建材に再利用されたとのこと。大都市として発展したがゆえに、城壁が失われていったのだろう。
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day3-2-20.jpgこちらは(←)、“三人兄弟”と呼ばれる中世の住宅。15世紀の住宅で、タリンの“三人姉妹”とだいたい同じような時期のもの。こちらの“三人兄弟”のほうが大きさに差があり、長男・次男・三男の区別がつきやすい(笑)。

こちら(→)は、聖ヤコブ教会。13世紀には存在していた古い教会。尖塔の高さは約80メートル。
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day3-2-17.jpg day3-2-18.jpg続いて訪れたのは、火薬塔(←)。オリジナルは14世紀に建てられ17世紀半ばに今の姿となったとのこと。現在は、ラトビア軍事博物館になっている。
入場料が無料だったので入ってみたところ、無料とは思えない充実の展示ぶりに驚いた。
さまざまな戦争に巻き込まれ、そのたびに支配者が変わり翻弄されてきたラトビアなだけに、展示が充実してしまったのかもしれない。
ロシア、ソ連との関係からか、日本に言及しているところもあり、なんとメッセージがたくさん書き込まれた日の丸が展示されていた。これは、第二次世界大戦中にサハリンで勤務していた医師が、日本人拘留者から受け取ったものだという。

day3-2-19.jpgそろそろ時間になったので、リガの観光はこれにて終了。
ホテルに預けた荷物をピックアップ。バスに乗ってリガの空港へ。旧市街の南にあるバス停から空港までは30分ほどで到着。バス運賃も0.7ラッツ(=1ユーロ)と激安。

リガ空港はこじんまりしていて、近距離のフライトが多いようだった。
ワタクシが乗ったのは、17時30分発のAY2126便、ヘルシンキ行き。
一応フィンエアの運行ということだったけれども、、FlybeというLLCの飛行機(→)。実は、最近は海外3回+国内2回のペースで飛行機に乗って旅をしているワタクシですが、初めてのLLC利用でした。
1時間ほどの短時間フライトなら、LLCでもまったく問題はないように思うけど、長時間はどうだろう?3時間くらいが限界かも?

ヘルシンキ到着後は、初日に乗った615番のバスに乗って市内へ。
明日の午前中、ヘルシンキの町をちょこっと観光予定だったので、24時間有効のチケット(12ユーロ)を購入した。

明日はいよいよ、アイスランドへ移動します


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【バルト&アイスランド旅行:4日目(その1) リガのユーゲントシュティール建築群】


本日は朝イチで、リガの見どころのひとつ、ユーゲントシュティール建築(ドイツ語で、“アール・ヌーヴォー”の意味)が数多く集まるアルベルタ通りエリザベテス通りを散策。
旧市街からは歩いて15分強くらい。バスもあるようだけれど、フクザツそうなので歩いたほうが早そう。

ユーゲントシュティール(アール・ヌーヴォー)とは、19世紀末から20世紀初頭にヨーロッパを中心に盛んだった芸術運動。産業革命によって実用化しすぎた身近なものたちに、芸術を取り戻そう!という運動で、うねるような曲線と凝った装飾が組み合わされていることが特徴。20世紀初め、建築ラッシュだったリガには、わずか十数年間の間に大量のユーゲントシュティール建築が残されたのだという。

こちら(↓)は、エリザベテス通り10番地の建物。正直なところ、人面装飾がちょっと怖い・・・
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上を見上げて歩いていると、どの建物にも植物と組み合わされた人面の装飾が!
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こちら(↓)はアルベルタ通り13番地の建物。女性像の装飾が非常に目立っていた。2002年に修復が完了したのだという。修復活動は現在も続けられていて、アルベルタ通り沿いにも修復作業中の建物がいくるかあった。
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植物、人だけでなく、動物の装飾もいろいろ。建物のてっぺんで吠えるライオンはインパクト大!
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こちら(↓左)は、アルベルタ通り6番地の建物。装飾はこれまで紹介したものより(あくまでもそれらとの比較で)控えめだけど、壁面の色がビビッドで目立っていた。その隣(↓右)は、アルベルタ通り4番地の建物。3つのメドゥーサが並んでいる。
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他のものより少し地味目(?)なこの建物(↓)は、アルベルタ通り12番地のユーゲントシュティール博物館
博物館といっても、建物の一フロア(住宅)を使ったこじんまりしたもの。入り口のドアの近くにある呼び出しボタンを押すと、中に入ることができる。
中に入ると、装飾が施されたらせん階段(→)が目に入る。ワタクシは調子に乗って最上階まで階段を上ってしまったけれど、博物館は1階にあるのでお間違いなく~。
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博物館の展示は、当時の住宅を再現したもの。こちらはリビング(↓)。棚の上に飾られた花瓶も、しっかりアール・ヌーヴォー!
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ダイニングとお風呂。ダイニングのシャンデリアはチューリップ型で、こちらもTHE アール・ヌーヴォーという感じ。緑がたくさんあって、このダイニングはなかなかステキ。
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こちら(↓)は、メイドさんのお部屋。小さな部屋だけれども、可愛らしく飾られていた。
博物館のスタッフは、当時の衣装を身に着けており、気軽に写真撮影にも応じてくれた。リガのお店のスタッフはあまり愛想が良いとは言えなかったけど、博物館とか教会とか、観光客が多く訪れるところは笑顔で対応してくれる人も少なからずいた。
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ワタクシの趣味ではなかったけれど、これだけ集中してユーゲントシュティール建築が並んでいるというのは圧巻で、一見の価値は大いにあり。
バルト三国というと、旧ソ連のイメージが強いけれど、その前は立派な(?)ヨーロッパ。
第一次世界大戦前までリガは、モスクワ、サンクトペテルブルクに続くロシア帝国内第3の大都市だったとのこと、その繁栄ぶりがしのばれた。というか、もっと遡れば、リガをロシアの支配下に置いたピョートル大帝は、北方戦争(1700年~1721年)でスウェーデン王国を破ってヨーロッパ列強の仲間に入ったわけで、その時に新都として建設されたサンクトペテルブルクなんかより、よっぽど都会だったわけだものね。。。

