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Small Talk 2

旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

機内で見た映画 

2024/03/09
Sat. 17:56

羽田⇔シンガポール往復の機内で見た映画4本のメモ。

wonka.jpg『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』(2023年/米国 原題:Wonka)

=あらすじ=

人を幸せにする、独創的な”魔法のチョコレート”を作る技術を持つウォンカ(ティモシー・シャラメ)は、亡き母との約束を果たすべくチョコレートショップを開くことが夢だが、警察署長(マイケル・キー)とグルになり、町を牛耳るチョコレート組合の面々にことごとく邪魔をされる。
宿代が払えず、悪徳宿屋が営む洗濯屋でこき使われることになってしまったウォンカだが、同じ境遇の少女ヌードル(キャラー・レイン)、元会計士アバカス(ジム・カーター)、元配管工パイパー(ナターシャ・ロスウェル)、元電話交換手ロッティー(ラキー・ザクラル)、自称コメディアンのラリー(リッチ・フルチャー)らの協力を得て、念願のチョコレートショップの開店にこぎつけるが・・・

=感想=

・ 甥っ子から「すごく面白かった!」と聞いていて、わりと期待値が高かったんだけど、その期待は裏切られることなく楽しめた。主役のウォンカ、表情がコロコロ変わって魅力的だし、人をハッピーにする天性の明るさみたいなものがにじみ出ているようで好感がもてた。本人の性格は真逆で全部演技だった、とかだったら驚く。。。

・ ミュージカル要素がちょっと中途半端な感じもしたけど、ワタクシ個人的にはミュージカル大好きでもないので、これくらいでもちょうどよかったのかも。

・ 宿屋の女主人ミセス・スクラビット(オリヴィア・コールマン)は、先日鑑賞した『女王陛下のお気に入り』でアン女王を演じていた女優さん。この人も芸達者だなぁ!

・ ウォンカのチョコレートを盗もうとするオレンジ色の小さな紳士、ウンパルンパを演じているのがヒュー・グラントだったとは、全然気づかなかった。チョコレート好きの神父(ローワン・アトキンソン)は確か、“Mr.ビーン”を演じていた人だよね?久しぶりに顔を見た気がするけど、こちらは全然変わってなかったw

=評価=
★★★☆ (3.5 / 満点は★5つ)



barbie.jpg『バービー』(2023年/米国 原題:Barbie)

=あらすじ=

「バービーランド」の住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービー(マーゴット・ロビー)は、ボーイフレンドのケン(ライアン・ゴズリング)とともに、完璧でハッピーな毎日を過ごしていた。ところがある日、彼女はあろうことか”死”について考えてしまい、その直後にセルライトができるなど、身体に異変が起こる。人間界を知る変わり者のへんてこバービー(ケイト・マッキノン)のところに相談に行ったバービーは、ケンとともに人間界のロサンゼルスに出向く。すると、そこはバービーランドとは全く異なる男中心社会で、それに感化されたケンによってバービーランドは一変してしまう。人間界で出会った親子グロリア(アメリカ・フェレーラ)とサーシャ(アリアナ・グリーンブラット)とともに、バービーランドに戻ったバービーは、バービーランドを元に戻そうとある作戦に着手する。

=感想=

・ バービーランドにはちょっとぽっちゃりしたバービーもいるにはいるんだけど、みんなスタイルが良すぎ!ほんとに(文字通り)お人形さんみたいでため息が出た。ワタクシはバービー人形で遊んだ記憶はほぼない(それほど仲良しでもない友達が持っていた程度)けど、着せ替え遊びは大人になっても楽しいのかも、とも思えた。

・ 大統領だったりノーベル文学賞受賞者だったり、バービーがそれぞれ活躍しているバービーランドは、本国アメリカ合衆国でもまだまだ”夢の国”なんだと思わされた。主役のバービーが”ただのバービー”であることに、自信をなくしてしまいそうになるところなんかは、意外とリアルで良かった。日本ではコケた(受けなかった)けど、米国ではヒットしたというのも納得。ワタクシは嫌いじゃなかった。

