Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

完全なる報復 

2011/07/30
Sat. 12:49

『完全なる報復』(2009年/米国 原題:Law Abiding Citizen)を見た。

lawabidingcitizen.jpg

=ストーリー=

クライド(ジェラルド・バトラー)の妻子を惨殺した男ダービーが、検事ニック(ジェイミー・フォックス)の独断で司法取引により3年という短い刑期となる。事件から10年後、クライドダービーを殺害し逮捕されるが、クライドニックに自白をする条件に、ベッドのマットレスを変えろだの、ランチにステーキを用意せよなどの馬鹿馬鹿しい取引を求め、ニックは苦々しく思いながらそれに応じる。
クライドは獄中にいるにも関わらず、10年前の司法取引にかかわった人々が次々と殺されて・・・

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ネコを探して 

2011/07/28
Thu. 17:17

『ネコを探して』(2009年/仏 原題:La Voie Du Chat)を見た。

nekowosagashite.jpg

=ストーリー=

飼い猫のクロを探して飼い主が迷い込んだのは19世紀のサロン。
そこに集う人たちは、自由の象徴としてのネコを愛する人々だった。
クロを追い、飼い主は日本の水俣、三毛猫たまが駅長を務める和歌山など、さまざまな場所を訪れる。
アニメーションと実写ドキュメンタリーを組み合わせ、人間と共存する働くネコ、人間の犠牲となったネコ、消費社会の中で商品から廃品になってしまったネコなどを描く。

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伊藤園の株主優待 

2011/07/27
Wed. 15:36

itoen2011.jpg伊藤園の株主優待が到着。
昨年同様、“お~い、お茶”を含む缶飲料の詰め合わせ。

今回は、“お~い、お茶”やら“ウーロン茶”やら定番のお茶飲料が多い。
コーヒーも無糖のものだし、甘い飲み物が少ないので、熱中症予防対策に、ありがたくいただきます!


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エリックを探して 

2011/07/25
Mon. 22:17

『エリックを探して』(2009年/英 原題:Looking for Eric)を見た。

lookingforeric.jpg

=ストーリー=

郵便局員のエリック(スティーヴ・イヴェッツ)は、孫の育児を手伝うことになり、30年前に分かれた妻リリー(ステファニー・ビショップ)と再会する。いまだにリリーに未練のあるエリックは、ボーっとしてしまい事故をおこしてしまう。
そんな折、部屋に貼っていたサッカー選手のエリック・カントナ(本人)に向かって愚痴をこぼしていると、なんとポスターからカントナが出てきて、さまざまな格言を用いながらエリックを励ます。そのおかげで前向きになり、リリーと向き合うことができるようになったエリックだが、同居している2番目の妻の息子ライアン(ジェラルド・カーンズ)が人を撃った拳銃を預かっているという一大事が発覚し・・・

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ゴールデンスランバー 

2011/07/23
Sat. 22:03

『ゴールデンスランバー』(2009年/日本)を見た。

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=ストーリー=

2年前にアイドル凛香(貫地谷しほり)を助けた宅配便配達員の青柳(堺雅人)は、あるとき学生時代の友人森田(吉岡秀隆 )に釣に誘われる。待ち合わせ場所に行くと、森田に「お前はオズワルドにされる」と警告され、その直後に仙台で凱旋パレードをしていた首相が暗殺され、青柳はその犯人として警察に追われることとなってしまう。青柳の学生時代の恋人樋口晴子(竹内結子)や職場の先輩らは、彼が犯人ではないと信じ、その逃亡に手を貸すが・・・

伊坂幸太郎のベストセラーの映像化。

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友人とのディナー@hana 

2011/07/21
Thu. 23:57

夏休みで大阪の実家に帰省、久しぶりに中高時代の友人とディナー
場所は西天満、梅田からだと歩いて15分くらいのところにある『hana』

ここ、女性2人のシェフが切り盛りするガッツリ・カジュアルフレンチのお店なのですが、実は中高時代の友人(今回は残念ながら不参加)の妹さんとそのお友達がそのシェフなのです。
あ、でもその友人の妹さん、このたび結婚が決まり、開店から10年にしてこのお店を閉めることにしたのだそう。
傍から見れば、ここまで頑張ってきたのにもったいない・・・という気もするけれど、10年間お疲れ様でした。遊びたい20代の時期にお店を持って毎日がんばってきたって、すごいことだと思います。

アラカルトメニューもあったけれど、今日はお得な『本日のおまかせhanaコース』をオーダー。
ワンドリンク、前菜の盛り合わせ、メイン1品、デザートまたはチーズの盛り合わせ、パン、食後の飲み物(コーヒー、紅茶またはエスプレッソ)が付いて4500円という内容。
hana1.jpg hana2.jpg

前菜(↓左)は、パルマ産の生ハム、鮮魚のカルパッチョ、鴨肉のロースト、小さなフォアグラのテリーヌ、エビと人参のムース(?)の5品。これだけでおなかがいっぱいになりそうなほど、ボリューム満点!
メインは、ウズラとキノコと砂肝のコンフィーのパイ包み焼きをチョイス(↓右)。こちらもパイ生地がしっかりしていてボリューム満点。ちょっと塩気が強かったけれど、ウズラの肉って好きだわ~。
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友人たちが選んだメインは、穴子とホタテのムースの重ね焼き、ケッパーの入ったこがしバターソース(↓左)と、国産牛ほほ肉の赤ワイン煮(↓右)。
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hana7.jpgデザートの盛り合わせは、プリン、ガトーショコラ、チェリーのアイスクリーム、パイナップルと、こちらも食べ応え十分。さっぱりしたチェリーのアイスがとても美味しかった。

美味しいものを食べながら、友達とおしゃべり。
何をしゃべったかなんてほとんど覚えてない(=たいしたことは話していない)けど、あっという間に時間は過ぎていった。
ものすごく特別なことではないけれど、こういう時間って贅沢で幸せ♪

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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 

2011/07/20
Wed. 22:00

『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(2011年/米国 原題:Harry Potter and the Deathly Hallows Part2)を観た。

deathlyhallowspart2.jpg

=ストーリー=

ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)を倒すため、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ロン(ルパート・グリント)、ハーマイオニー(エマ・ワトソン)と共に彼の分霊箱を探し当て破壊していく。それに気づいたヴォルデモートは、ハリーらがホグワーツに戻ったことを知り、ホグワーツに攻撃をしかける。教授たちや生徒たちは勇敢に戦うが、死傷者も多く出た。スネイプ(アラン・リックマン)の最期に、彼の真意と自身の秘密を知ることとなったハリーは、ヴォルデモートを倒すには自分が彼と戦わなければならないと、戦いに臨む。

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【12日目(最終日) : デトロイト → 成田】


delta.jpg今日も引き続き移動のみ、いよいよ帰国です。
デトロイトから乗った飛行機は、パーソナルモニタが付いていなくて映画を観ることができず
12時間半もの長いフライトなのに、映画ナシなんて耐えられない~!!!

暇つぶしにとデルタ航空の日本語版の機内誌を手に取ると、なんと特集がブラジルのレンソイスだった(正確に言うと、たまたまワタクシの座った席のポケットに入っていたのがひとつ古い2011年5・6月号で、その特集がレンソイスだった)。
そんなにページ数は多くなかったけど、嬉しくなって隅から隅まで熟読してしまいました。
ついでに機内免税販売のカタログも熟読。何も買わなかったけど。

到着の少し前に機内食が出て、いよいよ成田に到着。
あ~、ホントに長かった。移動だけで丸々48時間かかったんだもの、さすがに疲れたわ~。

そして、今回の旅行はこれでもかというくらいに飛行機に乗った。セスナでの遊覧飛行も含めると、12日間の旅行で14回!
しばらく飛行機は遠慮したい。。。


今回の旅行は12日間というワタクシにしては非常に長い旅行でしたが、あっというまに終わってしまいました。
南米は遠い、、、でも足を延ばす価値は十二分にアリでした。

次はどこへ行こうかな~。

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【11日目 : リオデジャネイロ → アトランタ → デトロイト】


リオデジャネイロを出て約9時間でアトランタに到着。
行きのようにアトランタから成田へひとっ飛びできればよかったのだけれど、帰りはいったんデトロイトへ飛び、そこから成田へ飛ぶという旅程。
アトランタでまた入国手続きをして、さらに荷物をピックアップして再度セキュリティを通して、午前9時過ぎに出るデルタ航空1640便に搭乗。