この後は、再び旧市街に戻って観光。
4日目(その2):リガ旧市街に続く。

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【バルト&アイスランド旅行:3日目(その2) ルンダーレ宮殿】
リガ → ルンダーレ宮殿 → リガ


リガのバスターミナルから、1時間ほどでバウスカという町に到着。バウスカの町には、けっこう立派なバスターミナルがあった(↓左)。
バウスカのターミナルからは、ローカルバスでルンダーレ宮殿の近くのバス停まで移動。行きと帰り、バスの大きさにより料金がちょっとだけど違った(大型だと0.65ラッツ、小型だと0.6ラッツ)のが面白かった。
このローカルバス、宮殿を訪れる観光客がたくさん乗車していると予想していたのだけれど、その予想は大きく裏切られ、乗客はローカルの人(らしき人)が大半だった。
宮殿最寄りのバス停「Pilsrundāles」(↓右)は終点ではないので、バスの運転手に(ジェスチャーでかまわないので)伝えておいた方が良さそう。まぁ、いかにも観光客!という様子だと、地元の人も教えてくれる(ワタクシの場合はそうだった)。
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バスを降りたらすぐに宮殿が見えると思っていたら、その予想も大外れ。あららら、どこに入口があるのかしら?とキョロキョロしていたら、同じバスを降りた女性が「こっち、こっち!」と教えてくれた。彼女はスペイン語の観光ガイドとのこと、いやいや助かりました♪案内板も何もなかったので、一人だったら途方にくれていたところだった。



day2-2-3.jpgバス停から歩くこと5分程度、ようやく目的地、ルンダーレ宮殿に到着!!!

ルンダーレ宮殿は、1736~40年にロシアの女帝アンに愛され、貧乏貴族からまでクールラント公となったビロン公の夏の宮殿として、サンクトペテルブルクの冬の宮殿やエカテリーナ宮殿を手掛けた建築家ラストゥレリにより建てられた。

宮殿観光のチケットは、宮殿のみ(長いコースと短いコースが2つあるとガイドブックに記載はあったが、何も聞かれなかった)と、宮殿+庭園、のパターンがあった。
day2-2-4.jpgこちらは、この宮殿でもっとも豪華な部屋とされる、黄金の広間
公の戴冠式がおこなわれた場所なのだとか。
天井画も見事。
day2-2-6.jpgこちらは青の間。
タイル張りの暖房設備も見事。冬の厳しい寒さゆえ、暖房設備もそれだけ大きくなり、それを無骨に見せないように、こんな風に美しく飾ったのだろうか。
day2-2-7.jpgこちらは、白の広間
舞踏会がおこなわれた広間だそうで、白一色の内装は女性のドレスを引き立たせる効果があったらしい。

こちら(↓左)は、その白の広間の漆喰の装飾。繊細でお金と時間がかかっていそうだー!
そのこの広間の隣には、楕円形の磁器の間(↓右)がある。滝と波をイメージしているとのこと。
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day2-2-9.jpgこちらは、バラの間
天井画には春の女神が描かれていて、すごく少女趣味な部屋。どんな人がここを使っていたんでしょ!?
day2-2-10.jpgこちらは公の寝室
緑色が鮮やかでキレイだけれど、ここでぐっすり眠れるかなぁ?
床の寄木細工が可愛らしい。
day2-2-11.jpgこちらは公の謁見室、別名赤の書斎
赤いダマスク織の壁面が印象的。天井にはヴィーナスの神話が描かれている。
かなりラブリーな感じの部屋なので、ここが謁見室というのは納得いかない気がするけれど、寝室の隣にあるということはプライベートな空間だったということなのか。