=評価=
★★★ (満点は★5つ)



themoon.jpg『The Moon』(2023年/韓国 原題:더 문)

本作は、ワタクシの推しの主演作。
日本公開は2024年7月予定で前売りチケットも購入済みなので、今回の機内で見てしまうか自分なりには葛藤があったのだけれど、我慢できずに見てしまったもの。英語字幕のみ。

=あらすじ=

韓国は史上2か国目の月面有人探査を目指し、3人の宇宙飛行士を乗せた宇宙船「ウリ号」を打ち上げるが、月周回軌道への進入を目前にして太陽風の影響で地球との通信が途絶え、修理のため船外作業中のクルー2人が事故により命を落とす。唯一残された最年少の宇宙飛行士ハン・ソヌ(ド・ギョンス)を救出するため、5年前の有人探査機爆発事故の責任を取り組織を去った当時の責任者キム・ジェグク(ソル・ギョング)が呼び戻される。ハン・ソヌは同僚の死を乗り越え月面探査ミッションを成功させるが、宇宙船に戻ろうとした瞬間、事故に遭い、月の裏側に取り残されてしまう・・・

=感想=

・ SF作品としても十分にレベルは高いのだけれど、そこに過去の因縁というか、人間ドラマも盛り込まれていて、韓国映画だな、という印象。ただ人間ドラマとしては、ちょっと薄味というか、描き方が表面的だったように思う。

・ 緊急事態とはいえ、今は組織を離れているジェグクが呼び戻されたり、ジェグクの前妻(キム・ヒエ)がNASAのプロジェクトのチーム長で個人的なやりとりをするとか、現実ではありえない設定なんだけど、ワタクシたち観客の関心は「ソヌを救い出すことができるのか?」という1点に集中されるので、その「ありえない設定」に突っ込む余念を与えないところは凄い。それには、ソヌを演じたド・ギョンスの演技力も大いに貢献しているのではないかと思った(え?ひいき目?)

・ やっぱり、日本公開されたら映画館で見ないと!!!


=評価=
★★★☆ (3.5 / 満点は★5つ)
※大画面、高音響の設備で見てたらまた違ったはず※



pastlives.jpg『パスト ライヴス』(2023年/米韓 原題:Past Lives)

=あらすじ=

12歳の頃、ノラ(グレタ・リー)とヘソン(ユ・テオ)は淡い恋心を互いに抱きつつ、ノラが家族でカナダに移住するため離れ離れになってしまう。12年後、SNSで再会した二人は、毎日のようにオンラインで会話し、お互いの想いを改めて深めるが、すれ違いから音信不通に。
さらに12年後、ヘソンは、ノラがすでにアーサー(ジョン・マガロ)と結婚していることを知りつつ、ニューヨークにいるノラを訪れ・・・

=感想=

・ これからどんな話になるのかな?と期待させてくれた冒頭、入り方がとても良かった。

・ ヘソンはずっとノラを好きだったのか?なぜニューヨークにいるノラに会いに行こうと思ったのか?私としてはあまりその気持ちがわからず。ヘソンのキャラクターからして、思い付きで行動するようなタイプでもないし、踏ん切りをつけるために行ったのかなぁ???