アトランタでの入国手続きは、フライトが集中する時間だったのか、大混雑。50~60か所のブースがほぼフル稼働していても、長蛇の列ができていた。
興味深かったのが、通訳の呼び出しアナウンス。「スペイン語のトランスレーター、●番ブースへ」「中国語のトランスレーター、●番ブースへ」と、コミュニケーションが取れない人のために通訳が呼び出されるのだ。圧倒的にアナウンス数はスペイン語が多く、次が中国語だった。

デトロイトには2時間ほどで到着。
ここでも4時間ほど待ち時間があったので、だだっ広いデトロイトの空港を端から端まで探検(?)。
土地があるとこういう空港の作り方ができるんだ、とちょっぴり感心。
あ、自動車産業の本場だからか、この空港は日本語表示が目に付いた。

機内食ばかりで飽きていたし、お昼時で小腹もすいていたので、Taco Bellでランチ。久しぶりのTaco Bellのタコス、ジャンキーだけど美味しかったな~。

15時40分発のデルタ航空275便に搭乗。
日本まで、あと半日です。。。。



移動ばかりで書くことがないので、ここで旅行中に食べたものを少し紹介。
まずは、ベネズエラでのある日の夕食(→)。
注目すべき(?)は、ビールの缶。“Polar”という、ベネズエラではポピュラーなビールで、写真に写っていない側にはクマの絵もプリントされているのだけれど、その反対側にはセクシーな水着姿の女性が!
ベネズエラは美人が多い国だというけれど、そのせいなのでしょうか。謎です。
ちなみにビールの味は、バドワイザーのような軽いものでした。

お皿に乗っている一番手前の芋は、ジャガイモでなくユカ芋。南米のスペイン語圏ではユカ芋、ブラジルではマンジョッカ芋と呼ばれているけれど、ワタクシたち日本人には、“キャッサバ”というほうがなじみがある。
味は非常に淡白。ただたまに“ハズレ”に当たるとえぐみを感じることも(芋類って多かれ少なかれ“ハズレ”があるよね?)。
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お次は、ベネズエラのグランサバナで食べた昼食。
↓左はメキシカンっぽいワンプレートのランチ。酸味がありサツマイモのような食感のバナナの天ぷらが美味だった。
豆のペーストはいつものことながら味が薄めなので、蟻をぶつ切りにして唐辛子と混ぜた激辛チリソースを少し混ぜて食べると食べやすかった。
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↑右は、ユカ芋で作ったカサベというぱっさぱさの味のないパン(?)を、牛肉を煮込んだスープに付けて食べるトゥマという郷土料理。
グランサバナではひとつのスープにそれぞれがカサベを付けて食べることから、友情を深める食べ物とされているんだとか。日本でいうところの、「同じ釜の飯を食う」ってやつでしょうか。

vb-f-4.jpg続いては、ブラジル。

ブラジルでは非常にポピュラーな飲み物、ガラナ(←)。
味はちょっぴりジンジャーエールに似た感じ?カフェインやタンニンが含まれているので、やや刺激のある飲み物。
ペルーのご当地飲料“インカ・コーラ”同様、こちらにもカロリー控えめの“ダイエット・ガラナ”もあった。

ブラジルの料理と言えば、まっさきに思いつくのがシュラスコ。
この旅行中も食べたのだけれど、食事時間が30分弱というあわただしい食事だったので、写真はナシ。
本場のお肉もさることながら、デザートで食べたパイナップルが抜群に美味しかった。こちらのパイナップルは芯の部分も柔らかく、みんなフツーに食べていた。
vb-f-5.jpg最後に紹介するのはデザート。
すべてドライフルーツのような、ジャムのようなペースト状のフルーツで、一番手前の赤茶っぽい色をしたもの(だったはず)は、カシュー(カシューナッツのカシュー)の果肉の部分なんだそう。ブラジルでは、砂糖漬けにしてある感じだったので、果実本来の味がよくわからかなったのが残念だけど、甘酸っぱい香りがしていたと記憶している。
このほか、ブラジルでは小さく切ったパンケーキのようなデザートがたくさん出たのだけれど、どれもパサパサであまり食欲をそそらず・・・ただ、思ったほど甘くなかった(暑い国の甘いものってキョーレツに甘いことが多いので、それと比べるとちっとも甘くないと言っていいレベルだった)。

料理の写真はあまり撮らなかったし、ものすごく印象に残っている料理があったわけではないけれど、ペルー料理もそうだったように、南米料理はけっこう日本人の口に合う気がした。

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~10日目~ 

2011/07/15
Fri. 23:06

【10日目 : バヘリーニャス → サンルイス → フォルタレーザ → リオデジャネイロ】


今日から約48時間、時差12時間を入れると3日かけて帰国します。

早朝にバヘリーニャスのロッジを出発、また3時間半ほどかけてサンルイスへ移動。
午前10時40分発のTAM航空3893便で、まずはフォルタレーザへ移動。
このフライトで窓際に座った人は、窓からレンソイスを見ることができたらしい(ワタクシは残念ながら通路側だった)。

1時間ほどでフォルタレーザに到着。
TAM航空3306便に乗り継ぎ、リオデジャネイロへ。
ここでの乗り継ぎ時間が短かったので、ゲートを確認しようと地上係員に話しかけたところ、英語がまったく通じず。というか、「英語話せるか?」と聞いたら「No」としか返事がなく、それっきり。こっちは聞きたいことがあるから話しかけているのに、それを「No」の一言で終わらせ力になろうとしない地上係員ってどうよ?!と若干苛立つ。
今回の旅行では、全体的にブラジルで英語が通じなかったという印象。サンルイスやフォルタレーザなど北東部の地方は、まだ観光客慣れしていないせいもあるのだろうけど。

16時ごろリオデジャネイロに到着。
ここで5時間以上待ち時間があったので、空港内をウロウロ。
ブラジルに来たのだから、コーヒーくらいはお土産に買えるかな、と思っていたのに、気の利いた店はひとつもない!!1
リオデジャネイロは大都会、カーニバルもあるし観光客も多い、だから空港内の店は充実しているはず、というワタクシの読みは大ハズレ(涙)。時間があったので、隣のターミナルにまで遠征もしたのに、結果は同じ。

vb10-1.jpgでもなぜか、リオの空港内でスーパーマンに遭遇(→)。
リオとスーパーマンって、何か関係あったっけ???

フードコートで夕食を済ませ(空港は概してそうだけど、びっくりするくらい高かった。ボリュームはあったとはいえ、サンドイッチとコーラで20米ドルもした)、手荷物検査へ。
デルタ航空のセキュリティがとてもうるさく(厳しいというより、係員がうるさかった)、かつデルタの出発便が集中していたのかカウンターが非常に混雑しており、1時間以上時間がかかってしまった。

そしていよいよ、ドキドキの出国審査(なぜドキドキなのかは、7日目の日記を参照のこと)。
ツアー参加者が続々とクリアしていく中、添乗員だけが出てこない・・・もちろん、添乗員入ったり来たりしているので、突っ込みやすいのだろうけれど。
でも、無事出国できてほっとした。

22時ごろ、デルタ航空60便にてアトランタへ
移動はまだまだ続きます。

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【9日目 : バヘリーニャス → レンソイス・マラニャンセス国立公園 → バヘリーニャス】


vb9-2-0.jpg四駆のTOYOTA Hilux(ピックアップトラックの荷台に座るところをつけた車)に乗ってバヘリーニャスのロッジを出発。
当初の予定では、青い湖という意味のアズール湖、魚の湖という意味のペーシェ湖などがあるエリアに行くはずだったのだけれど、4,5日前の大雨で道路が水浸しになり危険だということで、予定を変更。美しい湖という意味のボニータ湖のあるエリアを目指すことに。

サンルイスから4時間弱かけて移動してきたので、バヘリーニャスまで来ればレンソイスはすぐそこだと思っていたのだけれど、それが大間違い!
艀(はしけ)で川を渡り、轍の跡がくっきり残る舗装されていないガタガタ道を40~50分、疾走する四駆に揺られなければ辿り着けないのだ。

このガタガタ道、半端なくガタガタ。ワタクシは荷台に設置された席に座ったこともあり、ずーっとガッタンゴットン揺れっぱなし。まるでジェットコースターに乗っているかのようだった。
でも、これが“冒険”してるって感じで、とっても楽しかったんだな~。