こちら(↓)は、大理石の広間
食堂として使われていたとのこと。天井の花の装飾が可愛らしい。
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day2-2-14.jpgこちらはビリヤード・ホール。広々としていて、ビリヤードのほかバックギャモンのようなボードゲームも置いてあった。
day2-2-15.jpgこちらは公の第一書斎。

こちらは、公夫人のプドゥアール(↓左)と公夫人の寝室(↓右)。
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こちらは公夫人のトイレ(↓左)。天井の装飾(↓右)が凝っていたけれど、トイレをここまでゴージャスにする必要って・・・(笑)。
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当時の服装も少しだけ展示されていた。普段の生活がしづらそうだけど、宮殿内でもいつもこんな格好をしていたのかしら?
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こちらが庭園側から見た宮殿。
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帰りのバスの時間があり、広い宮殿の庭園はほとんど見る・歩くことができず、残念だった。5月にはバラが咲き乱れるとのこと、キレイだろうなぁ・・・

時間が足りず名残惜しい気持ちもありつつ、以上で観光は終了。
行きと同じルートでリガへ。
ゴージャスな宮殿にため息をつきつつ、でもここで生活するとしたら1週間くらいで十分かな~などと思ってしまいました。
そして、やはり地位も財力もある権力者がいる世界のほうが、芸術家たちにとっては活躍の場が多かったのかな、などとも。もちろん、自由な創作ができなければ不幸なのだろうけれど。


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【バルト&アイスランド旅行:3日目(その1) リガ】


さて、本日は、午前中にリガを観光、午後はリガを離れて“バルトのベルサイユ”と呼ばれるルンダーレ宮殿を訪れる予定。

まずは、朝早くから開いているリガの中央市場へ。ドイツの飛行船の格納庫を移設したというこの市場、屋内のほか屋外での市場も出ており、かなり広かった。
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バルト海に面する港町リガ、魚売り場が充実していた。鮮魚のほか、干物・燻製なども充実。
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豪快なソーセージ、カラフルすぎるケーキ類。市場は眺めているだけでも楽しい。
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day2-1-14.jpgday2-1-15.jpg市場でお土産類を調達したのでホテルに一度荷物を置いてから、散策を再開。

こちらは(←)、ロシアからの独立を記念して建てられた自由記念碑。デザインも公募で決まり、建造資金はすべて市民の寄付によるものだったという。
塔の上に立つ女神ミルダ(キリスト教化される前のバルト人の宗教の女神と思われる)が、ラトビアの3つの地域(クルゼメ、ヴィゼメ、ラトガレ)の連合を表す星を掲げている。ガイドブックによれば、ソ連時代に破壊されることはなかったが、反体制の象徴として近づくだけで“シベリア送り”と噂されるような、民族の悲劇を象徴する碑だったという。

今日は月曜日で大半の観光施設がお休み。天気もいいし時間もあったので(さらに月曜割引があり、通常12ラッツのところが5ラッツ!)、遊覧船に乗ってみることにした。
自由記念碑の近くの乗り場から、ピルセークス運河を南に下り、中央市場の前を通ってダウガヴァ川に出て、リガ旧市街を対岸に見ながら進み、再び乗り場に戻ってくるという約45分のクルーズ。中央市場近くにある北欧系のデパートStockmanからも乗ることができる。
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こちら(↓左)は、国立オペラ座。リガのオペラはレベルが高く、しかも料金がヨーロッパなどに比べると激安(もっとも高い席でも30ユーロほど!)。時間が合えば、オペラ・デビューしてみたかったなぁ。。。
そのお隣、近未来的な三角形の建物は、リガ旧市街の対岸にあるラトビア国立図書館。ユネスコの支援を受けて造られたとのこと、来年2014年にオープンする予定だという。
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こちら(↓)、ダブガヴァ川から見たリガ旧市街。写真左の黄色い塔はリガ城。
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さて、クルーズ後はリガ旧市街へ。
12時からリガ大聖堂でオルガン・コンサートがあり、それにはまだ少し時間があったので、リガ大聖堂に隣接するリガの歴史と海運の博物館に入ってみた。
リガの歴史がさまざまな展示で説明されていて、なかなか興味深かった。修道院の施設を利用した博物館で、こちら(↓右)のホールなんてステキでしょ!?
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印象に残った展示品を2つほどメモ。リガに城壁があったころの城門の鍵(↓左)と、大好きなスチーブンソン作の『宝島』を彷彿とさせる、海賊が狙いそうな宝箱(↓右)。
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こちら(↓)がリガ大聖堂
ドイツ騎士団が占領したこの地域(昔はリヴォニアと呼ばれていた)の宗教的中心となったところ。
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この大聖堂の名声を高めているのは、ステンドグラス(↓左)とパイプオルガン(↓右)。
大聖堂の北側には、リガの歴史を表した4枚のステンドグラスがあり、↓左は、この大聖堂の創設を描いたもの。
パイプオルガンは1883年に作られたものだが、木製のフレームは16世紀以来のものをメンテナンスしつつ使っている。パイプの数は、なんと6718本にもなるという。
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パイプオルガン・コンサートを楽しむため、大聖堂内は観光客でいっぱい。丸2日ラトビアにいて(といっても、リガとルンダーレ宮殿しか行ってないけど)、自分以外の日本人観光客(3、4人くらいの小グループ)を見たのは、この大聖堂の中だけだった。
本日の演目は、
1) J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調  と、
2) ワーグナー 歌劇タンホイザーより 巡礼の合唱