・ 「初恋」がとても大切なものとされる価値観が強く反映されているところはとても韓国映画っぽいのだけれど、他方で、愛情はあったものの、名を成したいと夢を追い、米国への永住権を手に入れるべくアーサーと結婚したノラは、米国に移住するアジア人を描いているところは米国映画っぽくもあり、なかなか面白い作風だと思った。


=評価=
★★★ (満点は★5つ)
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マイ・エレメント 

2023/12/05
Tue. 21:24

Elemental_final_poster.jpgディズニー・プラスにて、『マイ・エレメント』(2023年/米国 原題:Elemental)を鑑賞。
本当は映画館で見たかったのだけれど、家の近くだと吹き替えしか上映していなくて、見そびれていたもの。

=あらすじ=

舞台は水・土・風の精霊たちが暮らすエレメント・シティ。火の精霊であるエンバーは、苦労して父が築き上げた店の後継者となるべく毎日仕事に励んでいたが、扱いの難しい客を相手にするとすぐに癇癪を起こしてしまっていた。店の大事なセールの日に父から店を任せられたエンバーだったが、配管から水漏れが発生し、水の精霊ウェイドと出会う。市の検査官であるウェイドは、違法建築であるとして違反切符を切るが、エンバーはそれを取り消してくれるよう頼み込む。そうこうしているうちに、全く異なるエレメントを持つ二人は惹かれ合うのだが・・・

=感想=

・なんで邦題を「マイ・エレメント」にするかなぁ?「エレメンタル」の意味はわからないけど、「エレメント」ならわかるって人がどれだけいるのか?全くもって理解不能。

・ エレメンタル・シティに、なぜ火は住んでいなかったんだろ?火と風が一緒にいると、大惨事になっちゃうから?(でも水がいれば消火できるようにも思う)火の要素だけが孤立しているように見えたんだけど、何かの比喩なのかな?

・すぐに癇癪を起こすエンバー、好きになれなかったけど、その癇癪を起こしてしまう理由、背景にちゃんと意味があったのね。一見、頼りなさそうに見えて頼りになるウェイドのキャラクターは良かった。ウェイドは家族もみんな素敵だったよね、お父さんと確執があったって言ってたけど・・・。スポンジのトラウマ(?)エピソードも可愛かった。

エンバーウェイドが初めてデートする時にかかった曲、Steal The Show🎶が良かった。エレメンタル・シティの景色も綺麗だったし、このあたりはさすがディズニー x ピクサー!という感じ。

・恋愛ものとしては、ウェイドがいい人でめちゃくちゃ大人で、エンバーのどこに惹かれたのかがちょっとわかりづらかった。エンバーの成長物語ではあったけれど、ちょっと物足りなさも。


=評価=

★★★(満点は★5つ)

期待が大きすぎたかな。。。


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バスク旅行:2日目(前編) 

2023/06/25
Sun. 13:50

【バスク旅行:2日目(前編)】
(ビルバオ/グッゲンハイム美術館)


初日は移動日だったので、今日が実質の初日。
ビルバオでは、立地抜群、5つ星のホテルカールトン(↓)に滞在。館内もなかなかラグジュアリーな感じ。
ヨーロッパのホテルは2人部屋でもダブルベッド1個の部屋が多いので、予約時に「ベッド2つのツイン」をリクエストした。
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まずは、ビルバオの顔ともいえるグッゲンハイム美術館へ。
重工業で栄えたビルバオが衰退してしまったときに、この美術館を誘致し大成功したことで、ビルバオは再生。今は財政もスペインで最も豊かな市のひとつなのだという。
建築家フランク・ゲーリーによる設計の美術館は、とても特徴があり、この建物自体も一見の価値あり。ということで、入館前に建物のまわりをぐるっと一周。
正面入り口の前には、マスコットであるお花でできた犬の『パピー』がお出迎え。曇天じゃなければ、もっと映えたんだろうなぁ・・・
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建物の向こうにある赤い主塔をもつ斜長橋もアート作品のひとつ。
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六本木ヒルズにもある蜘蛛のオブジェ、『ママン』。この近く(屋外)では、このコピーの置物を売っている露店が多く見られた。
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少し離れた橋の上から。本当に独創的な形状。どうやったらこんな設計、思いつくんだろ???
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その橋もなかなかのインパクトあり。
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basque2-10.jpgさて、いよいよ館内へ。
外観からわかるとおり、複雑な造りをしていそうだったので、館内マップ(↓)をゲット。
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1~3階まであり、1階の展示室では、草間彌生さんの作品展が準備中だった(この訪れた日の2日後から開始だった、残念)こともあり、、見どころは少なめ。
こちら(←)のモダンアートは、中に人が入ることも含めてのアートなのかな?少年たちが楽しそうで、ほほえましかった。