サングラスと帽子、首巻きスカーフで、強い日差しと砂ぼこりから顔や目を守りながら、約50分のワイルド・ドライブが終了。
とうとうレンソイスに到着。
前日の遊覧飛行では茶色のラグーンが目立っていたので(※)、少し不安だったのだけれど、砂丘を上っていくと現れたのは・・・

真っ青なラグーンと真っ白な砂
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この美しく不思議な景色に、テンションは上がりまくり
これが待っているのなら、あの悪路だって長距離移動だって苦になりません!!!
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キレイな白い砂の上に、お約束の足跡(↓左)。風紋も見事です(↓右)。
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少し歩いて、ボニータ湖に到着。水着になっていざ、出陣。
水は澄んでいるし、まったく波はないし、とっても気持ちが良かった。
やっぱりここまで来たら、ラグーンの中に入っておかないとね♪
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ラグーンの中には、ピアバというメダカのような小さな魚がたくさん泳いでいた(→)。
魚は泳いで動いているし、水も反射するしで、思ったように写真が撮れず、もう適当にシャッターを切ってたんだけど、運よく写ってくれていました。
しかし、流れていく川もなく、乾季になると干上がってしまうこのラグーンに魚がいるなんて、ホントに不思議。

ちゃぷちゃぷ水遊びをしていると、あっという間に時は過ぎ、だんだん日が傾いてきた。
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夕日を受けてなんとも表現しがたい色に染まるレンソイス、とても幻想的。
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vb9-2-9.jpg夕日が落ちて暗くなると、観光客が一斉に引き上げていく。
あのガタガタ道にクルマが集中すると非常に時間がかかるらしいので、大急ぎで出発。

行き同様、荷台部分に座っていると、まんまるいお月様が東の空に輝いていた(←)。
この写真のブレ具合から、どれだけ車が揺れているか、想像していただけるでしょうか(笑)。

道中、人がちゃんと管理しているのであろう畑の中も通ったのだけれど、そのたびに番犬に吠えられた。でもちゃんと訓練されているのか、敷地を出ると急に静かになるので、ちょっと感心。自分の仕事、ちゃんとわかっているのねえ・・・


以上で、盛りだくさんの9日目が終了。
あとは帰るための移動のみで、観光はこの日が最後。
とってもキレイな、想像していたとおりのレンソイスに出遭えてホントにヨカッタ

名残惜しい気持ちもいっぱいですが、明日から長い長い、長いながーい家路につきます。


※ この日記で使った写真は、リサイズ以外の画像修正はしていません。

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【9日目 : バヘリーニャス → レンソイス・マラニャンセス国立公園 → バヘリーニャス】


今日の午前中は、バヘリーニャス近郊のタプイオ村の観光
メイン・イベントであるレンソイス観光は、日を遮るものは何もなく、かつ照り返しも非常に強いので、日差しが弱くなった午後からのにしないと大変なことになるらしい。

バヘリーニャスの街中の港からボートに乗って(↓左)、流れがゆっくりでどちらに流れているかわからないことから“怠けもの”と名付けられたプレギサス川を走り、タプイオ村に到着。ボートが着いた付近では、キャッキャ、キャッキャと騒ぎながら、子供たちが水遊びをしていた。ボートの上から川に飛び込むのが面白いようなのだけれど、うまくボートに上れない小さな女の子の手を男の子が引っ張ってあげたりしているのを見て、こういうところで自然に泳ぎや仲間と遊ぶことを覚えて、子供たちはたくましく育つんだろうなぁ、、、などと思った。
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vb9-1-3.jpgvb9-1-4.jpgタプイオ村には約150家族、1,000人が暮らしていて、村に小学校はあるけれども中学校はなく、バヘリーニャスまで通わなければならないとのこと。今日は村の誰かのお葬式があったので、学校が休みになったらしい。

村を案内してくれたのは、8人の息子を持つマリアさん(←)。孫も含めると33人家族なのだそう。
そのマリアさんが持っているのは、ウルクンという実(?)で、この実から真っ赤な色素が取れ、それを口紅などに利用するという。
こちら(↓左)は、アセロラの花。ピントが合ってないけど、奥のほうにはまだ青いアセロラの実も写っている。赤く熟したアセロラの実を食べさせてもらったのだけれど、ものすごーくすっぱかった!日焼けに効くというビタミンC、補給できたかしら???
隣はたわわに実をつけるパパイヤ。現地の言葉だと“ママオ”と呼ばれているんだとか。
このほか、樹齢150年以上になるという立派なマンゴーの木、健康食品として日本にも入ってきているアサイーの木、バナナなどいろいろな植物を見せてもらった。
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続いては、マンジョッカ芋から作られる“ファリーニャ”と呼ばれるこの地方に住む人々の主食の作り方の説明を受けた。
1) 木のように非常に硬いマンジョッカ芋を専用の機械ですりおろし、
2) それを筒状の袋に詰めて絞って水を切り、
3) 数日乾燥させた後、濾し器のようなものにかけて粉状にして、
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4) 大きな鉄板の上で十分に炒って、
5) できあがり。1キロ2.5レアル(約300円)で販売もされていた。粉々になった湿気たコーンフレークみたいで、あんまり美味しいものはなかったけれど・・・
6) 2)で絞った水分には猛毒が含まれるらしいのだけれど、沈殿物はでんぷんとして使えるとのこと。
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この後、マリアさんのお家を拝見し、ココナッツジュースをいただいて、タプイオ村の観光は終了。
バヘリーニャスへ戻り、昼食をとり、ホテルで少し身支度をして、いよいよレンソイスへ向かいます

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~8日目~ 

2011/07/13
Wed. 21:02

【8日目 : サンルイス → バヘリーニャス】


今日は、オプショナルツアーのレンソイス・マラニャンセス国定公園の遊覧飛行からスタート。
オプショナルツアーだったけれど、ツアー参加者7名全員が参加だったので、サンルイスの空港から午前10時過ぎに出発。

用意されていたセスナ(↓左)はパイロット含め9人乗り。最初、パイロットの隣の席は乗ってはいけないと言われてしまい、そうすると窓際に座れない人が出てきてしまう・・・「決して安くないオプショナル料金を払っているのだから、遊覧飛行で窓際の席でないなんてありえない!」とごねたところ、結局パイロットの隣の席に座ってもよいということになり、なんとかこの問題は解決。

サンルイスを飛び立つと、緑の中に町があることがよくわかった(↓右)。
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30分ほど飛んで、ようやくレンソイスの景色が見えてきた!!!
パンフレットでよく見る真っ白な砂、真っ青な青い空とラグーン、という美しいコントラストを期待していたので、
正直このぼんやりした感じのコントラスト(ラグーンは茶色いところも多いし・・・)にはちょっぴりがっかりしたのだけれど、
それでもこんな景色が自然に作られる不思議に感動
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あ・・・レンソイスの説明を忘れてました・・・
マラニャンセスというのは“マラニャン州の”というポルトガル語で、レンソイスとは“シーツ”を意味する言葉。
なので、マラニャン州にあるシーツのような真っ白な砂丘、というのがこのレンソイス。砂は100%石英(クオーツ)で、それが太陽の光に反射して白く見えている。この地に砂丘ができたのは、気が遠くなるほどの年月をかけ、川で土や泥が砕かれ残った石英が河口から海岸に流れ、それが強い風に吹かれて積もったため。
ホントに自然ってすごい!!!