の2曲。
トッカータとフーガ ニ短調は、そもそもがオルガン曲だったとのこと、入りのインパクトも強いかったし、素晴らしかった。

リガ大聖堂の南側には修道院の回廊があり、とても雰囲気が良かった。
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そろそろバスの時間が近づいてきたので、リガ旧市街からバスターミナルへ移動。
続きは、3日目(その2)へ。

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【バルト&アイスランド旅行:2日目(その3) タリン旧市街】
タリン → リガ


タリン(その2)からの続き。

ふらふらと旧市街を散策。道がかなり入り組んでいて、まっすぐな道でもないので、こっちの方角かな~?と適当に歩くと迷子になってしまうタリンの旧市街。とはいえ、地図を見て通りの名前を確認していればダイジョウブ。
↓左の写真は、ファザードが可愛らしくてパチリと撮ったもの。おそらく、タリン市立劇場(のはず・・・)。
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こちら(↓)は、15世紀初めに建てられた大ギルドの会館
現在はエストニア歴史博物館になっており、こちらにも入場してみた。
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ホールだけでなく地下室もあり、展示スペースは思いのほか広く、映像なども交えてエストニアの歴史が学べるようになっていた。
交易がさかんだったことを示すためか、古今東西のお宝もの(?)が展示されていたのだけれど、その中に、象牙(?)のお茶目なチャーム(?↓)を発見!中国なのか中東なのか、はたまたアフリカなのか、どこかわからないけれど、はるばる運ばれてきて貴重なものだったのかしら???
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お次は、ドアの模様が印象的な、ブラックヘッドの会館(↓)。外壁にはハンザ同盟都市の紋章のレリーフなどで飾られていた。入場はせず。
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こちらは旧市街の中心地、ラエコヤ広場(↓)。
正面に見える大きなゴシック様式の建物は旧市庁舎。14世紀半ばに最初の建物が建てられ、1404年には現在の姿となっていたのだという。
こちらも日曜日だからか、それとも観光のハイシーズンが終わったからか、中を見ることはできず(涙)。
ラエコヤ広場は、旧市街の中心ということもあり、多くの観光客でにぎわっていた。
ちなみにこの広場の石畳の中に、方位が描かれた丸い石(マンホールみたい・・・)があり、そこの上に立つと、タリンの主な5つの尖塔=旧市庁舎、トームキリク、聖ニコラス教会、聖霊教会と聖オレフ教会=がすべて見えるので、出かける人はぜひ探してみて。
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こちら(↓左)は、ラエコヤ広場のすぐ近くにある市議会薬局の看板。ヨーロッパに残る最古の薬局のうちのひとつだとのこと。
この薬局だけでなく、タリン旧市街には、こんな可愛らしい看板がたくさんあって、上を見て歩くのも楽しかった。
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day1-3-13.jpg続いては、“へレマン塔”と呼ばれる旧市街の東側の城壁の入り口から、再び城壁に上ってみた。
こちら(↓左)は、城壁の外側。このフォルム、素敵すぎます~
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このあたりの城壁の内側は、“セーターの壁”と呼ばれていて、たくさんの編み物屋台(?)が並んでいる。
あいにく時間が限られていたのと、天気が良すぎて気温が高く、とてもセーターやマフラーを見る気分にはならなかったので、冷やかし程度に覗いたのみ。寒い時期だったら、もっと楽しめたかも?


day1-3-15.jpgそしてこちらは、タリンで最も美しい通りと言われる“カタリーナの通路”。確かにしっとり(?)良い雰囲気で、雑貨や絵画などを扱うお土産屋さんがたくさん並んでいた。

このカタリーナの通路のそばにある、ドミニコ修道院(ドイツ騎士団より前にこのタリンに入ってトームペアに修道院を持っていたが、戦いに負けて下町に移り、さらに宗教改革の際には攻撃の的にされ、破壊されてしまったのだという。)を観光したかったのだけれども、こちらもなぜかドアが固く閉ざされており、入場できず(涙)。
タリンの街を再訪する理由がたくさんできてしまったわ~。
というか、ホントに一日では全然時間が足りなかったので、ぜひぜひまた来たい、そう思わせる魅力的な町でした。タリン、ラブ