こちら(↓)も1階にあったアート。鑑賞の仕方が正しいのかどうかわからないけれど、天井から吊られたライトの形状が、床にある金属に写り、その形がいろいろ変わるのがなかなか面白かった。
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3階にあった、草間彌生さん作品(↓左)。
小部屋に入って鑑賞するスタイルのもので、けっこうな行列ができていて、1グループ(最高4人?)45秒と時間が決められていた。でも正直、並んでまで見るほどのものでもなかったかな。。。
こちら(↓右)は、海をイメージした巨大な作品。タグ?針金?が使われていて、完成までにはものすごい労力と時間がかかったものと思われる。
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以前は屋外に展示されていたという作品、チューリップ
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アンディ・ウォーホールの作品の展示もあった。
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企画展のひとつは、オーストリアの画家で、クリムトと並び称されるオスカー・ココシュカの作品展。
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もうひとつの企画展は、イギリスの画家リネット・イアダム・ボアキエの作品展。
黒人の男性・女性がモデルの作品が多く、こういった作風の作品を見る機会がこれまでなかったので、かなり新鮮だった。
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これはリチャード・セラの『The Matter of Time』という作品。
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左から、1. Torqued Spiral
2.Torqued Ellispe, Double
3.Torqued Ellispe
4.Snake
5.Torqued Spiral(Right Left)
6.Torqued Spiral(Open Left, Closed Right)
7.Between the Torus and the Sphere,
8.Blind Spot Reversed
 
という小作品名が付いている。
中に入ることもできて、ひと通り入って歩いて見たのだけれど、上から見るほうが良かったかな。
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展示を見終わって、少し1階でぼーっとしていたら、窓の外から見える川に観光船らしきボートが見えた。橋脚(?)にもアートが施されていて、空間づくりへのこだわりを感じた。

正直、現代美術はあまり得意ではなくて、よくわからないのだけれども、建築物として面白いので、訪れる価値はあったと思う。
まぁ、ビルバオに観光に来て、ここに来ない人はいないだろうけれど・・・

ランチは、グッゲンハイム美術館に併設されている(といっても、美術館に入館しなくても利用可)ビストロにて。
事前にネット予約ができたので、13時15分に予約。入れ替え制のようで、予約できる時間が限られていた。
ランチには、スターター、メイン、デザートが選べるコース(29.5ユーロ)があったので、そちらをオーダー。

前菜は、ロースト・レタスをチョイス。ロメインレタスのミニミニ版といった野菜で、これが思ったよりもずっと美味しかった!
オリーブオイルと、茄子のペーストのソース、バルサミコ酢との相性もよく、レタスはシャキシャキの歯ごたえで、これは日本にあったら人気メニューになると思うなぁ・・・
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メインは子牛の横隔膜のステーキ(veal hanger steak)をチョイス。
バスク地方の名産である赤いペッパー(といっても全然辛くない)の付け合わせも付いていた。
デザートには、ちょっと重ためだけど、お店オススメのフレンチトーストを。
とてもしっとりしていて固いプリンのような感じ。こちらもなかなか美味しかった。
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食後にエスプレッソをオーダーすると、焼き菓子(フィナンシェ)も出された。
ごちそうさまでしたー!
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2日目(後編)に続く。

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ヒューストン美術館(後編) 