で、この白い砂丘の下は硬い岩盤になっていて、雨季(通常1~6月ごろ)の間に降った雨が地下から浸み出してきて、無数の湖(ラグーン)ができるというわけ。
このラグーンにいる魚には、ラグーンが干上がってしまう乾季の間には仮死状態になって砂に潜るという不思議な性質をもつものもいるのだという。
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せっかく(?)デジカメで撮ったんだし、ちょっぴり画像処理しちゃったのが↓左の写真(↓右がオリジナル)。
そうそう、この風景が見たかった&撮りたかったのよ~。
(画像処理でここまで変えられるってことは、実はパンフレットの写真も処理されてたりして・・・?!)
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15万ヘクタールにも及ぶ広い広いレンソイス、ゆっくり遊覧飛行してくれたらよかったのに、砂丘を一直線に横切り海岸に出たところでUターンして終わってしまった。
ワタクシはパイロットの隣の席に座っていたのだけれど、どうやら反対側の席のほうが太陽光線の加減など条件が良かったようで、そちら側にすわった人たちは「けっこうきれいに見えたよ~」と話していた。そういえば、パイロットも操縦しながら自分のデジカメでパシャパシャ写真撮ってたっけ。
エンジェルフォールの遊覧飛行の時みたいに、旋回していろんな方向から見えるようにしてくれればよかったのに・・・搭乗前にすったもんだしたのがパイロットの機嫌を損ねたのかな~。


遊覧飛行後は、サンルイスの歴史地区へ。ポルトガルの町並みが残るこの地区は、世界遺産に指定されている。(とはいえ、世界遺産としては残念な部類に入る。ペルーのリマの歴史地区もそうだったけど、南米の西洋建築が残る町の世界遺産というのは、こんなもんか~という程度のものが多いのかも・・・)
散策の前にまずは腹ごしらえ。もともとは電話局だったという建物(→)を利用したレストランで昼食。

食事はビュッフェで、ブラジルといえばシュラスコをはじめとする肉料理という印象が強いけれど、ここは海が近いせいか、お魚の料理も出されていた。
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続いては2つ教会を訪問。
左側は、カルモ教会(上が外観、下は内部の祭壇)、右側は、イエズス会によって建てられたセー教会(同じく上が外観、下は内部にあったお墓)。
どちらの教会の前にも小さな広場があり、広場はモザイクタイルで飾られていた。同じポルトガルを宗主国とするだけに、マカオの歴史地区になんとなく雰囲気が似ている。
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こちら(→)は、ライオン宮殿
サンルイスは、その名が示すとおり、ヨーロッパからはフランス人がいち早く進出した町。
1612年にやってきた彼らはここに海沿いに要塞としてこの宮殿を築いたが、本国からの支援が得られず、1615年にはポルトガルに敗れ、それ以降この地はポルトガル人が支配する町となった。

サンルイスは、サトウキビやカカオ、タバコのプランテーションで成功した裕福な商人たちが、自分たちの富を誇り競って建物をタイルで飾り立てたため、“タイルの町”として知られている(町にはタイル博物館なるものがあるようだけど、我々は観光せず)。

タイル張りの信号機(↓左)も発見、おしゃれ♪と思っていたら、これは本物のタイルでなくビニールを張っていただけだった・・・がっかり~。
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vb8-13.jpgこの後、ポルトガル通りと呼ばれる一角(↑&←)を散策。
本国ポルトガル人もここはポルトガルかと間違えるということからこの名が付いたらしい。
狭いエリアには小さなマーケットがあり(マーケットに干しエビが並んでいて驚いた)、みやげもの屋が並んでいた。
みやげは“タイルの町”らしくタイルが多く、ワタクシもマグネットを2つほど購入。そのほか、この町で黒人と白人の架け橋になったというカテリーナという黒人女性をモチーフにしたカラフルな置物(↓)、毎年6月に行われる牛追い祭りをモチーフにした黒い牛の置物などが目立っていた。
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散策終了後、サンルイスからレンソイス観光の拠点となるバヘリーニャスという町へ移動。
1度のトイレ休憩をはさんで車で約3時間半、ドライバーさん、お疲れ様でした。

明日は実質の最終日、レンソイス・マラニャンセス国立公園を訪れます!

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~7日目~ 

2011/07/12
Tue. 21:00

【7日目 : サンタエレナ → ボアビスタ → ブラジリア → サンルイス】


今日は、ギアナ高地に別れを告げ、この旅行のもうひとつのハイライトであるブラジルのレンソイスへ向かう約18時間の大移動の日

旅程は、8:00にサンタエレナのホテルを出発 →(車で30分)→ ベネズエラ・ブラジル国境
 → (車で2時間30分) → お昼ごろボアビスタ着、昼食
 → 14:25発のTAM航空3541便でボアビスタ発 →(マナウスでストップオーバー) → 20:21ブラジリア着
 → 21:08発のTAM航空3572でブラジリア発 →(インペラトリスでストップオーバー) → 24:35発サンルイス着
というもの。
(※サンルイスとベネズエラの時差は1.5時間、日本との時差は12時間)

ボアビスタからサンルイスまで、ひとっ飛びできれば楽ちんなのだけど、そうは問屋が卸してくれず、↓の地図で示したように、ものすごーい大回りで移動しなければならず(涙)。
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決して楽ではないこの移動中、めちゃめちゃ大きなトラブルも含め、いくつかトラブルがあった。

1つ目は、ありえないことなのだけれど、なんと入国審査を経ずにブラジルに入国してしまい、ボアビスタで警察に行って事情を説明し、手数料(と添乗員は説明したが、ワタクシは罰金だと思っている)を払ってなんとかしてもらったこと。
ベネズエラの出国手続きをした後、入国の手続きをしないままずんずん車が進んでいくので、おかしいなーと思っていたら、この日がデビューという若い女性の現地ガイドが「ベネズエラ出国時にブラジルの入国手続きができている」と説明していたのだけれど、案の定そんなわけはなく。

とはいえ、そのガイドも車を運転していたドライバーもやっぱり不安に思ったようで、ボアビスタで警察(FEDERAL POLICE)に寄ると、「もう一度国境まで戻って手続きをするか、ひとり165レアルの手数料を払ってここで手続きをするか」と警官に言われ、もちろん戻る時間はないのでお金を払って手続きをしてもらうことに。
現地ガイドのありえない大ポカなので、当然手数料は現地の旅行会社が支払い、ワタクシたち旅行者の費用負担はなかったけれども、実際に不法入国してしまったのはガイドでなくワタクシたちツアー参加者。なので、ワタクシたちは一人ずつ、ポルトガルで書かれた4枚の書類に署名を求められた。何が書いてあるかわからない書類にサインするなんて普段なら絶対にしないけれど、ここは団体行動だし仕方がない

警察で小1時間足止めされてしまったので、時間がなくなって、ボアビスタでの昼食時間は30分程度。
メニューはシュラスコだったので30分でもなんとか食べられたけど、けっこう美味しかっただけに、ゆっくり食べたかったな~。

しかし。こんな大(×100)粗相があったのに、現地ガイドもドライバーもまったく謝ろうともしないし、ワタクシタチがどういうことが書いてある書類に署名したのかの説明もまったくないし、本当に腹が立った
まぁ無事ブラジルを出国できたからよかったけど・・・


2つ目は、ランチ時間を削って急いでボアビスタの空港に行ったのに、ボアビスタ発ブラジリア行きの飛行機が1時間以上遅れたこと。
乗り継ぎの便が同じTAM航空だったので、幸い次のサンルイス行きの便が待ってくれていたので、こちらも事なきを得た。


3つ目は、トラブルというわけではないけれど「あれま~」とガッカリしたことで、TAM航空がスターアライアンスに加盟しているので空港でチェックイン時にANAのカードを出したら、ANAマイレージ会員番号でなくクレジットカード番号を登録されてしまったこと(団体チェックインで添乗員が手続きをしたため誤りに気づいたときはとき既に遅しだった)。
確かにクレジットカード番号のほうが大きく書いてあるけどさ、桁数が明らかに違うし、おかしいと思わんのか!?
(ちなみにこの旅行中、もう一度TAM航空を使用したのだけれど、そのときのチェックイン時も誤って登録されかけた・・・このときは団体チェックインでなく個人チェックインだったので、すぐに訂正を依頼して応じてもらえた。)
ちょっとした間違いといえばそれまでだけど、クレジットカード番号だけに、気分悪いわ~。


そんなこんなの大移動、ぐったりしながらサンルイスのホテルに到着したのは日付が変わった午前2時すぎ。
おやすみなさい

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~6日目~ 

2011/07/11
Mon. 21:58

【6日目 : サンタエレナ → グランサバナ → サンタエレナ】


今日は、ギアナ高地に100以上はあるテプイ(テーブルマウンテン)のうち最も高いロライマ山(標高2,810m)の山頂に降り立つヘリコプターでの遊覧飛行オプショナルツアーからスタート。といっても、ワタクシはこのオプショナル・ツアーには参加しなかったので、ヘリ乗り場まで参加者のお見送り&お出迎えをしただけなんだけど。
vb6-1.jpg vb6-2.jpg
このオプショナル・ツアーは、このヘリ乗り場から30~40分かけてロライマ山まで飛び、ベネズエラ・ブラジル・ガイアナの3国国境地点近くの着陸ポイント(そこが難しい場合は操縦士が選んだその他のポイント)に着陸、15分ほど頂上で散策の自由時間があり、また35~40分かけて帰ってくるというもの。
天候に左右される遊覧飛行なので、頂上に降り立つことができるかどうかの確約はない(でも、いったんヘリが離陸してしまうとツアー代金の返金はない)のだけれど、幸い、午前6時ごろに出発した第1グループ(3名)も、午前8時前に出発した第2グループ(3名)も無事に山頂に着陸することができたとのこと、ヨカッタ、ヨカッタ