最後に訪れたのは、聖ニコラス教会(↓)。ただし、第二次大戦中のソ連の爆撃で破壊されたため、当時の内装は残っておらず、現在はコンサートホールと博物館として利用されている。
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この教会の最大の見どころは、15世紀にベルント・ノトケ(聖霊教会の主祭壇の作者と同じ)によって描かれた“死の舞踏”(↓)。
“死の舞踏”は、黒死病(ペスト)の大流行が影響した芸術と言われるが、芸術家たちがそれを描けるようになったのは、黒死病の脅威が去ってから100年が経過した頃だった、とのこと。骸骨の姿をした死神たちが、踊りながら人間を死に誘っているようで、ちょっと不気味な感じ。
しかーし。光を反射するカバーがかけてあって、さらにライトも付いていて、めちゃめちゃオリジナルの絵が見づらい形で展示されていたのが非常に残念。
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↓右は、聖ニコラス教会の主祭壇(おそらくレプリカ?この展示方法からすると、ホンモノじゃないよねぇ??)。
この主祭壇も、15世紀のリューベックの有名な職人の手によって作られたもので、貴重なものらしい。
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名残惜しくも、時計はすでに16時30分。
そろそろホテルに預けてある荷物をピックアップして、バス乗り場に向かわなければ・・・ということで、観光終了。
バルト海沿岸は、琥珀(Amber)が有名で、琥珀製品を扱うお土産屋さんもたくさんあり、その前にはキュートなお人形が(↓左)。同じような人形をたくさん見たので、“○○公認の店”を示す印なのかもしれない。そろそろおしゃれもするようになった姪っ子に何か買っていこうかなぁ・・・とも思ったけど、好みがよくわからないので結局は見るだけに(汗)。

朝には静まり返っていたヴィル門(↓右)も、夕方には観光客でにぎわっていた。
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リガへのバスが出るバスターミナルへは、結局タクシーで行くことに。
タリン・マラソンのせいで回り道をしたのかどうかははっきりしないけれど、旧市街からは13ユーロかかった。


タリンからリガへのバスの旅は、約4時間。
到着するころにはすっかり日も暮れ、暗くなっていた。
リガのバスターミナルは、旧市街の近くなので、歩いてホテルへチェックイン。

(実質の)初日から、見どころいっぱい、天気も良くて、大満足の1日でした!!!


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【バルト&アイスランド旅行:2日目(その2) タリン旧市街】


タリン(その1)からの続き。

day1-2-1.jpgトームペアから下町に入り、“修道女の塔”と呼ばれる入口から城壁を上ってみる。多少の修復はあれど、見事に城壁が残っていることにちょっぴり感動。
続いては、キリスト変容教会、ウクライナ・カトリック教会を訪れるも、日曜日だからか(?)観光はできず(涙)。ウクライナ・カトリックの教会ってこれまで行ったことなかったので、興味があっただけに、ちょっと残念。ポーランドやリトアニアに近いから、ウクライナもカトリックが多いのかしら???

続いて訪れたのは、聖オレフ教会(↓)。この聖オレフ教会の塔はタリン旧市街でもっとも高く、タリン旧市街の景色を楽しむのはここからが一番!と言われている。

まずは、海・港のほうの風景。手前のゴツイ要塞は、この後訪れる“ふとっちょマルガリータ”。
港にはフェリーも停まっており、タリンがハンザ同盟加盟都市として栄えた港町であったことを教えてくれる。
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そしてこちらは、トームペア側の眺め。おもちゃ箱みたい~
“のっぽのヘルマン”、アレクサンドル・ネフスキー聖堂、トームキリク(大聖堂)などのあるトームペア(←(その1)で紹介)が一段高い丘になっているのがよくわかる。
トームペアの向かい、左手に見えるの高い塔の建物は、この後訪れる聖ニコラス教会(→(その3)で紹介)。
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day1-2-5.jpg続いて訪れたのは、“三人姉妹”と呼ばれる建築物。
15世紀に建てられた商人の住宅で、現在は高級ホテルになっている。

ところで。書き忘れたのだけれど、実はこの日9月8日は、おそらく市民マラソンであろう、“タリン・マラソン”が開催されており、石畳のちょっと走りにくいであろう道もコースの一部になっていた。よく晴れて気温が高かっただけに、コンディションとしては良くなかったのだろうけれど、たくさんのランナーたちが完走めざしてがんばっていました。この“三人姉妹”の写真にも、ランナーたちが写りこんでいるのだけれど、わかります???