2019/03/24
Sun. 19:47

(前編)からの続きで、引き続きヒューストン美術館(The Museum of Houston, Fine Arts)(↓左)の紹介。
ミュージアム・ディストリクトにある本館の広々とした館内には、近現代西洋美術史には欠かせない著名画家たちの作品がたくさんあり、見どころいっぱい。
まずは、スペイン最大の画家ベラスケスの作品と言われる『Kitchen Maid』(↓右)。
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ラテンアメリカのキリスト教美術の作品を集めたコーナーがあり、そこで見られたのが少女時代のマリア(↓左。18世紀、ペルーのクスコで描かれたとのことで、これはヨーロッパでは見られない題材なのだとか。
そしてこちら(↓中央)は、ゴヤの作品。少年はちょっと寂しげ、でもワンちゃんは可愛らしい。
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日本人が大好きな(?)モネの作品もあった。『睡蓮』(↑右)、『オンベケンド運河の風車』(↓左)、『睡蓮と日本橋』(↓右)
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ルノワール『Girl Reading』、少女にしてはずいぶん大人っぽい感じ。
ゴーギャン『Still Life with Mangoes and Hibiscus Flowers』。マンゴーやハイビスカスだと南国っぽい明るさを感じてもよさそうなのだけれど・・・
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シャガール『The Woman and the Roses』(↓左)、女性のモデルはシャガールの妻ベラなんだとか。
このヒューストン美術館の近現代美術のコーナーで、ワタクシが最も強い印象を受けたのがこちら(↓右)の、キース・ヴァン・ドンゲン『The Corn Poppy』。ものすごいメヂカラ?!
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アンリ・マティス『紫のコートの女』(↓左)、初めて見たけれど、マティスらしい作品だなぁ、と。
ジョルジュ・ルオー『三人の判事』(↓右)。
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パブロ・ピカソの作品もけっこうたくさんあり、『Woman with a Large Hat』(↓左)、『Two Women in Front of a Window』(↓右)。
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さらにピカソのキュービズム時代の作品『The Rower』
一目見てわかるサルバドール・ダリの作品、『Nostalgic Echo』
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以上はすべて常設展の作品。
繰り返しになるけれど、館内はとても広いので、ゆったりと鑑賞できるので、好きな人にはオススメです。

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ヒューストン自然科学博物館 

2019/03/15
Fri. 08:56

ヒューストンには、博物館や美術館が集まっている”Houston Museum District”と呼ばれる一画があり、その中でも人気のヒューストン自然科学博物館(the Houston Museum of Natural Science)に行ってみた。

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こちらの博物館の目玉は、なんといっても1階にある恐竜のコーナー。
難しい(?)説明など読まずとも、迫力の恐竜の化石を見れば、大人も子供もテンションが上がります
(クリックできる写真は、クリックで拡大されます)

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こちら(↓右)は、マンモスと人間を再現したもの。はじめ人間ギャートルズの世界がここに!
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巨大な魚(獣?)に襲われる象の様子。こういうグラフィックがあるとイメージしやすい。
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恐竜ほど派手ではないものの、1階には木の化石のコーナーも。
展示の仕方を工夫していて、年輪や樹皮、琥珀の化石(?)が作り出すパターンは、まるで芸術作品のよう。
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2階の展示の目玉(?)は、宝石や鉱物のコーナー。
こちら(↓)は、自然にできたタツノオトシゴの形をした黄金とのこと。ほんと、偶然にしてはよくできている。
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3階にはアステカ文明や、なぜか古代エジプトの展示があった。面白くないとか興味がないというわけではないものの、時差ボケで強烈に眠く、このあたりの記憶も写真もぜんぜんない(汗)。

4階は、ここヒューストンらしく石油&ガスの展示。そういえば、石油もガスも化石燃料なわけで、自然科学博物館で取り扱っても全く不思議ではないわけね。。。

とにかく、1階の恐竜コーナーは迫力があって楽しかった♪
この博物館、このほかにもシアターやらバタフライガーデンやらも併設されている模様。また機会があれば再訪しても良さそうです。

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2024-03