ロライマ山の山頂には、水かきがなく、泳ぐこともはねることもできず、卵からオタマジャクシにならずカエルのままふ化する“オリオフリネラ”という、このロライマ山とその隣のクケナン山にしか生息しない非常に珍しいカエルがおり、山頂の散策ではみんなそのカエルを探し回ったらしい。第1グループは見つけられなかったけれど、第2グループは見事発見したとのこと(→)。470.jpg
オプショナル・ツアーが無事に終わり、午前10時前にグランサバナの観光に出発。
2台のTOYOTAのランクルに分かれて乗り込み、グランサバナを縦断するパン・アメリカン・ハイウェイ(の支線)10号線を走る(→)。
ここならワタクシでも運転できそう?!
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スピルバーグの映画『ジュラシック・パーク』のロケ地になったスポットで写真ストップ(↓)。
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そもそも、『ジュラシック・パーク』の原作は、コナン・ドイルがギアナ高地のロライマ山をモデルにして書いた『失われた世界(The Lost World)』からヒントを得たものなので、ここがロケ地になるというのも当然といえば当然。ただ、撮影隊が大量のゴミを残して大顰蹙を買ったという話もあるようで・・・

続いてのスポットは、ハスペの滝(↓)
ここは、沢床が宝石の一種であるジャスパー(碧玉)の一枚岩でできているので、赤く美しい滝として有名。
vb6-5.jpg

この写真は、たまたまご一行様が帰った後に撮ったのだけれど、水着を着て滝の水を浴びていた外国人観光客がたくさんいて、楽しそうだった。
ロッカーなんてものは当然ないから、女性もそのあたりで着替えていたりして・・・日本人の感覚だと「こんなところですっぽんぽんを披露しちゃう?」と思ってしまうけれど、彼女たちはそんなに気にしている風でもなく。そういうところは、ちょっと羨ましい気もした。

vb6-6.jpgこの後、サンフランシスコ村という場所で昼食休憩。
みやげもの屋に非常に人慣れしたオウムがいたので、肩に乗せて遊ぶ(←)。南国らしく、ベネズエラにはカラフルなオウムがたくさんいた。
vb6-8.jpgこちら(←)はカマの滝
二つに分かれているので、“双子の滝"とも呼ばれているのだとか。

滝の近くまで行くときに、草地を歩いていると、現地ガイドが食虫花(↓)の説明をしてくれた(名前は記憶にない)。実際に黄色い花びらの中を見ると、虫がいっぱい引っかかっていてちょっと気持ち悪かった。
vb6-7.jpg


続いて訪れたのは、テプイのパノラマが広がるテプイの谷(↓)。
正面に見えている、突起があるものがワダカイピエポというテプイ。“切り株”という意味なんだとか。
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天気が良ければクケナン、ロライマをはじめ7つのテプイが見える場所とのことだけれど、あいにく天気。
でも、雨に降られたのは車での移動中だけで、散策時には止んでくれたのは助かった。カンカン照りだと散策もしんどいし、これくらいでちょうどよかったのかもしれない(と思うことにしている)。

さらに、パチェコの滝(↓左)とユルアニの滝(↓右)を訪れる。
今日は滝三昧の一日。もうそろそろおなかいっぱい、そう感じてしまう自分の飽き性に半ば呆れもした。vb6-10.jpg vb6-11.jpg
パチェコの滝の近くで、アルゼンチンからアラスカまで南北アメリカ大陸を縦断する旅をしているという2組のカップルに遭遇。すごく楽しそう♪

以上で、グランサバナの観光は終了。
どこまでも続くテーブルマウンテンと緑の景色、豊かに流れる川と滝。
こんなところがまだ地球に残っているのなら、恐竜がでてきたったちっとも不思議じゃないと、本気で思った1日でした。

明日は、ギアナ高地に別れを告げ、ブラジルのレンソイスへ移動します。

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~5日目~ 

2011/07/10
Sun. 21:57

【5日目 : カナイマ → サンタエレナ】


今日は、カナイマ湖クルーズからスタート。
2日目、このロッジに着いた日に散策した時に見た4つの滝をボートから観光。

しかし、朝からとっても良い天気、また日焼けしそう~。
こんなにいい天気だったら、もっと湖に出ている人が多くてもよさそうなのに、おかしいな~と思っていたら、今日は日曜日。
カトリックの人々が多く、みんな家族で教会に行っているらしい。
vb5-1.jpg



vb5-2.jpgこちらはウカイマの滝(写真右)と、ゴロンドリーナの滝(同左)。
ウカイマとは現地のペモン族の言葉で“魅力”の意、ゴロンドリーナとはスペイン語で“ツバメ"の意。
vb5-3.jpgこちら(←)は、“川の神”という意味をもつワダイマの滝
vb5-4.jpgこちら(←)は、アチャの滝
これは“斧の滝”という意味だそう。
どういう由来でその名が付けられたのかはわからないけれど、ひとつひとつ滝に名前が付いているということは、これらの滝が先住民ペモン族の生活に深くかかわっていたせいなのだろう。


ロッジに戻り、少し時間があったので、ロッジの庭を探検(?)。
するとバナナの花が咲いていた(↓)。
バナナの花って初めて見たけど、こういう風に花が咲くからあんな風に実がなるのね~。なるほど。
vb5-5.jpg vb5-6.jpg

その後、カナイマからギアナ高地観光のもう一つの拠点、サンタエレナへセスナで移動。
プエルト・オルダスからカナイマに来たのと同様、こちらも遊覧飛行付きのフライト
朝はあんなに良い天気だったのに、だんだん曇ってきて、このころには遊覧飛行にはイマヒトツな空模様。
でも、セスナが雲の中に入ると霧雨の中にいるようで、ひんやりしてちょっと気持ちよかった。

こちらが真上から見たエンジェルフォール(↓)。
昨日見たものに比べると水量がずいぶん減っていて、「これが同じエンジェルフォール?」と一瞬自分の目を疑ってしまったほど。
でも、いろいろな表情のエンジェルフォールが見られたと思えば、これはこれでまた良し。
vb5-7.jpg


エンジェルフォールの遊覧飛行後、1時間ほどセスナで飛んで(その間は爆睡)、サンタエレナに到着。
ここで、ギアナ高地の深部、グランサバナ(英語でいうとグランド・サバンナ)を案内してくれるドライバー兼ガイドのディエゴさんとマンフレッドさんと合流。

ディエゴさん、かなり日本のアニメ好きらしく、彼の車(といっても旅行会社のもの。TOYOTAのランクル)に乗り込むと、BGMは『マジンガーZ』に『キャンディ・キャンディ』の主題歌。
『マジンガーZ』のほうはYouTubeから何かの番組で水木一郎が生で歌っていたものをダウンロードしたもの、『キャンディ・キャンディ』は1番がスペイン語バージョンで2番が日本語バージョンのものだった。
こんな秘境に来て、まさか『マジンガーZ』を聴くことになろうとは(笑)。

vb5-8.jpgここサンタエレナは、ブラジルとの国境が近いので、両国の人の行き来が多いとのこと。
特にこの地方はガソリンがべらぼうに安く(ベネズエラは世界有数の産油国)、70~75リットルで1米ドルという信じられない安さ!!!
それに、ベネズエラは水が豊富な国なので、電力の80%以上が水力発電でまかなわれていて、原子力発電所はゼロとのこと。
水が豊富で、石油も出て、人口もそれなりにあって、もっと豊かな国になってもよさそうなのに・・・貧富の差が大きいのだろうな。

サンタエレナの国境から30分ちょっと車で走り、家族経営しているこじんまりしたロッジ(→)にチェックイン。
そこで昼食を取り、この後はフリータイム。
と言っても、町に出るには遠すぎるし、やることは洗濯くらいしかなかったんだけど・・・・