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day1-2-8.jpgday1-2-9.jpgお次は、旧市街の南端に位置し、旧市街を守るために16世紀に造られた砲塔、通称“ふとっちょマルガリータ”(↑)へ。

ここは現在は海洋博物館になっており、タリンカードで無料で入れたので、涼しいところでひと休みも兼ねて入ってみた。
充実していたのは、船の模型。時代の船の模型が大小さまざま、展示されていた。
あと、1930年代(?)に実際に使われた実際の潜水服(←)だとか、漁に使う道具とか、魚の缶詰なんかの展示もあった。
こちらの海洋博物館よりも、港の近くにある飛行艇埠頭の博物館のほうが、面白かったかも。

続いて訪れたのは、14世紀半ばには、すでに現在と同じ姿であったという古い教会、聖霊教会(↓)。
1483年にベルント・ノトケにより作られた木彫りの主祭壇(↓右)は、宗教改革以前のものとしては、動きが表現されていて珍しいものなのだとか。ゴールデンウィークに訪れたスロバキアのレヴォチャのマイステル・パヴォルは16世紀初めに活躍した人だったから、こちらのほうが四半世紀くらい古いということになる。
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トームキリク(大聖堂)やその他のタリンの教会が、ハンザ同盟の貿易商人(主にバルト・ドイツ人)や支配階級の人々たちに支えられていたのに対し、こちらは庶民に支えられていたとのことで、字の読めない人々の教化のために、新旧聖書の物語の場面が描かれた絵、“貧者の聖書”も貴重なものなのだという。
実は今日は日曜日なので、ガイドブックによるとこの聖霊教会には入れないはずだったのだけれど、たまたま通りがかったら開いていて中を見ることができた、ラッキー♪ウクライナ・カトリック教会に振られていただけに、喜び倍増(笑)。日曜は入れないと書いてあっても、ミサが終わった午後なら意外と大丈夫なのかも?!
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そしてもうひとつ、この教会を特徴づけているのが、通りに面したところにある大時計(↓右)。庶民のために、17世紀終わりごろにタリンで最初に取り付けられた公衆時計なんだとか。
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かなり盛りだくさんのタリン旧市街、でもまだまだ続きます!
タリン(その3)へ続く。

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【バルト&アイスランド旅行:2日目(その1) タリン旧市街】


さて、今日はタリンの旧市街を散策
行きたいところがいっぱいあり、夕方にはリガ行きのバスに乗らなければならないので(しかも、乗りたかった18時30分発のバスは予約で埋まっており、17時発になってしまった)、時間節約のためホテルでタリンカードを購入。大半の観光スポットが無料で利用できるので、このカードはお得感あり。
まずは、ホテルからすぐ近くの旧市街の入り口、ヴィル門(↓)へ。朝9時ごろなので、まだ観光客はおらず、静まり返っていた。
その後、“短い足”という意味のリュヒケ・ヤルク通り(→)を通って、旧市街の山の手、トームペアという地区へ。day1-1-1.jpg
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トームペアは小高い丘になっていて市街が見渡せるため、歴史的に支配階級の人々が暮らすところで、下町とはこのリュヒケ・ピック通りと、“長い足”という意味のピック・ヤルク通りの2つの道で結ばれている。“短い足”のほうは庶民が、“長い足”のほうは貴族など支配階級が使っていたのだという。

↓写真左は、トームペア城
もともとは騎士団が造ったもので、以降代々、支配階級の居城となっており、現在でも政府機関や議会が入っているため、内部を見学することはできない。
トームペア城の向かいにあるのが、アレクサンドル・ネフスキー教会(↓右)。ロシア正教会で、エストニアがロシアから最初の独立を果たした際には移転計画があったというが、実現されずそのままになっているとのこと。議会の真ん前にロシア正教会があることを、エストニアの人々は快く思っていないのだという。
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こちらは、トームペアの展望台から見たタリンの街。ホントにおとぎ話にでてきそう!
そして、これ以上ないというくらいの快晴
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続いては、“トームキリク”と呼ばれる大聖堂(↓)。
13世紀にデーン人がトームペアを占領した時に造った、エストニア本土では最古の教会。内部はかなりシンプルな感じ。
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day1-1-8.jpgこちらは、トームキリクの塔の上からのトームペアの眺め
アレクサンドル・ネフスキー教会の向かいにある高い塔は、トームペア城の一部で、“のっぽのヘルマン”と呼ばれている。エストニアの国旗が掲げられ、国のシンボル的な存在なのだという。


