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旅の記録 + ちょこっと日常のあれこれ を綴ります

シンガポールでの週末@Spa in Batam 

2018/06/24
Sun. 20:47

【シンガポールでの週末@Spa in Batam】


今日はシンガポールからフェリーに乗って、お隣の国インドネシアのバタム島へ。
バタム島は、ビンタンと比べるとリゾート化されていないと言われていて、その分、スパの値段もリーズナブルらしい。

バタムへのフェリーは、セントーサ島への入り口として知られるHarborfrontからたくさん出ている。
フェリー会社は数社あり、どこがどう違うのかよくわからないまま、スパの時間にちょうどよさそうな時間に便のあったMajestic Fast Ferryを利用することに。
ネット予約ができて、帰りの便は時間を指定しないopen ticketにしたのだけれど、帰りの時間が読めるならば往復とも予約しておくか、時間が読めないのであれば、片道だけ買って帰りは別のフェリー会社も利用できるようにしておくほうが良さそう。というのも、日曜の夕方というせいもあるのか、Majestic Fast Ferryの夕方の便はかなり込みあっていて、遅い時間の便しか空いておらず、バタムのフェリーターミナル(とその隣のショッピングモール)でかなりの時間を潰すことになってしまったから。

MRTのHarborfront駅で下車、「Ferry」の表示に従って歩くと、ショッピングモール内にあるフェリーターミナルにたどり着ける。
フェリー会社のカウンターが並んでいるのは、搭乗ゲートのあるフロアより1つ上の階。でも、予約時に送られてくる搭乗券をプリントアウトしておけば、カウンターに行く必要はない。
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いちおうシンガポール国外に出るので、出国審査と手荷物検査がある。
シンガポールに入国した際の出入国カードはこちらでいったん回収され、バタムから戻るときに新しい出入国カードを書いてくれ、と言われた。
こちらが乗船したフェリー(↓左)。そこそこキレイだったけれど、船が小さいのでけっこう揺れた。写真に写っているゴンドラ?ロープウェイ?のようなものは、セントーサ島へ行くケーブルカー。景色は良いらしけれど、かなり料金が高いので、今回の滞在中には乗る機会はないかなー。。。

お天気がいまいちだけど、マリーナ・ベイ・サンズと豪華客船が遠くに見えた(↓)。
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目的地Batam Center Ferry Terminalには、およそ60分で到着(シンガポールとの定期航路がある港は、他にもいくつかある)。
インドネシアには出入国カードもなく、日本人であればビザも不要になったので、入国審査はとてもスムーズ。
フェリーターミナルには少し免税店があり、道を隔てて隣のショッピングモールにも陸橋でつながっていた。
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そうそう、シンガポールとバタムとの間には1時間の時差があり、シンガポールのほうが1時間進んでいる(ので、シンガポールを出たシンガポール時刻と、バタムに到着するバタム時刻はほぼ同じ)。

フェリーターミナルからは、スパの送迎サービスを利用。名前を書いた紙を持って、ちゃんと待っていてくれた。
今回ワタクシが利用したのは、Batam CenterにあるKalea Spaというところ。口コミサイトでマッサージのスキルが高いと書かれていたのが決め手になった。緑に囲まれた素敵なロケーション、、、というには程遠く、土埃のたつ道路に面していて外観の雰囲気はいまひとつだったけれども、一歩中に入ればそこそこいい感じ。
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こちらも事前にネットで予約していたので、最初に支払。クレジットカードでの支払もOK。2.5~3時間のコース(送迎込)で、72万ルピー(約5,600円)也。チップは不要(だと思う、ワタクシは払わなかったし、施術してくれた人も終わったらすぐに退出、払う暇もなかったし)。
コースは、①足湯(短時間)、②アロマ・ボディ・マッサージ、③スチームバス、④ボディ・スクラブ&マスク、⑤泡たっぷりのジャグジーバス、⑥ratus treatmentという韓国のよもぎ蒸しのようなトリートメント(もちろん、よもぎではなかったが)、と盛りだくさん。アロマやスクラブは何種類かから選べ、ワタクシはオーソドックスなココナッツミルクを選択(アボカド、コーヒー、アロエなどもあり。料金はそれぞれ異なる)。
やっぱり、②ボディ・マッサージがとても気持ちが良かった。施術してくれる女性の手がふっくらあったかくて、それだけでも幸せな気分に♪
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大満足でトリートメントは終了。最後に温かいジンジャーティーを飲んでほっこり。

フェリーターミナルまで車で送ってもらったものの、上述のように帰りのフェリーの時間までたっぷり時間があった(できてしまった)ので、ショッピングモールをうろうろ。インドネシアルピーでの金銭感覚がなかったけれど、そんなに特別安い!という気はしなかった。
モール内で遅いランチ、ナシゴレン(↓左)を食べる。レストランにクレジットカードのマークがあったので安心していたのに、カードで支払ってよいのは10万ルピー以上との制限があり、両替していなかったワタクシは焦った、焦った
結局、隣のテーブルで食事をしていた人に協力してもらい、彼らの分もカードでワタクシが払い、現金を回収するということで事なきを得た。協力してくれたカップルに感謝!
現金ができたので、シンガポールだと高い缶ビールを調達。少しお高めのTigerだと3本しか買えなかったので、インドネシアのBintangを4本。ホテルの冷蔵庫にストックしておきますー。
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どっぷり日も暮れた時間のフェリーでシンガポールへ。厚い雲の切れ間からの夕焼け空が幻想的でした(→)。

そうそう、シンガポールへの入国の際、ワタクシが日本人だとわかると、「(2018年6月18日朝の)地震は大丈夫だったのか」と聞かれ、優しい人なのかと思いきや、「再来週に大阪・ナンバに遊びに行く予定なのだけれど、キャンセルしたほうがよいか迷っている」とのこと。難波周辺なら大丈夫だと思うと答えてしまったけど、余震?本震?もあるみたいだし、ちょっと心配。

フェリーの移動時間とチェックイン前後の時間がもったいない気もするけれど(とはいえ今回はお初だったので、フェリーや出入国も新鮮な体験としてある程度は楽しめた)、往復のフェリー代(S$49)を考えても、まずまずのコスパ。一人で暇な週末があれば、また行ってみてもいいかな。

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