明日は終日、ギアナ高地の深部、グランサバナの観光です。

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~4日目~ 

2011/07/09
Sat. 21:56

【4日目 : エンジェルフォール → カナイマ】


昨晩の大雨が嘘のように晴れ上がった朝。エンジェルフォールの岩肌に朝日が当たり、赤くきれいに輝いて見え、感動♪
寝不足にはなったけど、あの大雨のおかげで滝の水量が増し昨日と比べて迫力が格段にアップ。
vb4-1.jpg


午前7時すぎにキャンプを出発。
前日の説明では、ボートに乗り少し移動してから、川を歩いて渡らなければならないということだったのだけれど、これまた昨晩の大雨のおかげで川が増水しており、ボートがそのまま横づけできるので歩かなくても良いことに。

ボートを下りて、いよいよトレッキング開始。
片道約3.5km、時間にして1.5時間程度、まったくハードではないはずなんだけど、これまた昨晩の大雨のおかげで、地面はぐちょぐちょ、水たまりがいっぱい。しかも、木の根っこがこれでもか!というくらいに地表に出ていて、それが雨に濡れてとても滑りやすい!
普段トレッキングなどしないワタクシにはかなり歩きにくい道だったけれど、汗をだらだら流しながら、ガイドのカロリーナさんの後について歩く。
ちなみにカロリーナさん、大学生で夏休みの間、ギアナ高地のガイドでバイトしてるんだとか。泊まりがけのトレッキングのガイドもやるらしく、このバイトを始めて10kgも痩せたらしい。

カロリーナさんはところどころ、昆虫や植物の説明をしてくれたのだけれど、今回のツアー参加者は、添乗員とワタクシ以外、必要最低限の会話を除いては英語でのコミュニケーションができる人がいなかったので、最後尾にいた添乗員に代わり、ワタクシがところどころで通訳をすることに。
↓左の植物は、“ジャングルのキス”と呼ばれる花。確かに唇みたいに見えるわ~。
vb4-2.jpg vb4-3.jpg
40分くらい歩いて、展望台への中間地点に到着(↑右)。
ここまでの道は歩きにくいとはいえ比較的平坦だったのだけれど、この後は岩場を上るところが少しでてきて、高いところに向かっている、という感じがしてきた。歩きにくさは変わらずだったけど、靴ひもをしっかり締め直したら、慣れもあって、ちょっとは楽になってきた(カロリーナさんから減量の話を聞いたのも、話す余裕が出てきたこの後から)。

中間地点から歩くこと35分で、とうとう展望台に到着
展望台と言っても、岩場があるだけでモニュメントがあるわけでもなく、あっさりしているのだけれど。

到着した時には、厚い雲がてっぺんを覆っていて、どこがテプイのてっぺんだか、滝の流れ出すところか、よくわからない状態(→)。
せっかく暑い中、しんどい思いをして上ってきたのに、見えるのは真っ白な景色だけ?!とちょっとガッカリしたのだけれど、しばらくするとだんだん雲が晴れてきた

キャンプ泊したおかげで、展望台にはワタクシたちのグループしかいなかったため、のんびりできたのが幸いした。
遅い時間だと(カナイマを早朝に出て展望台に向かう行程のツアー客が上ってくる時間だと)、狭い展望台でゆっくりすることもできないだろうから、寒い思いをしてキャンプ泊した価値があったわ~。
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それで、雲が晴れて見えてきたエンジェルフォールがこちら(↓)。
迫力まんてーん \(^o^)/
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奥のほうにある岩場に移動して、角度を変えて撮影。
滝のしぶきが水蒸気になっていく様子がよくわかる。これだけ勢いよく落ちていったら、滝壺がないのも納得。vb4-6.jpg

ここから少し下りていくと、エンジェルフォールの水で泳げる場所があるとのことだったのだけれど、今日は水量が多すぎて下りると危険ということで、その場所には行けず。
でも、こんなに迫力のあるエンジェルフォールを間近に見れて、それで十分満足でした。

思う存分写真を撮った後、下山。
下りは楽ちんだけど、滑りやすいことには変わりがないので注意が必要。
上りと同じ道を通ったので、帰りはたくさんの観光客とすれ違った。あの人たちがみんな展望台に押しかけたら、狭い場所がいっぱいになって危ないだろうな・・・

ボート乗り場に到着。
泊まったキャンプ地で昼食を食べ、その後またボートに乗ってカナイマへ。
天気が良く空が真っ青だったので、ボートから見るテプイも昨日よりずっとはっきりしていた(↓)。
しかし、このお天気のおかげでかなり日焼けしてしまった・・・特にサングラスから出ていた鼻のてっぺんが真っ赤(涙)。
ボートの上でずっと座っていて動かないから、ジリジリと肌が焼ける音が聞こえてきそうな、それくらい強い日差しだった。
vb4-7.jpg

vb4-8.jpg続いて向かったのは、サポの滝という滝(←)。
ここは滝の裏側が歩けるので、多くの観光客が訪れるところ。
お昼を食べた時に下に水着を着ておいたので、滝に到着して水着になり、荷物を預け、いざ出陣!
水が勢いよく落ちているところでは、眼も開けられず、息もしづらいほど。足元は岩場でけっこう歩きづらくてロープにつかまらないと怖いところもあったけど・・・でも、スリル満点ですんごく楽しかった~!!!
ただしここの写真はナシ。壊れても悔いの残らない、防水の使い捨てカメラを持っていけばヨカッタなぁ・・・
もう少し水が少ない時は、この滝の上を歩いて渡れるらしい。行きと帰りで景色が違って面白そうだけど、今回は水量が多かったため一つの道を往復。
vb4-9.jpgスリリングな滝の裏くぐりを終え、ハイテンションのまま少し歩き(この間、何も対策をしていなかったので相当“プリプリ”に刺されたと思われる。この時は気分が高揚していたのでまったく気づかず)、船着き場へ。

またボートに乗ってカナイマ湖を横断。その途中、夕日に照らされた滝に大きな虹がかかっていたのを発見。この1つだけでなく、あちこちに虹が出ていて、この旅行中いくつか虹を見たけれど、このときの虹が一番印象に残っている。


一昨日泊まったロッジに再びチェックイン。
シャワーを浴びてさっぱりして、今日の疲れを癒すべく、ゆっくり休みました。

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~3日目~ 

2011/07/08
Fri. 21:55

【3日目 : カナイマ → エンジェルフォール】


今日は、カナイマのロッジ近くの船着き場からボートに乗ってカラオ川を上り、エンジェルフォール近くのキャンプ(といっても調理場とトイレと雨がしのげる屋根がある程度のところ)へ移動し、キャンプ泊。
明後日の朝、そのキャンプ地からエンジェルフォールが間近に見える展望台までトレッキングをすることになっている。

ボートはYamahaの大きなエンジンの付いたもの(→)で、ブルネイのテンブロン川を進んだものを少し大きくした感じ。乗るときは、もちろんライフジャケット着用。

馬力のあるエンジンでどんどんボートは進んでいき、30分ほど経ったところで、マユパの早瀬という、流れの速いところに到着。ここはボートを下りないとびちょびちょに濡れてしまうということなので、20分ほど陸路を歩く。
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歩いた陸は、一面に草が生えていて(↓左)湿気も多いためか、虫のパラダイス。
特にギアナ高地は、“プリプリ”と呼ばれる蚊に似た血を吸う虫がいて、これに刺されるといつまでも痒く、多くの旅行者を悩ませる(なので、旅行会社からは、虫よけ(エアゾールは飛行機でNGなのでそれでないもの)はもちろん、蚊取り線香やら園芸用の虫よけハット、刺されたときの薬などを持ってくるように言われるのだけれど、虫よけハットはあまり出番がなかったようだった)。
虫がいっぱいいる=餌がいっぱいある=からか、蛇も発見(↓右)。ひょろ長い赤いミミズみたいだけど、実は猛毒をもつ毒蛇なんだとか。
vb3-2.jpg vb3-3.jpg

vb3-4.jpg再びボートに戻り、少し進んだところに“幸せの滝”(←)と呼ばれる滝の近くを通ったので写真ストップ。
なぜこれが“幸せの滝”と呼ばれるのかは不明。