day1-1-10.jpg続いて訪れたのは、“台所をのぞけ”というちょっと不思議な意味の名の塔、キーク・イン・デ・キョクへ(←)。高さは49メートルほどあり、この塔の上から下町の家々の台所がよく見えたことが名前の由来なのだとか。
このキーク・イン・デ・キョクの内部は、町の防衛と軍事を中心に資料を集めた博物館になっている(↓)。
特別展として、日本の“東北”をテーマにした展示もされていた。
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最上階はちょっと洒落たカフェになっていて、その窓から見るタリンの絵も、なかなかステキ(↓)。
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キーク・イン・デ・キョクには、この博物館の他、17世紀のスウェーデン時代に造られた、この塔の下から稜堡内に延びる地下道も公開されており、ガイド付きの“トンネルツアー”に参加すると見学することができる(人数制限があるため予約が必要。ワタクシは事前にメールで予約しておいた)。
このトンネルツアーの構成は、まずは15分ほどビデオを見てタリンの歴史を勉強し、その後、トンネル内に入っていく。トンネル内は、現在から過去、現在から未来、の2テーマがあり、まずは現在から過去にさかのぼっていく。
1990年代、ソ連からの独立直後には生活が苦しくなり家を失ったホームレスが寒さをしのぐためここで生活していたのだという。
1980年代にはソ連では認められなかったパンク・ミュージックの活動の場(↓左)として、第二次大戦中やロシア革命後の混乱時には防空壕として利用されていたのだという(↓右)。
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さらに過去には、この地下道の存在自体が忘れられ“伝説”になっていた時期があったことや、ロシア帝政時代には牢獄として使われていたこと、スウェーデン時代(17世紀)のこの地下道の建造方法、などの展示・説明もあり、非常に興味深かった。

現在から未来のコーナーでは、タイムマシン(?)に乗った後、2219年の世界へ。23世紀の人々に向け、21世紀のワタクシたちが使っていたもの(自動車やビール、ネクタイなどなどの日用品)を説明する展示が用意されていた(↓左)。
整備・公開されているトンネルはごく一部で、今後の整備計画もあるとのことなのだけれど、作業中に大変希少な蜘蛛(↓右)が見つかったとのことで、その蜘蛛の保護のため、計画を一部変更するかもしれない、とのこと。
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この地下道ツアー、決してお安くはないけれども(ツアー単体だと5.8ユーロ、博物館とセットで8.3ユーロ。タリンカードだと無料)、タリンの歴史に興味がある人には、かなりオススメ。

こちら(↓左)は、ネルツィトルンという名の塔。その意味は“乙女の塔”なのだけれど、実は売春婦の牢として使われていたのだという。この塔の前はきれいなお庭になっていて(“デンマーク王の庭”と呼ばれている)、ネルツィトルンの隣には、城壁を利用したカフェも設けられていた。
その隣の写真は、至る所で売られていたナッツを使ったお菓子。売り子さんの衣装も中世風で可愛らしい。
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以上でトームペア周辺の観光は終了。
“長い足”のピック・ヤルク通り(↓左)を通って下町へ降りた。ピック・ヤルク通りは支配階級が通っただけあって、“短い足”よりも勾配が緩く歩きやすい。タリンの街並みを描いた絵がたくさん売られていたけれど、じっくり見る時間はなく、ほぼ素通りしてしまった。。
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その隣の写真は、ピック・ヤルク通りの入り口を下町側から見たところ。門のようになっているところをくぐると、ピック・ヤルク通りに出るようになっている。

下町側の様子は、タリン(その2)同(その3)へ続く。

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バルト&アイスランド旅行:初日 

2013/09/07
Sat. 15:37

【バルト&アイスランド旅行:初日】
成田 → ヘルシンキ → タリン


本日9月7日(土)から、ちょっと遅い夏休みをとって、また旅に出た。
ゴールデン・ウィークの中欧3カ国(ポーランド・スロバキア・ハンガリー)旅行に続き、今回も旅先はヨーロッパ。
成田からヘルシンキへ飛び、バルト海を渡ってエストニアのタリン、ラトビアのリガを訪れ、再びヘルシンキに戻ってアイスランドの首都レイキャビクに飛び、レイキャビクを拠点にアイスランドの自然を堪能する、というプラン。

もともとはアイスランドに行こう!と思ったことが計画のスタート。
日本から直行便は飛んでいないので(夏のシーズンのチャーター便除く)、ヨーロッパのどこかで乗り継ぐことになり、コペンハーゲン、ロンドン、アムステルダム、そしてヘルシンキなどが候補として上がった。
ロンドン経由でストーンヘンジに足をのばそうか、ヘルシンキからタリンに渡るか、が魅力的に思えたので、ヘルシンキ経由を選択。

gyutdon.jpg成田からは、新機体の787、JAL413便でヘルシンキへ。
2回目の機内食では、吉野家の牛丼が出た(→)。機内で食べると不思議と妙に美味しく感じた。

最新機体なので、エコノミー・クラスでも機内エンタメは充実。
行きのフライトでは、
映画館で観損ねた『モンスターズ・ユニバーシティー』(2013年/米国 原題:Monsters University)、
『スター・トレック イントゥ・ザ・ダークネス』(2013年/米国 原題:Star Trek Into Darkness)と、
『俺はまだ本気だしてないだけ』(2013年/日本)
の3本を観た。
幼い頃のマイクがキュートで、マイク&サリーのコンビ結成エピソードが語られる『モンスターズ・ユニバーシティー』は期待通りの楽しさ。『スター・トレック』はやっぱり大画面のほうがよさそう・・・カーク(クリス・パイン)とスポック(ザッカリー・クイント)の友情も見どころだけれども。

monsters university star trek into darkness bokuhamada.jpg


ヘルシンキには定刻通りに到着。
乗り継ぎ客が大半で、ヘルシンキが目的地という人は少なかった模様。着いたゲートにもよるのだろうけれど、入国審査場までトコトコ歩いて行く間にほとんど人に会わなかった。