さらにぐんぐん進んで、ボートに乗ってから1時間半ほど経ったところで、お昼ご飯休憩。
もともとはオルキデア島(英語だとオーキッド。蘭が咲くらしい)という島に上陸する予定だったのだけれど、水量の関係(?記憶があいまい)で予定を変更。乾季(11月~4月)にギアナ高地に来るツアーだと、水量が少なくて、このオルキデア島までしか川を上れないことが多いらしいのだけれど、今は雨季、まだまだ上流に進みます!


vb3-6.jpgお昼ご飯の後、再びボートに乗り込み、カラオ川の支流であるチュルン川に入って、さらに上流へ。
チュルン川に入ると、ボートから見えるテプイがより近くに見えてきます。

ボート乗船中、雨季ならではのスコールも体験
どしゃぶりにはならなかったのでヨカッタけれど、7年前に富士登山のため購入して、防寒着としてしか使ったことがなかった雨合羽がとうとうデビュー!昔のものだったけど、ある程度ちゃんとしたものだったので、撥水はバッチリでした。

スコールも止み、さらに進むと、とうとうエンジェルフォールが見えるところに(←)。

ちなみに、ボートに乗っている時間は3時間半以上にもなり、その間ずーっと座っているので、少々荷物にはなるけれど、何かお尻に敷くものがあったほうが良いかと思われます。ワタクシは100均で購入した小さな座布団クッションを持参。これが役立ちました。
vb3-7.jpgいよいよキャンプ地に到着。
キャンプ地からはエンジェルフォールが目の前に見え(←)、これまたテンションが上がります。
なぜか1つだけあった木の切り株に上がり、手を伸ばして、滝の水を受けている写真をパチリ。背が高い人なら頭からかぶっているようにできたのかな~。
今思えば、こういうことをするために、この切り株があるのかも?

夕食はワイルドに焼いた鶏肉。塩コショウでしっかり味が付けてあり、そのままで十分美味しかった(↓左)。
寝床は蚊帳つきのハンモック(↓右)。一晩これで眠るのは、人生で初めての経験。
コツは、布と平行にでなく斜めに横になること。そうすると布が伸びて平らになり、腰に負担がかかりません。
慣れると意外と寝心地はよかったのだけれど、この晩は、ほとんど眠ることができず(涙)。
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眠れなかった理由のひとつは、降り出した大雨
バケツをひっくり返したような激しい雨がバンバカバンバカ、トタンの屋根に当たって数時間の大演奏会が開かれてしまい、うるさくて眠るどころではない。
そして、雨が上がった後は、今度は寒さで眠れず。赤道近くの熱帯雨林だからとなめていたのが間違いだった。特に、ハンモックは下から風が来てしまうので、足腰が冷えて寒かった・・・慌てて雨合羽を着たけれど、15度以下にはなっていたんじゃないだろうか。

トイレに立った時にふと空を見上げると、そこには満点の星空が!2分くらいしか見てなかったけど、流れ星も2つ発見

いよいよ明日はエンジェルフォールの展望台を目指すトレッキングに出発です。

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~2日目~ 

2011/07/07
Thu. 21:53

【2日目 : カラカス → プエルト・オルダス → カナイマ】


本日は早朝にホテルを出発、まず午前7時発の国内線でカラカスからプエルト・オルダスという町へ移動

カラカス→プエルト・オルダスの飛行時間は約1時間。
プエルト・オルダスからセスナに乗って移動するのだけど、それまで少し待ち時間があったので、プエルト・オルダスの空港で待っていた現地ガイドからベネズエラの現地通貨(ボリバル)を少々調達。ギアナ高地にはこれといったみやげ物もないし、食事はパッケージに含まれているから、飲み物代くらいしか現地通貨を使うことはないのだけれど・・・。
レートは、1米ドル=6ボリバル現地ガイドからの両替だとレートが悪いのではないかと思ったけど、帰国後調べてみたら1米ドル=4.2821ボリバルだった・・・かなり得してたのね~

セスナには1人当たり11kgまでしか荷物を載せられないということなので(誰も測ってチェックしなかったけど)、昨夜準備した3泊4日分の荷物(とはいえ、エンジェルフォール観光に必要なものはすべて要るので、着替え以外はスーツケースの中身全部という感じ)のみを持ち、スーツケースは現地ガイドに託す。彼らが5日目の午後から宿泊するサンタエレナのロッジまで陸路で運んでくれる)。

プエルト・オルダスの空港から小型のセスナに乗り、エンジェルフォール観光の拠点、世界遺産にも指定されているカナイマ国立公園の玄関口であるカナイマへ。ちなみに、カナイマ国立公園は四国の1.6倍もの広さがあるとのこと(注:カナイマ国立公園はギアナ高地の一部。ギアナ高地自体は、ベネズエラだけでなく、ガイアナ、スリナム、仏領ギアナ、コロンビア、ブラジルにもまたがっているが、通常旅行者が行く“ギアナ高地”というのは、このカナイマ国立公園のことを指していることが多い)。

ワタクシが乗ったセスナはパイロットも含めて4人乗りの非常に小さいもの(↓左)。なので、パイロットの隣の席に座ったワタクシ(↓右)。セスナは物凄く大きな音がしてうるさかったので、パイロットがヘッドフォンで音楽を聴かせてくれました。
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40分ほど飛ぶと、ギアナ高地の象徴であるテーブルマウンテン、現地の言葉で“テプイ”が見えてきた(↓)。
いよいよギアナ高地に来たんだと、テンションは上がります
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その後20分ほどで、茅葺き屋根の建物がぽつんとあるだけのシンプルな空港に到着。どうやらここがカナイマらしい。
しかし。当初の予定では、カナイマに移動する途中で、エンジェルフォールを見る遊覧飛行をするんじゃなかったっけ?!?!
不満をあらわにセスナを下りて聞いてみると、天候が怪しかったのでいったん空港に降り立った、でも晴れてきたので準備ができ次第、遊覧飛行に出かける、とのこと。あ~、よかった。

気を取り直して、再度出発。
しばらくすると、テプイから滝が流れ落ちているのが遠くに見えてきた(↓)。
vb2-4.jpg

世界一、979mの落差を誇るエンジェルフォールも、こういう滝のひとつなのだと実感。
ちなみにエンジェルフォールを有するアウヤン・テプイは、現地(先住民族ペモン族)の言葉で“悪魔の山”の意。
ギアナ高地の中で最も大きなテプイで、頂上面積は東京23区よりも広いらしい。
“悪魔の山”から“天使の滝”だなんて!と思ってしまうけれど、実は“エンジェルフォール”に“天使”という意味はなく、
この滝を発見した米国人探検家ジェイミー・エンジェルがその名の由来。

滝はテプイのてっぺんからだけでなく、途中からも流れ落ちている(↓)。
雨季に入っているせいだろう、滝の数は多いし、緑もとても濃い。
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そしていよいよ、エンジェルフォールが見えてきた~!!!
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パイロットがサービス精神旺盛で(というかこれが普通なのかもしれないけれど、レンソイスの時は残念ながらそうでなかったので)、何度もエンジェルフォールの周りを回ってくれ(おかげで酔ってしまったけれど)、さらにテプイの頂上すれすれのところも飛んでくれた。テプイの上は、緑もまばらで、まるで月面のよう?!(↓)。
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この後も、パイロットのサービス精神は如何なく発揮され、テプイにある岩と岩の谷間のようなところを通り抜けたり、川の水面ぎりぎりのところを飛んだりと、盛りだくさんの内容の遊覧飛行だった。

かなり気持ちが悪かったけれど、気分は高揚した状態で、再びカナイマの空港に着陸。
そこから車に乗り、この日宿泊するパラクパ・ロッジへ移動(↓左)。
ロッジにはハンモックがあったので、キャンプの予行練習とばかりに横になってみた(↓右)。
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vb2-10.jpgロッジで昼食をとり、午後は自由行動。
前日の長時間移動に続いてこの日も早朝出発だったので、少し休憩。
部屋で明日からのプチ・キャンプのための荷物準備をした後、ロッジの周辺を散策。
15分ほど歩いたところにある別のロッジのすぐそばに、カナイマ湖にある4つの滝(詳細は5日目の旅行記を参照のこと)が見えるスポットがあったので記念撮影。

手前のほう、湖の水の色がコーヒーのような茶色なのは、お茶やワインにも含まれる、タンニンという成分が多く含まれているため。
ギアナ高地に生える植物の成分が溶け出して、このような水になっているのだとか。
漆のようにつやっぽいきれいな色と言えばそうなんだけど、ワタクシには、うがい薬のイソジンの色にしか見えず(汗)。
あと、白いプチプチも写真に写っていると思うけれど、これは水の泡。タンニンのみならず、サポニンという物質(シャボン玉の“シャボン”と語源は同じ)も含まれているので、ここの水は泡立ちやすいのだとか。

散策後、ロッジに戻り夕食をとり、食事中に焚いておいた蚊取り線香の煙のにおいの残る部屋のベッドで早めに就寝。

明日から、いよいよエンジェルフォールの近くに向かいます

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ギアナ高地&レンソイス旅行 ~初日~ 

2011/07/06
Wed. 21:49

【初日 : 成田 → アトランタ → カラカス(ベネズエラ)】


本日7月6日から、ベネズエラのギアナ高地とブラジルのレンソイス・マラニャンセス国立公園を訪れる12日間の旅に出発
秘境と言われるところだし、スペイン語は挨拶程度しかわからず、ポルトガル語はまったくわからないので、今回はパッケージツアーに参加。

成田には13時の集合。
添乗員は同世代の男性で、参加者はご夫婦1組と女性のひとり参加がワタクシを含め5名、計7名。
旅行慣れされている大先輩ばかりで、一番年齢が近い人でも、おそらくひと回りは離れていたと思われます(年齢を聞いていないからあくまでも「おそらく」)。

定刻15:50発のデルタ航空280便で、まずは成田からアトランタへ
実はデルタ航空を利用するのは初めてで(米国に居た当時、国内線でも利用しなかった)、機内サービスのアルコール飲料が有料だとかいう話も聞いていたので、正直あまり良いイメージはもっていなかったのだけれど、幸い搭乗した飛行機はそこそこ新しいもので、パーソナルモニター付き。映画のラインアップもかなり充実していたので、時間つぶしには苦労しなかった(このアトランタまでのフライトで観たのは、『アジャストメント』『赤ずきん』『Takers』『ザ・タウン』の4本)。

成田→アトランタの飛行時間は12時間強。時差が13時間あるので、アトランタ到着は現地時間でちょうど成田を出た時刻と同じくらいの時刻。
アトランタで米国の入国手続きをして、定刻17:50発のデルタ航空781便 カラカス行きに乗り継ぎ。
In Transit なんちゃら(?)というシステムを採用しているようで、アトランタで荷物をピックアップする必要はなかったけれど、乗り継ぎだけでも米国の入国手続きをしないといけないって、ホントめんどくさい!!!

アトランタ→カラカスまでの飛行時間は約4時間で、カラカスには午後10時過ぎに到着(アトランタとの時差は30分)。
南米と言ってもまだ北半球にあるカラカスは、思ったより近かった。

ベネズエラの入国審査を経て、空港から車で20分くらいのホテルに到着したのは、ちょうど12時ごろ。
カラカスは治安が悪いとよく聞くけれど、空港からホテルの間でそういう気配を感じたところはなく(深夜で暗かったし、疲れていたので目に入らなかっただけ?)、今回の旅程ではカラカスの中心部に足を踏み入れることもなかったので、どの程度危険なのかはまったくわからず。怖いもの見たさもあり、それはそれでちょっと残念だったかも・・・

シャワーを浴び、明日はスーツケースが載せられない小型のセスナでの移動があるため3泊4日分の荷物をボストンバックに詰めるという荷造りをしてから就寝。

明日は早朝5時出発で、ギアナ高地の玄関カナイマへ向かいます。

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ザ・タウン 

2011/07/06
Wed. 19:15

これまた機内で、『ザ・タウン』(2010年/米国 原題:The Town)を見た。

thetown.jpg

=ストーリー=

ボストンのチャールズタウンで育ったダグ(ベン・アフレック)は、幼馴染らと共に銀行強盗を生業としていた。ある日、彼らは襲った銀行の支店長クレア(レベッカ・ホール)を成り行きで人質としてしまうが、その後解放する。自分たちの手掛かりを与えていないかと心配になったダグクレアに近づくが、二人は惹かれあってしまい・・・

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Takers 

2011/07/06
Wed. 17:20

さらに機内で、『Takers』(2010年/米国)を見た。
この作品は、ポール・ウォーカーとヘイデン・クリステンセンが共演するということで、前々から見たいと思っていたもの(現時点では日本未公開)。こんなところで見られるとは、ラッキー♪

takers.jpg

=ストーリー=

ゴードン(イドリス・エルバ)、ジョン(ポール・ウォーカー)、ジェイク(マイケル・イーリー)、ジェシー(クリス・ブラウン)、A.J.(ヘイデン・クリステンセン)の5人は連邦銀行から大金を奪うことに成功。そんな中、5人の前にかつての仲間ゴースト(T.I.)が現れ、新たな仕事を一緒にしないかと持ちかける。ゴーストは5年前の仕事で一人だけ捕まり、刑務所に入っていたが出所したばかりで、この仕事の情報は刑務所でロシア人たちから仕入れたのだという。ジョンは半信半疑だったが、5人はこの話に乗ることにする。
その頃、刑事のジャック(マット・ディロン)とエディ(ジェイ・ヘルナンデス)のコンビは、彼らを執拗に追っていて・・・

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赤ずきん 

2011/07/06
Wed. 15:33

こちらも機内で、『赤ずきん』(2011年/米国 原題:Red Riding Hood)を見た。

redridinghood.jpg

=ストーリー=

ヴァレリー(アマンダ・セイフライド)は木こりのピーター(シャイロー・フェルナンデス)と愛し合っていたが、母親がヘンリー(マックス・アイアンズ)との婚約を勝手に決めてしまう。
ある満月の夜、ヴァレリーの姉がオオカミに襲われ殺されてしまう。ヴァレリーの父セザール(ビリー・バーク)やピーターヘンリーも加わり、村の男たちはオオカミ退治に出かけるが、その後も被害者が出る。そこで村は魔物退治のできる神父(ゲイリー・オールドマン)を招くが、その神父はオオカミでなく人オオカミのしわざだと告げ・・・

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アジャストメント 

2011/07/06
Wed. 13:13

機内で、『アジャストメント』(2010年/米国 原題:The Adjustment Bureau)を見た。

theadjustmentbureau.jpg

=ストーリー=

政治家のデヴィッド(マット・デイモン)は、ある日、バレリーナのエリース(エミリー・ブラント)と恋に落ちる。しかし、突如現れた男たち、“アジャストメント・ビューロー(運命調整局)”の職員たちに彼女との恋を邪魔される。彼らの定めた運命では、デヴィッドエリースの運命は交わってはならなかったからだ。しかし、デヴィッドエリースをあきらめられず・・・

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人生万歳! 

2011/07/05
Tue. 10:40

『人生万歳!』(2009年/米国 原題:Whatever Works)を見た。

whateverworks.jpg

=ストーリー=

ノーベル賞候補にもなった天才ボリス(ラリー・デヴィッド)は自殺に失敗し妻とも離婚。ニューヨークのアパートで独りで暮らす気難し屋。そんな彼の前に、ニューオーリンズから家出をしてきたメロディ(エバン・レイチェル・ウッド)が転がり込み、二人は結婚し、それなりに幸せな生活を送っていた。
1年後、メロディの母マリエッタ(パトリシア・クラークソン)がニューヨークからやってくる。ボリスとの結婚に大反対のマリエッタは、メロディとイギリス人俳優のランディ(ヘンリー・カヴィル)を交際させようとする。ニューヨークに来たマリエッタは、次第に奔放になってゆき・・・・

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『ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える』(2011年/米国 原題:The Hangover Part II)を観た。

thehangoverpart2.jpg

=ストーリー=

ステュ(エド・ヘルムズ)がタイで結婚式を挙げることになる。ダグ(ジャスティン・バーサ)のラスベガスでの式の一件で懲りているステュは、アラン(ザック・ガリフィナーキス)は式に招待せず、フィル(ブラッドリー・クーパー)らにも“バチェラー・パーティー”は無し、とするつもりだった。
しかし、アランが招待されなかったことにショックを受けていると聞き、ステュはしぶしぶアラン
を招待、4人はタイへ向かう。
タイで4人は、ステュの婚約者の弟テディ(メイソン・リー)を含め、ビーチでビール1杯のみの“バチェラー・パーティー”をするが、翌朝フィルが目を覚ました場所は、汚いホテルの一室で、そばにGジャンを着たサルがいて・・・

大ヒットした『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』の続編。

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2011-07