公共の交通機関のバス、615番でヘルシンキ市内へ。
さすが北欧、物価が高く、30分ほどのバスの料金も4.5ユーロ(ただし、時間内であれば、バス、トラムや地下鉄への乗り換えもできる)。
Hakaniemiというバス停で降り、後日ヘルシンキに戻る時の宿泊先であるホテルの場所を確認し、トラムに乗り換え。大がかりな工事をしていて、バス停が移動していたり、一部バス路線やトラム路線が途切れていた様子でちょっと戸惑った。

ヘルシンキからタリンへは、数社が船を出しており、ワタクシが利用したのはおそらく最大手、TALLINK SILJA LINE(タリンクシリヤライン)。ヘルシンキ西港ターミナル(Länsiterminaali)から運行している。西ターミナルは、9番トラムの終点なので非常にわかりやすい。

あいにく、ワタクシがフェリー・ターミナルに着いたときには、前の便のチェックインが終わってしまっており、3時間後の19時30分発の便に乗ることに(まぁ、事前に調べていておそらくそうなるだろうことはわかっていたのだけれど、船が遅れてもしかしたら乗れるかも?と思って行ってみたのだ)
時間があったのでヘルシンキ観光もできただろうけれど、時差でキョウレツに眠い時間だったので、おとなしく本を読みつつ港で待っていた。読んでいたのは、コチラ(↓)。“物語”とあるけれど、ちっとも“物語”でなく、正直なところ面白くはなかったけれど・・・

物語 バルト三国の歴史―エストニア・ラトヴィア・リトアニア (中公新書)物語 バルト三国の歴史―エストニア・ラトヴィア・リトアニア (中公新書)
(2004/07)
志摩 園子
商品詳細を見る


フェリーは広々していてなかなか快適だった。
タリンへは、2時間で到着。到着したタリン港Dターミナルは、タリン旧市街からそんなに離れてはいないけれど、もう暗かったし荷物もあるので、旧市街内のホテルまではタクシーを利用。
旧市街内は一方通行も多くやや回り道をした感はあったけど、10分ほどでホテルに到着、タクシー代は6ユーロ。ヘルシンキと比べると格段に安そう。。。

この日は移動日で疲れていたので、シャワーを浴びてばたんきゅー。
明日からいよいよ観光スタートです!

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high-tea1.jpg今日は大学時代の友人と久しぶりに再会。
猛暑の中、リッツ・カールトン東京の45階、『ザ・ロビーラウンジ&バー』でアフタヌーンティーを優雅に楽しんできた。

アフタヌーン・ティーは、7,500円のものと4,000円のものがあり、ワタクシたちは4,000円のもの=“ヘヴンリー・ティー”=をオーダー。
お茶はLUPICIAのものが使われており、サンプルの茶葉の香りを確認して、15種類近くから選ぶことができる。ワタクシはせっかくなので、“ザ・リッツ・カールトン東京スペシャルブレンド”をチョイス。

軽食類は三段トレイ(→)で。
最下段: レモン&レーズンのスコーンとクロテッドクリーム
真ん中の段: ヴィシソワーズ、トマトとピストーのクロスティーニ、カレー風味ツナと胡瓜のサンドウィッチ、森の木の子と和栗のキッシュ、スモークサーモンとサワークリームのクレープ包み
最上段:あんみつ、カヌレ、無花果タルト、ムースショコラ、ほおずき

という内容。

大きなポットでサーブされる紅茶は最後まで温かくいただける。量が多くて大満足。
スコーンも温かい状態でサーブされるので、最初にいただく。蜂蜜やジャムも用意されていたけれども、スコーンそのものがとても美味しかったのでまったく使わず。クロテッドクリームも甘さ控えめで上品だった。
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ヴィシソワーズは冷たくさっぱり。サンドイッチもカレー風味が効いており、夏らしい感じだった。
あんみつは普通のあんみつではなく、粒あん、抹茶のジュレ、抹茶のムース、白玉、梨が入っていた。
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ボリュームはあったけれど、食べきれないほどでもなく、甘いものが多すぎることもなく、全体としてバランスがとれていたと思う。

窓際の席でスカイツリーもばっちり見え、ゆったり幸せな気分が味わえた。
日々仕事と子育てでてんやわんやの友人にとっても、この後のミッドタウンでのウィンドーショッピングも含め、良いリフレッシュになった模様。
たまには、都会でのこういう息抜きもいいですね♪

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2013-09